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時代が戻ってきたのか?

2025-02-17 00:00:00 | ワタリのエッセイ
昨今価格高騰が凄くて、この記事を書いている現在ではキャベツが都内で200円台だの400円台だのと言う状況になっております。
この状況に思わず眼の玉飛び出ちゃって、家族会議の結果同じ値段なら白菜の大きいのが直売所で買えるはずだから、そっちに行こう!ということになりました。
しかしこの価格、農家さんいわく「適正価格」とのこと。

「日本農家は儲からない」とは聞きますが、今まで血がにじむような努力をなさっていたんだなと常々感じております。

と、ここまでは前振りになりますが、ワタリはふと思い出しました。

おのれが小学生だったころ、物の値段ってこのくらいじゃなかったか?って。

今でこそ文房具は100均がありますが、ワタリが小学生だったころは百円で文房具なんて手に入りませんでした。
確か手のひらに乗るような消しゴムを買うのに、500円握っていったはず。

もちろん今でも当時販売していた消しゴムは500円でおつりがくる値段なわけなんですが、改めて当時のことを思い出すと時代が戻ってきているだけなんじゃないのか?って気がします。

もちろんワタリはリアル40代ですから、人生の大半はデフレで過ごしました。
いわゆる「失われた30年」のリアルタイマーでさ、キャベツは100円台当たり前だったころの人ですよ。

でもこの30年の間で、デフレが当たり前だったワタリの世代が中高年の入り口になっております。

この年代、大体の人が覚えているであろう範囲である10代後半から30代をデフレで過ごしているんで、この物価高騰がすごく大打撃に感じるんですよ。

だからこそ感情的になる人の間ではキャベツの値段にキャーキャー言う訳で、SNSでもキャーキャー言う人が増えているわけです。

声が大きいのは目立つわけで、目立つ人に影響されやすい人は一緒になってキャーキャー言ってしまうという状態。

んー、決して今に始まったことではないんですがね。

もちろんワタリもこの価格高騰に関して悲鳴を上げています。

30代だったころなら五千円あればそれなりの食材を買えたはずなのに!!って。

でも、ワタリ個人はこの成り行きを高い位置から見物する気分でいます。

値段が高いのにも慣れてしまったのかもしれませんが、風の時代の成り行きを見るのと同じ気分で楽しみながら高みの見物をしている気分でいます。

もちろん、この価格高騰はあの手この手駆使して対応していく気持ち満々ですが。
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