小梅日記

主として幕末紀州藩の学問所塾頭の妻、川合小梅が明治十八年まで綴った日記を紐解く
できれば旅日記も。

二月七日

2018-04-27 | 嘉永六年 癸丑日記

二月七日 

今日は初午だ。天気良し。
4時前、母君は出口の隠居や子供等と観音へお詣りする。
その内に出口の千代が迎えにきて隠居(久野)は夕方に帰った。
主人は昼前に板原に行く。
安兵衞が昼前にきて肴2尾、鯛、貝を三つくれた。
それらは夕方に雄輔が板原へ持って行った。
夜、廻状がくる。
ご法事済みの謁で九日は総登城とのこと。
野口玄長が病死の知らせがくる。



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