小梅日記

主として幕末紀州藩の学問所塾頭の妻、川合小梅が明治十八年まで綴った日記を紐解く
できれば旅日記も。

四月二日

2018-12-06 | 嘉永六年 癸丑日記

四月二日 

今日は奥役の者は袷、半袴で登城する筈。
その御棺(葬儀)は済んでいるので今日はご機嫌伺いである。
(中将様=第十一代藩主で後の家茂。十四代将軍。その生母の観如院の葬儀)
こちらは出かけず。
夜、房吉に四十六冊の本を全部返した。



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