小梅日記

主として幕末紀州藩の学問所塾頭の妻、川合小梅が明治十八年まで綴った日記を紐解く
できれば旅日記も。

五月二十六日

2019-12-01 | 嘉永六年 癸丑日記

五月二十六日 
 晴

三浦公から手紙が来る。
嫁入りの縁女の船が着いたので明日は引っ越してくるゆえに稽古をお断りとのこと。
会には真善はじめ皆々がきた。
松江で鉄砲の弾が肩に入ってうめいている人がいるという。
朝寝していたらしい。

和田安太郎が鯖を持参した。梅本にわけてあげた。




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