最近静岡県特に静岡市で論議を呼んでいる「県都構想」ですが、川勝知事が市民に公聴会で説明をして回っています。
対する静岡市の田辺市長は反対なようなのですがアクションは起こしていないように感じます。
清水区で公聴会を行ったのですが、合併後旧静岡市と旧清水市との間で不協和音があるとの噂も聞こえています。
そこに知事は「清水はなんと言っても港町。港を生かしたまちづくりをしたい」と主張し、「特別区を設置すれば、住民が区長、区議を選ぶことができる。東京の杉並区や葛飾区のような、個性のある地域を清水区でつくったらいい」と主張しました。
一方、県都構想によるコストや住民生活の変化、税金の問題には触れずじまいだったようです。「広域的な行政は県と市が一体でやっていく」などと述べるにとどまり、県市の二重行政の実情も概略的な説明に終始。「主権在民なので、考えるのは住民の皆さん」と住民側にボールを投げて締めくくったという事です。
なかなかすぐに理解できる問題ではありませんが、地方自治体としては色々な面で曲がり角に立っているという事を感じます。
変化を嫌う保守的な静岡県人としては、いきなり知事から突き付けられた宿題を即答しろというのは難しいのですが、近い将来絶対に考えて行かなければならない問題です。
県民や市民も向き合って考える必要があると思います。
今のところ行動力からすると川勝知事の一歩リードという感かあります。
田辺市長の反撃は如何に…
ところで東静岡駅のスタジアム問題どうなったんでしょうね。
対する静岡市の田辺市長は反対なようなのですがアクションは起こしていないように感じます。
清水区で公聴会を行ったのですが、合併後旧静岡市と旧清水市との間で不協和音があるとの噂も聞こえています。
そこに知事は「清水はなんと言っても港町。港を生かしたまちづくりをしたい」と主張し、「特別区を設置すれば、住民が区長、区議を選ぶことができる。東京の杉並区や葛飾区のような、個性のある地域を清水区でつくったらいい」と主張しました。
一方、県都構想によるコストや住民生活の変化、税金の問題には触れずじまいだったようです。「広域的な行政は県と市が一体でやっていく」などと述べるにとどまり、県市の二重行政の実情も概略的な説明に終始。「主権在民なので、考えるのは住民の皆さん」と住民側にボールを投げて締めくくったという事です。
なかなかすぐに理解できる問題ではありませんが、地方自治体としては色々な面で曲がり角に立っているという事を感じます。
変化を嫌う保守的な静岡県人としては、いきなり知事から突き付けられた宿題を即答しろというのは難しいのですが、近い将来絶対に考えて行かなければならない問題です。
県民や市民も向き合って考える必要があると思います。
今のところ行動力からすると川勝知事の一歩リードという感かあります。
田辺市長の反撃は如何に…
ところで東静岡駅のスタジアム問題どうなったんでしょうね。