コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

初冠雪の富士山の三景。

2015-10-12 19:46:41 | 自然
昨日、山梨県の甲府地方気象台から富士山の初冠雪の発表がありました。
平年より11日遅く昨年より5日早いそうです。いよいよ秋が深まっていきますね。

今朝起きると空が抜けるように青いです。
それでは初冠雪の富士山を見に行こうと思いました。

まずはいつも行きますが沼津市千本浜から見てみましょう。
今日は風もなく暖かいです。真冬ほどクッキリしている訳ではありませんが富士山はよく見えます。
頭に白い帽子をかぶった富士山が立っています。
この雪の量が増えるに従って下界も寒くなっていきます。
 
いつも見る景色ですが、初冠雪を見ると秋を感じます。

富士山麓にいますと1日中とことん富士山が見える日があります。
朝から日が沈むまでずっと富士山が見える日がありますが、それが今日なのかもしれませんね。
という事で違うスポットからも富士山が見て見たいと思いました。

次は、こちらもよく行くスポットですが富士市の新幹線撮影スポットにもなっている所です。
今日も撮り鉄の皆さんが多く来ていました。
 
撮り鉄の皆さんに混ざってN700系を撮りました。

今日は風がないので湖なら逆さ富士が見えるかもしれません。
ここから一番近そうな湖と言いますと富士宮市の田貫湖が一番近いのでそちらに移動しました。
3連休の最終日なので一部渋滞していましたが酷い渋滞ではなかったのでよかったです。
田貫湖に着きますと少々風が出ています。
湖越しの富士山も逆さ富士も見えませんでした。すべてうまくいく事はないですね。
田貫湖一周3㎞ちょっとですので歩いてみました。
よく考えてみるとここに来たのは中学校時代の高原教室で2泊3日を過ごした以来です。あの時とは施設も変わってしまいましたし、宿泊した施設もどこのあったのか記憶にありません。
でもここから朝富士山が綺麗に見えていたのは覚えています。
ダイヤモンド富士も見えるようですが一度見てみたいです。

この位置からスタートして一周歩きます。


この位置はカメラマンの方々がダイヤモンド富士を狙うスポットです。


すそのまでキッチリ望めました。


たぬき展望台と言われる田貫湖を一部俯瞰できる場所です。


多分、この辺が高原教室でみた富士山のスポットじゃなかったかな。


富士山が近いので頂上も手が届きそうな感じに見えます。

そんな訳でちょっと富士山の西麓を回ってきましたが、帰るまで富士山はその雄姿を見せていました。
これからだんだん寒くなると富士山がハッキリ見える日が増えてくると思います。
これが静岡にいる楽しみではありますが、色々なところからその雄姿を見てみたいですね。

ラグビーJAPAN1次リーグ突破ならずも3勝目。

2015-10-12 16:58:10 | スポーツ
一昨日行われたスコットランドVSサモアでスコットランドが勝ったためこの時点で日本の1次リーグ敗退が決まってしまいました。
今朝のVSアメリカは消化試合になってしまいましたが、日本としては対アメリカ初勝利して歴史に残る3勝目をあげたいところです。
今朝は4時前に起きて中継を見ていました。

試合は前半5分にアメリカにPGを決められ3点先制されてしまいます。
しかしその直後7分、SO小野が抜け出し敵陣に切り込むと華麗にパスを回しWTB松嶋が左中間にトライして逆転。五郎丸のCGも決まって7ー3と逆転。すぐに反撃したこのトライが大きかったと思います。

しかし24分アメリカにトライを決められて7ー8と逆転されてしまいますが、日本は慌てませんでした。
28分、敵陣深い位置でモールで押し込み藤田が飛び込んでトライ‼CGも決めて14ー8再逆転。
33分にも五郎丸がPGを決めて17ー8とリードして前半を終了しました。

後半開始間もなく五郎丸のPGでリードを広げますがアメリカもPGで差を引き戻します。
20ー11で迎えた62分、日本はゴール前で得たチャンスでPGを狙わずラインアウトを選択しトライを狙います。
この攻撃からレレイ・マフィが飛び込んでトライ‼25ー11とリードを広げます。

しかしこの後アメリカにも意地のトライを決められて25ー18と1トライ1ゴール差に近づかれます。
しかしこの後日本のディフェンスは集中して守り、このまま終了。
日本は1次リーグ突破はなりませんでしたが、日本ラグビー史に燦然と輝くワールドカップで3勝目をあげました。

今大会の日本の4試合は楽しませてもらいました。
見ていて面白い試合をしてくれたし、スクラムやモールで押し負けないので強豪とも互角に渡り合える場面が多かったと思います。
4年後今度は自国開催です、決勝トーナメント進出はこの時まで楽しみにしたいと思います。
若い力が伸びていって活躍する事を願っています。現在の高校生や大学生もチャンスはあると思います。

今回以上の感動をお願いします。
選手・スタッフの皆さんお疲れ様でした。