ラグビー日本代表が帰国。お疲れ様‼

3勝を挙げながら惜しくも決勝トーナメント進出を逃したラグビー日本代表が帰国しました。
史上最強の敗者と言われたこのチームでしたが、大きかった事は一番悔しいのは選手本人ですがその悔しさを国民みんなが共有できた事じゃないかと思います。

今大会でラグビーの面白さと過酷さをみんなが認識したんじゃないでしょうか。
何かと比較されるサッカーとの違いなのですが、それぞれに素晴らしいところがあると思います。それぞれに切磋琢磨して日本のスポーツをリードしてほしいと思います。高校年代の注目スポーツは野球とサッカーでしたがラグビーも「スクールウォーズ」以来の注目を浴びるでしょう。

生まれも育ちも日本以外の選手もいましたが彼らの素晴らしいところは日本語が上手いところです。コミュニケーションを大切にするラグビーという競技だからかもしれませんが、彼らの日本愛というものを感じずにいられませんでした。

それとSHの田中選手、身長165㎝という小柄な選手ですが大男が集まる競技と思われがちなラグビーですが頑張っていたと思います。身長が低いコヤチンも大いに応援していました。
昔こんな話を聞いた事があります。「ラグビーというのは球技の中で一番多くの人数で行う競技であるので体が大きな選手はそれなりのポジションがあるし小柄な選手はそれなりのポジションがある。」というだからこそ誰でもできるスポーツであるという事のようです。
これを彼が証明してくれたような気がします。

とにかく大活躍だった今大会でしたが4年後は日本開催です。
真価が問われるこの4年だと思います。
絶対に今度はベスト8に行けると信じています。

頑張れニッポン‼