連休は休養させてもらいました。

風邪、腱鞘炎、その他疲れなど満身創痍だったもんで
じっくり休ませてもらいました。
へたに元気だと、弾丸ツーリングしかねないですもんね
今は免許が大事・・・



とはいえお休み最終日、前回走行から何もしてなかったのでバイクのメンテナンスと掃除

パッドはもう一回くらい使いたかったんですけど一部炭化してたんで、やむなく交換。



ピストンモミモミしながら動きを良くします。




前回交換したんですけどね、ピストン出し入れしてたらかなり黄色くなった。劣化？
毎回交換推奨かおいー




やっぱ交換だわコレ
ツーリングとか含めると2000ｋｍしかもたない、サーキットは過酷だなぁ、金掛かるなぁ・・・




取り替えたら




ついでにフルードも
綺麗な黄色になりました。




クーラントも交換




保安部品ないとカッコエーなー
次はいつ走れるかな

コロナ プレミオ

H10年　ST210 エンジン3SFE 直糞エンジンです。
何度もエンスト、エンジンチェックも点灯して乗り辛いということでお預かりしました。

過去に何度もスロットル清掃で治ってきたので今回もそんな感じでしょ・・・と





最初DTCがどこにあるかわからなかった・・・
位置的に便利な所にあってつなぎやすい。




コロナが無い・・・



同じ系列のカルディナから










燃圧センサーの不具合？
エンジンが暖まると、ハンチング、吹けないなど色々な現象が出てきます。




補正がひどいことになってます。
あわせて点火時期も20度固定、ここからさらに悪くなりアクセル開けるとエンスト
チェックランプ点灯し、P0191が再現




日本語で詳しく見たいのでTaScan
あら？燃圧システム異常？一気に故障範囲が広がった感じ・・・厄介な事になりそうですね。

残念ながら、この年式の整備書がファイネスにありませんでしたが
燃料系だけの故障探求としてある程度の資料がST210のカテゴリに残されてました。




資料に沿って点検、高圧ポンプの駆動パルスをオシロで計測、正常
冷えた状態ではソコソコ正常にエンジン稼動してます。





が、一度アクセルを煽ると高圧ポンプが動かなくなり、軽いハンチング、回転数1000回転以上固定
オシロでも駆動が無くなったことが読み取れます。なんだこりゃ？
と思って、少し年式は新しいですが、1ＡＺの直墳では燃料系に以上があると
高圧ポンプ駆動停止、スロットルなどエイルセーフ制御に切り替わるそう・・
症状的にそんな具合なんでフェイルセーフと断定。




燃圧センサーの数値は若干少ないですが、基準2.2ｖ～3.3ｖ、おおよそ適正と判断します。

あとやらなければならないこと

1　低圧（タンク内臓）、高圧ポンプの燃圧点検
2　燃圧センサーの単体点検
3　プラグの点検

1は燃圧計無し、いたかめさんとこの自作見ておきながら作らなかったことを今更後悔
2はなかなか厄介な場所に付いてるようです。下からならできるかな？
3はサージタンクごっそり外さないと見れません。まだ6万キロですので車検時は見ていないと思います。

あぁ・・・もうめんどくせーなー