ミニダクターをアタッチメントセットで購入したものの、一部を除いて実用には?なものが多数。
いくら安いと言ってもソコソコのお値段がしますので作ってみました。
右側にある棒状のものがうちに元からあった溶接棒。が、
いざ巻いてみるとすんごい硬いんです・・・
溶接棒って銅が主な性質でも純銅線とは全く違うんですね。
ここにあるからいいやと調べもせずに使おうと危ない事をするところでした。
で、休みの日に秋葉のオヤイデさんに行って銅線2.6mm/1kgとガラスチューブ3mほど購入。
キロ単位の販売なので目の当たりにするとかなりの量w
さっそく適当に作ってみる。
巻いた後にしまったと思いましたがガラスチューブはスルスルと入っていきます。
色々なサイズを想定しながら調子に乗って作りすぎたw
オヤイデさんで購入した銅線は絶縁被膜が溶着されてるので端々をカッターの背でカリカリ削って
剥き出しにします。
そうしないと導通しないので使えませんからね。
ガラスチューブもホムセンで買った物はワニスが入ってて、試しに使ったら結構煙が出た。
材料の選択に気を使いますが、アタッチメントの消耗や合わない!何てことに心配する事は
無さそうです。
扱っている車種は違えど僻地でメカニックをしております。
念願のミニダクターを購入したのですが自作したコイルはその後使えておりますか?
どうしても寸法が足りずに届かない箇所があり自己責任の元、自作出来たらと考えております。
もしよろしければお使いになった銅線を詳しくお教え頂けましたら幸いです。
宜しくお願い致します。
ショートさせて壊して以来、ここぞという所にしか使用してませんがちゃんと使えてます。
記事にある通り、オヤイデさんにてポリエステル絶縁被膜が施された銅線を使用してます。
使用しながらわかったことですが、この被膜は耐熱温度が無いので対象物を温めると溶けて煙を出します。
もしご自身で加工するならば、被膜剥離剤を使うか、煙が出なくなるまで熱を入れるかしたほうがいいです。
被膜のない裸銅線は線径1mm程度までなのでダクター修理には少し心元ないので使用したことはないです。
https://oyaide.com/catalog/products/p-1048.html
オヤイデさんの通販サイト貼っておきますので参考にしてください。
個人的には2.0か2.3mmで制作したほうが奥まったところや小さい対象物に当てやすいと思います。
くれぐれもガラスチューブで保護するなどショートには気を付けてくださいね。
ご丁寧な返答頂きまして有難う御座いました。
折ったらエンジンミッション丸ごと降ろしの瀬戸際です。
ありがたすぎて足を向けて寝られないので今日は立ったまま寝ます笑