ほんと金食い虫
またまた別のアームロール車ですが、ススの過剰蓄積と差圧異常で入庫。
DPDがらみは必ず診断機つなげるように心がけてます。
再生中の水温が高い。
水温のせいで再生が中途半端になるのか、最終的に100度になったとたん
いきなり中断され
差圧異常。
自分の中の故障事例の想像と整合性が付かないので、だいぶ悩みますが
差圧と水温は関係無いと判断し、DPD脱着とラジエター交換に分けます。
慣れたもんだけど重すぎる。
がっつり詰まってました。
差圧の異常はこれが原因。
アッシュも洗浄にて完全除去し、排気シャッターの動きも確認し装着。
ラジエターの交換は他の者にお任せし。自分は遅れ気味のキャビン交換に時間を裂く。
整備書のほかにDPDの清掃の仕方がいつの間にか出てました。
なんですと?洗浄後の強制再生はやっちゃいかんの?
念のために暖気である程度の水気は飛ばしてましたが、半乾きでもダメですか・・・
これは見なかったことにしておこう。
さて、作業完了後の強制再生。
常に微妙に真ん中より針が上だったのですが
再生最終段階の一番高温になる所で93度
何事もなく終わりました。
これで水温のほうは完了。
さて、差圧は前後ツーツーなはずなのにおかしな数値。
次に大事な作業、IG/ONで30秒放置すると
DPDランプが消灯しIG/OFFで15秒待つ。
これ、差圧リセットです。
毎回やるほどでは無いのですが、洗浄後や差圧パイプ清掃してなおかつ差圧がマイナスに振れてれば
やらなきゃいけない作業です。
これやらないとフィルター前後の圧力が計算できてない(要はバカになってる)ので
詰まってないのにバカ数値出し続けて詰まり判定出したりします。
正常値に戻りましたね。
交換したラジエター。
容量小さい上に・・・
マイナスで軽くザッとやったらボロりました。
腐って放熱の効率が悪いんですね、もう一台のアームロールもこんなんだから
夏前にこうかんしないとね。
あと何年、こんな作業続くんだろ。
またまた別のアームロール車ですが、ススの過剰蓄積と差圧異常で入庫。
DPDがらみは必ず診断機つなげるように心がけてます。
再生中の水温が高い。
水温のせいで再生が中途半端になるのか、最終的に100度になったとたん
いきなり中断され
差圧異常。
自分の中の故障事例の想像と整合性が付かないので、だいぶ悩みますが
差圧と水温は関係無いと判断し、DPD脱着とラジエター交換に分けます。
慣れたもんだけど重すぎる。
がっつり詰まってました。
差圧の異常はこれが原因。
アッシュも洗浄にて完全除去し、排気シャッターの動きも確認し装着。
ラジエターの交換は他の者にお任せし。自分は遅れ気味のキャビン交換に時間を裂く。
整備書のほかにDPDの清掃の仕方がいつの間にか出てました。
なんですと?洗浄後の強制再生はやっちゃいかんの?
念のために暖気である程度の水気は飛ばしてましたが、半乾きでもダメですか・・・
これは見なかったことにしておこう。
さて、作業完了後の強制再生。
常に微妙に真ん中より針が上だったのですが
再生最終段階の一番高温になる所で93度
何事もなく終わりました。
これで水温のほうは完了。
さて、差圧は前後ツーツーなはずなのにおかしな数値。
次に大事な作業、IG/ONで30秒放置すると
DPDランプが消灯しIG/OFFで15秒待つ。
これ、差圧リセットです。
毎回やるほどでは無いのですが、洗浄後や差圧パイプ清掃してなおかつ差圧がマイナスに振れてれば
やらなきゃいけない作業です。
これやらないとフィルター前後の圧力が計算できてない(要はバカになってる)ので
詰まってないのにバカ数値出し続けて詰まり判定出したりします。
正常値に戻りましたね。
交換したラジエター。
容量小さい上に・・・
マイナスで軽くザッとやったらボロりました。
腐って放熱の効率が悪いんですね、もう一台のアームロールもこんなんだから
夏前にこうかんしないとね。
あと何年、こんな作業続くんだろ。
初めての作業、めちゃくちゃ動悸が激しくなりますよね。
くれぐれも慎重かつ大胆に!精進してください。
お疲れ様でした。
アドバイスありがとうございました。ブログも拝見させていただき勉強になっております。
No2 -4.4 No3 8.6 No4 -1.0でした。アクセルを上げると全部0.0になります。
インジェクション交換実施してみます。
詳細なアドバイスありがとうございました。
またよろしくお願い致します。
エキゾースト全交換、でその後は200度までしか上がらない、となるとほぼインジェクターのせいだと思います。
ID書き換えはGscanの手順とおりにやればとても簡単ですよ。
インジェクター交換の前にDPD後ろの排気バタフライは閉じてますか?
作動中、「シュゴー」といかにも詰まってるような排気音でしょうか?
インジェクションの補正値がちょっと怪しいというのが気になって書いてみました。
ライブデータを見ながら、差圧の変化、温度の変化、正常時はどんな動きをするのか、再生状況を予想できるようになったら怖いモン無しです。
よく観察して身に付けてくださいね。
DPDが装着されてからトラブルと修理代金の多さに驚きつつ、今じゃ完全に麻痺しちゃってますよね。
余計な仕事と思いつつもDPD分解などが日常業務になって、スキャンツールも無くてはならない所も少ないと思います。
洗浄剤?剥離剤?使用結果をぜひ教えてくださいな。
とある整備士やってます。DPD、DPFには困っています。
ウチの会社では、アッシュも取れる剥離剤という西○運輸が使っているものを導入するようです。
作業が楽になりそうで楽しみです。
スキャンツールバンザイ使ってますがG-scan良さそうですね。
DPDの修理、きりがないですよね。
Gscanを使ってまだ間もないのですが
各診断機のトラック診断ソフトはどこも似たような内容ですし
コピーものらしく、通信不能のカテゴリまで一緒です。
日本語表示、使いやすさでいえばGscanが一番だと思いますが、中古でもかなりの値段がします。
ある程度のクセが許容できるなら金額の面でF3-Gもお勧めですよ。
特に冬場はDPDのアクセス増えますねw
頭抱える上に懐まで寂しくなっちゃいますもんね。
このシステム、最低です。
DPDの記事を書くと、凄くアクセスが増えませんか?。
それだけ皆さん、頭を抱えているようです(笑)。