出張 ETC交換

H21年　NPR85　エンジン4HK1

日中は待機車両とのことなので回送はムリ



ってことで故障したETCの交換で出張しました。
朝から結構な降り方で憂鬱、予定として組まれていますので行かないわけにはいかない。
しかし、作業中はずっとやんでてくれましたので助かりました。




故障したヤザキのETCを



ご指定のDENSOにチャチャっと交換。



さて、今回も目的があります。
Ver8.9で4JJ1のDPD再生作業が追加と連絡を頂き、実際に可能でした。
では4HK1では？どうでしょう。









やはりユーロ4.5は進入不可、これはわかってまするのでユーロ2から。






















まったくもって問題なく再生可能！
ライブも正確です。

少なくともF3-Gにて5年は戦えます。
え？HDM-3000？出た瞬間から負けちゃってるんですよ。

このゴミ持ってる人、日立にちゃんと苦情言ったほうが良いですよ
あの人ら、右から左に聞き流す便利な耳持ってますからキツい言葉で言ってやってください。




予算や車の程度と必死に戦いながらようやくオークションで落としました。
HAAならゴロゴロしてるんだけどなぁ・・・現車が見れないのが辛い・・・
とはいえ随分とお待たせしてしまいましたので、ささやかながらオマケしましょう。







あとはスズキのkei
カマ掘られてフロアまで歪み
腕が無いのでおとなしく外注です。




最後に発電機エンジン
ようやく部品が揃ったのでさあ組むぞ！と気合入れたら
地方工場でフォークのバッテリーが上がったとの連絡で再度出張、あんまり手が出せませんでしょた。
やるときは一気にやりたいんですがねぇ・・・

あ、事故写真の電送も残ってた・・もう眠いぃぃ

エアが抜けない・・・・

H8年　フォワードジャストン　6HH1

クラッチ踏んでても、じょじょに繋がってエンストということで修理しました。
原因はマスターの内面にスができて、徐々にエアをかみ込むっていう症状で決着しましたが
ぜっ然、エアが抜けない！こんな抜けないのは初めて！



構造からしてマスターから直でエア抜きは出来ないんですよ。
だからクラッチブースターから延々と抜くしかないわけです。



後々買う予定だったエアブリーダーを即購入して試すもまったく歯が立たず
もうどうにもならなくなって、いつもブースターのリビルトもらってる社長に相談したら
「あー、アレは手を洗うハンドポンプでブースター側から逆送すればいいんだよ」



で、中身はムダになりましたが10分で解決しちゃった。
たぶん休み挟んで4日間くらい合間見て悩んでたと思う・・・

相談してみるもんだ、あとでなんかお土産持って行こう・・・




あとは通勤用のバッテリーが完全死亡したので、今話題のリチウム電池
ドカのバッテリーで味を占めましてね、別メーカーの入れてみました。
軽いのはいいんだけど




今月はサイフに色々痛い・・・

ユーロ2 4JJ1

H21年　NJR85 エルフ エンジン4JJ1

フィルタランプが点灯したとの事で、確認のため出張してきました。




ほいほい、メンテナンスインジケターですな。
2万キロごとの点灯になってますが、1.5万キロごとの定期的な交換を心がけてますので
今回作業は無し、リセット作業です。



新しくなったVer8.9で










ユーロ4と5ではエラー
これはやはり当然ですのでユーロ2.3へ







オイルリセットはユーロ5からの実装となりましたので
残念ながら無し、そのかわりVer8.9からDPD強制再生が加わりました。
つないだのはこれの確認のためです。










ボケてますが、無事再生確認




言えばちゃんと対応してくれますよ。
だから要望があればしっかり言ったほうが良いです。







あとは説明書とおりにリセット




おっｋ




かんりょ！

立て続け

H17年　NPR81 エンジン4HL1

走行中、力が無くなってチェックランプが点灯したと連絡があり
F3-G持って確認に行きました。
てっきりDPD絡みかな？なんて思っていたのですが・・・



どのバージョンでもおｋ




あら？DPD入ってないですね、とライブをみたら



108℃！
すぐさまメーターみて振り切ってるのを確認しエンジン止めます。




ラジエターパンクしてオーバーヒート・・・
水入れてもダダ漏れ、ヘッドに水掛かると鉄板焼きみたいな蒸発をしやがります。
どんだけ走行したの？と聞くと、このままで帰ってきた・・・
問診してて気づいたんですが、オーバーヒートしてる事も知らなかったようです。
ちょっとトラックが気の毒に思えてきました。





エンジン修理前提でまずラジエター、その他もろもろダメージありそうなモノを交換
これ取り替えないとオーバーヒートの点検すらできない。
これだけですでに10万単位なのでもう祈るしかないですね。




終わったらエア抜き後、F3-Gにて










強制燃焼で負荷を掛けます。
2回やって、更にテスト走行、ヘッド回りの水漏れを点検しましたが
どうやら大丈夫そうです、

鋳物ヘッド頑丈すぎ！最高！




こんなんで済むなんて奇跡だよ
2回目はないだろうなぁ・・・

車屋さんて同じ修理が立て続けに入ること多いですよね？
なんでだろｗ

聞いてないよ・・・

発電機、ヘッドからの水漏れ修理でしたが・・・



ん～・・・
見た目で高温燃焼の跡が残ってたので、聞いたらオーバーヒートしたんですって。

左側がヘッド後ろ、4番目に水もれ跡がくっきり、冷却氏が通る穴も



若干の腐食アリ
気が付かずにしばらくこれで運転してたんでしょうね。
ただ、車みたいに負荷の範囲が広くなく、一定の回転数、出力なので
思ったほど酷くはないですねえ・・・・



と思ったらピストンの端っこが溶けてた。




2番目




本来なら交換がベストなんでしょうけど、吹き抜けてない、予算の都合もありこのまま続行。



オイルのくすみも無いくらいに完璧なメンテナンスを心がけてたんですが
15000時間も使ってれば突発の故障もやむなしでしょうか・・・

ヘッドO/Hは外注、バルブガイドがガタガタ位で歪みも無し
現在ラジエターのO/H待ちです。