タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

お伊勢さん

2014年11月30日 | Weblog

 11月29日、スイミングスクールのバス旅行に参加。

朝、雨が降っていた。レインコートを着て出発。

途中晴れたが、伊勢神宮に着くと再び雨が降ってきた。

急いで、雨で洗われた玉砂利を踏みしめて、水のきれいな

五十鈴川で手を洗い、小学校修学旅行を思い出す。



あの時も雨だった?

去年、式年遷宮が行われた内宮に参拝。



昼食は、参門近くの「岩戸屋」、団体客が多数利用できる

老舗旅館、小学校の時も利用したのだろうか?

その後、2時間あまりを「おかげ横丁」をぶらぶら。

当時を思い出すものは何もなく、午前中に二見が浦の

夫婦岩を見学した。この時も帰りがけに雨だった。

そうだ思い出した、雨合羽を着ての写真、背景に二見が浦が

写っていた。

あの日も雨だったとブログを書きながら確信した。

今回のおみやげ、赤福、松坂牛入りコロッケ、虎屋ういろ。

赤白の生姜糖はなかった気がする?


紙の月

2014年11月28日 | Weblog


 久しぶりに宮沢りえ主演、「紙の月」を観賞。

高齢化社会に生きるため、最も美しい横領犯を演ずる。

真っ当な人生を歩んでいたはずの主婦が起こした、巨額

横領事件。

彼女は何を手に入れ、何を手放したのかーー。

僕は思う。現在を生きるのには当然起こり得る社会である。

会社組織は確立され流れに従う、人間的コミニュケーション

が希薄になる日常生活。

でもそれは、外から見ると整然としてなぜか?格好いい。

不倫など間違った愛は、妖しく格好いいと思わせる一面が

あるように、魅力があるのだろうか?

一昔もふた昔も前、アランドロン、ジャンギャバンの

銀行強盗が社会にたてつく男の映画なら、この映画は、

会社を利用して、男に貢ぐことのできる、長続きしない愛

と知りながらの青春女性映画?


彦根城

2014年11月27日 | Weblog


 日本国・国宝三つの城(彦根、姫路、犬山)の一つ彦根城。

毎年、秋分の日に行われる地元工務店主催、秋の小旅行に参加。

目指すは、ゆるきゃら「ひこにゃん」を見たい。

10時半に登場する「ひこにゃん」目当てに階段を登る。

途中日傘越しに見る彦根城、どちらにピント?うまくいかない?



三連休最終日(10月24日)、多くの人が天守閣をめざす。

天守閣見学には1時間待ち、バス旅行では間に合わなかった。

ひこにゃん登場に集中することにした。



待つこと15分、されど横顔だけしか撮影できず。

それでも、彦根城した櫓からみる天下分け目の決戦、敗者・石田

光成が潜んだ佐和山方面の紅葉を楽しむことができた。

午後、高速北陸道経由、福井でカニを食べ、ユーカリの大木が印象

的な敦賀の気比神社を参拝、記帳した。


坦々と

2014年11月21日 | Weblog


 会社を辞める時言われた忘れられない一つの言葉。

これからはたんたんと生きてください。

たんたんと生きてこられたろうか?

混沌とした政治。デフレ経済。

自然災害による危機管理の愚かさ。

見えなかった世の中が、見えるようになってきたIT社会。

急テンポに進められた経済優先主義。

原発への過信。

人を切って、会社を守る間違った経営。

そして今、衆議院解散、アベノミクス解散。

アベノミクスを問う選挙。

われわれはどう判断したらいいのだろうか?

円安で、外国へいけない。脂くどい食事は食べられない。

飛行機エコノミー席に長時間乗るのが苦痛になってきた。

時差の解消も、体力が落ちてきた。

パスポートもきれそうだ。

あれやこれやと手続きが面倒だ。

日本の方がサービスもよい、手続き簡単、食事もおいしい、

ホテルも綺麗し、ネイちゃんもきれい。

道路も、交通機関も便利、何よりも安全だあ!

外人さんは、向こうから来てくれる。

そうだあ!たんたんと生きればいい?

NHK朝ドラ中島みゆきの歌で始まる「マッサン」を

みる毎朝である。


続近江

2014年11月19日 | Weblog


 長命寺に向かっている。皆、和食が食べたいらしい。

川伝いに空腹を我慢して走る。

観光バスが止まっている。陶芸体験が行われている店発見。

店の階段を登り詰めると食事どころがあった。

近江牛ステーキをたべたかったが、串セットランチに化けた。

揚げたて6本の串と二度づけ禁止の垂が入った青磁の器、皿、

湯呑、茶碗すべてが青磁で料理が運ばれた。

肉は一串だったが?皆、満足だった。

西国31番「長命寺」記帳、参拝。麓から上ると800段。



我々は駐車場から100段、それでも鐘楼所は本堂から

さらに○○段だったが、琵琶湖が一望できた。



次は西国32番「観音正寺」記帳、参拝。

本堂脇の岩の山、その中に建つ観音像など印象的だった。



近江を離れるときには、ダブル虹を見た。