タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

生活感

2013年09月28日 | Weblog


生きている実感をかんじるのは、まづ、生きることは奇跡と

思うことから始まる。

そして、今日と言う日が私にとって一番若い日であること。

一人で生きることの不安は誰にもあるものの、今からくよくよ考え

たくない。

あまり先のことより、今でしょう!

衣食住が基本である。その生活ツールは、最低限のものでシンプル

に生きたい。

新聞の購入をやめようか?

自動車の運転もやめようか?

クレジット・カードその他カードの使用方法のシンプル化?

ナイト・フライト日付変更線を越えて、アラスカへ7時間で到着。

この海外旅行で得たものは、大きかった。

長い冬は犬ぞりをコントロールする人(Good Mushher)。

夏はデナリ公園バス運転手。

そして、登山もする、今年動物写真アルバムを発刊。

今回の旅行者全員に贈呈された。

いつまでも心に焼きついた、その中の一枚の写真。

降りしきる雪の中、餌を求めてさまようオオカミ

そして父になる

2013年09月26日 | Weblog


 第66回カンヌ国際映画祭審査員賞受賞。

愛した息子を、“交換”できますか?

「前例では、100%ご両親は交換という選択肢を選びます」

「どうせだったら、両方とも引き取っちゃえよ」

「血なんてつながってなくたって、

 一緒に暮らしてたら情は沸くし似てくるし、

 夫婦ってそういうところあるじゃない・・・

 親子もそうなんじゃないかしらね?」

「いいか、血だ。これからどんどん

 その子はお前に似てくるぞ、慶多は

 逆にどんどん相手の親に似ていくんだ」

「似ているとか似ていないとか、そんなことに

 こだわってるのは、子供と繋がってるって

 いう実感のない男だけよ」

 「私のせいだと思ってるくせに」

 「負けたことないやつってのは、

 ほんとに人の気持ちわかんないんだな・・・」

一触即発の会話の中に、両家族とも夫婦共々、こども

に対して、とくに真剣に前向きに生きた。

ぼくは、後悔している。仕事にかまけて子供と真正面に

話し合った記憶がない。

子育て失敗の名ばかりのおやおやだったと後悔している。

喫茶店

2013年09月25日 | Weblog


 モーニングサービスのトーストに、バター&ジャムを塗って口に

運ぶ。男性が圧倒的に多い。ほとんどの人が年金生活者のようだ。

サラリーマン時代管理者を経験した人、地元のちょっとした有名人?

そんな人のはなしはいつも決まっている。

若かかりしときの良き時代のお話、仕事、賭け事、異性とのできごと。

結論はお前さんはいいわ!年金も多くて!そんなに残してどうするの?

そんなはなしばかりで面白くない。

「そんな暇があったらボランティアでもしろ!」

と言いたいのこらえて・・・・・。

しかし、この喫茶店は飾り付けがしゃれている。

白い彼岸花の切り花ばかりの丹精な和風花瓶、赤い彼岸花はよせばな

用お洒落な洋風花瓶に生けてある。

どこか居心地のいい喫茶店であり、救われる。

たまには、仲間に入ってあんたもいいわ!いいわ!どうでもいいわ!

星野道夫

2013年09月23日 | Weblog

 まるで抒情詩のような動物写真家、アラスカ旅行を思い出す。

星野道夫名言集より

・今、九月のアラスカの原野を歩いています。

 マッキンレー山の裾野からのびる広大なアルパインツンドラです。

 北国の秋の美しさはたとえようがありません。

・アラスカのめぐる季節。そしてその半分を占める、冬。

・多くの選択があったはずなのにどうして自分は今、ここにいるのか?

・日々生きているということは、あたりまえのことではなくて、実は

 奇跡的なことのような気がします。

・人間の生き甲斐とは一体何なのだろう・・・・・。

僕は思っていた。旅行は人生を考えるチャンスであり、再び動きだす

ためのツール(思い出<想い出<重いで)ではないかと。

真夜中のフライト、日付変更線を超えていったアラスカの旅はまさに

これからの人生、晩年の人生に必要な多くを示唆してくれた気がする。

日本人にやさしかったあの人々。おいしかったローストビーフ。

おみやげの燻製、さけのジャーキー。

九月も深まり、すぐ訪れる厳しくも長い長い冬、みな元気だろうか?

写真は東海北陸道にかかる日本一高い橋梁。 

三連休

2013年09月22日 | Weblog


 三連休が2度ある9月、お世話になっている人の別荘に出かける。

今年は三連休初日となった。三日とも秋晴れの天気予報。

涼しい高原の秋を期待して出かけたが、長引く夏が「ひるがの高原」にも

影響しているようだった。

空は青く、すっかり秋の空なのに、逆に青い空がそらぞらしい?!

寒いと思って準備した上着も、下着も使わず。

ただただ子供と遊び、ひたすらしゃべり、食べることに専念する。

帰りは、温泉につかり明日からの仕事のリフレッシュとなった。

われわれの仕事は、連休ほど活躍が期待されている。

本当は、プロフィット社会(PO)が休みのときほど、NPO社会が

必要ではないのだろうか?

NPOが子育ての中心であるお母さんの休みをつくるために、活躍する。

お母さんのリフレッシュを手伝い、共に子育て支援するのが目的。

子どもとともに遊ぶことは、もちろん子育ての一環なのである。

僕なんかは、こどもに遊んでもらっているのだが・・・・・。