タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

ビリギャル

2015年06月26日 | Weblog


 学年ビリのギャルがたった1年で偏差値を40も上げて

慶応大学に現役合格した実話をつづり、ベストセラーとなった

書籍を映画化。

観る前の期待を裏切って、年代を超え、いたく考えさせられる

素晴らしい教育作品だった。

子育てはむつかしい、正解もない?ましてやこうしたらと言う

ノウハウは見当たらない?結果オーライでしかない?

誰もが自分も、相手も人生には常に新人である。

しかし人生は、前に進むしかなく、一本筋でもある。

今でこそ思うのだが?早くそのことに気が付いたなら楽だった

かもしれない。

近未来来たるべき女性の時代に、いまどきの女性の生き方に

期待し、お世話をかけるシニアである。

この映画を観るきっかけとなった「吉田 羊」さん、凛とした

顔立ちからは、「羊」のような暖かさが感じられない。

この映画を観て「羊」だ、ニッケだ?????今年だ!?

彼女の役は、我が子を柔らかく包む母親、いやそれ以上に旦那

までも諭してしまう「マドンナのララバイ♪」?

考え得る理想の女性は銀幕の中に・・・・・。





睡眠の帰宅

2015年06月20日 | Weblog


 朝4時に目が覚める。

下呂最終日である。最上階にある露天風呂に行ってみた。

まだ明け遣らぬ下呂の街の灯りが、薄明りの空、山並みに

美しい。多少長湯したのだろうか?「ぞく~」ときた。

朝食7時まで布団の中にいたが中々寝付けない。

軽めの朝食を済ませ、今度は2階にあるジャグジーもある

打たせ湯中心の風呂に入り、10時チェックアウトに

部屋で体調を整えるが熱っぽい。

かぜ薬を飲んだ。早く帰りたいが帰れない。

下呂駅発13時18分までは、下呂周辺で過ごさなければ

ならない。かぜ薬が効いてきた眠い!

どこかのロビーで休むところはないだろうか?



思いついたのは市役所である。

どうかされましたか?少しやすませてください!

さすが観光地の市役所である。とくに部屋として区切って

はない中央にテーブルとイスがおいてあった。

こちらでどうぞ!と言われ、サラリーマン時代のスタイル

で椅子に腰かけテーブルに顔を埋め眠る。

途中大丈夫ですかの声に、女房ちょっと疲れたみたいで?

昼食時になり、お礼をいって駅に向かう





ワイドビューひだは自分にとって、救いの睡眠特急だった。

帰宅した夕食後もかぜ薬飲んで睡眠。

翌日から飛騨地方は、本格的梅雨で集中豪雨。

よかった、本当によかった。御陰様!道祖神様ありがとう!


飛騨古川

2015年06月19日 | Weblog


 2泊3日の中日である。下呂はもう何回もきているので、

天気もいい飛騨古川まで、足を伸ばすことにした。

朝、下呂発8:58分の鈍行にのり、乗り換えなしで飛騨古川へ。

古川駅で帰りの電車の時刻表を記録する。

次に「飛騨古川散策ガイドマップ」を手にぶらぶら。

まづは「飛騨古川まつり会館」目当てに歩きはじめる。

途中、古い町並みを歩きたいという女房の意見で、いつの間にか

瀬戸川と白壁土蔵街の水路沿いを鯉を見ながら歩いていた。

暫し鯉に餌を与えることに夢中・・・・・。



昨日の夕食で飛騨牛を食べ過ぎで、腹の調子がイマイチの自分、

酒配達の人に「このあたりに蕎麦のおいしい店ありませんか?」

たずねる」食べたお蕎麦は出来立てで腰があり、あっさり大根

おろし蕎麦。体にやさしい、癒される蕎麦でした。

さてせっかくだからと再度まつり会館をめざそうと思ったら

案内所から聞こえる「すみません!月曜日休み」の声。

急遽変更、時間はまだある、古川三寺めぐり。

マップを見ながら、「真宗寺」「本光寺」「円光寺」と

巡ることとなった。

途中、我が家愛飲(蓬莱)の酒蔵を見つけ、夏バージョン

新製品を試飲できた。



お酒を飲んで寺巡り失礼をお詫びして、楽しい古川散策。

帰りは、特急に乗って下呂駅到着、ホテルのバス出迎え。






下呂温泉

2015年06月18日 | Weblog


 中央線中津川駅下車、バスに乗り換え付知峡、妻籠馬篭宿を散策。

付知峡の水の流れは想像していた以上の水量でダイナミック。



日本の原風景は、紫陽花咲く街道、宿場の軒先につばめの巣がある。

巣の中には、餌を求めて泣く雛、親が一生懸命餌を運ぶ風景。





坂の下には、水の力を利用した水車小屋があり、発電している。



連泊のホテルくさかべアルメリアに着いた時には日が暮れていた。

ぬるっとした温泉に永く浸かり、食事をしたらバタンキュウ・・・










トゥモローランド

2015年06月10日 | Weblog


 ウォルト・ディズニー最大の謎にして、最高のプロジェクト。

トォモローランド それは、人類の未来を救う鍵。

観客をその気にさせる未来都市が現れ、その中で生きる。

ロボットにも人間の魂が宿っているのだろうか?

ログインされ、人のために生きている確かな人生!

愛を掴みかけたロボットがバッテリーが切れて・・・。

シャットダウン間近・・・

ハリウッドを代表するスーパースター、ジョージ・クルーニー

が、謎めいた「トォモローランド」を知る男・フランク役で

ディズニー映画に初出演。

加えて、人類の命運を託された2人の少女が抜擢!

この3人が、”トゥモローランド”の謎をめぐり大冒険を

繰り広げる。

映画の中で描かれる未来都市「トゥモローランド」の建築物や

交通システム、そして乗り物など、ウォルトが夢見た世界が、

現代の映像技術で具現化!

日本の夢、いや日本ではもう始まっている?!

観客をワクワクさせる究極のミステリー・アドベンチャー、

老いも若きも夢が見られる楽しい楽しい娯楽映画でした。