タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

イキガミ(逝紙)

2008年09月30日 | Weblog


 コミックの映画化なので軽い気持ちだったが、結構重い、心にづしりときた。

これは日本によく似たとある国の物語だそうだ。ストレスがたまりにたまってる

この時代「逝紙」はある種のカンフル剤になるかもしれないという。それにしても

後味の悪い映画だった。この前見た「グーグーは猫である」の方が救われる?

思いである。吉祥寺という街が寂しい、悲しい内容を未来へと助けてくれた?

見終わった後はほのぼの感がありましたが?イキガミが自分にきたら24時間、

本当に自分らしく?精一杯生きられるだろうか?考えさせられる怖い映画。





サンゴ草

2008年09月29日 | Weblog


 湖面一面にサンゴ草が繁茂し、野鳥が、熊が、鮭が踊るイメージが消える。

知床を離れ、網走、能取湖に着いた。鮭はまだ少なく熊もみることができなかった

知床。むかし、レンタカーで周った網走刑務所で「面会ですか?見学ですか?」

なんて質問にハンドルを持つ手が震えた。今は遠い昔を懐かしむ高倉健の「網走

番外地」をバスガイドさんが案内してくれている。期待していたサンゴ草はこんな

ものか?パンフレットに偽りあり、僕の写真も修正してみた。どこかに芸術性を

漂わせる?自画自賛の写真の方が想い出に残る。


阿寒湖の朝 「9.24」

2008年09月28日 | Weblog


 阿寒湖の朝は早い。五時ごろ起床でもこちらはもう寒く明るい。

安いツアー旅行である。宿は町の中心にあり、昨夜も着いた時は真っ暗闇。

修学旅行の高校生と同じ宿、棟は違っても風呂は一緒、なぜか落ち着けない。

作夜外出する。「マリモ~ヨ♪マリモ♪」と喧しい、寒く早めに帰り床につく。

今度は鼻がムズムズ、のどがイガイガ原因は羽ぶとんにあるらしい。マスクを

買いに再び夜店に、さらに宿の人には新しい?ふとんに替えてもらったら治った。

しかしそんなことも阿寒の朝のすがすがしさや阿寒湖畔の懐かしさが昨夜のことを

忘れさせた。この日も天気に恵まれた「晴れ男」神話は崩れない。


神秘な湖

2008年09月28日 | Weblog


 クッシーが表われるという屈斜路湖、この湖底に住んでいるという。

湖岸は砂湯で暑いお湯が出るもうじき白鳥がやってきて湖岸を埋め尽くす。

前回、着たときを思い出す。つぎは待望の「摩周湖」あの透明度日本一の

湖みることができるか?知床五胡より摩周湖の方が神秘的?・・・・・

霧の摩周湖ではなく、今回は天気良好の摩周湖よかった、よかった






知床・能取湖 「9.23」

2008年09月27日 | Weblog


 世界遺産・知床は想像していたより、神秘で静寂ではなかった。今朝は曇りで

途中から太陽も顔を出し、道端にはコスモスが咲き、大地は広く、風が時々土煙り

をあげる。知床漁港を過ぎ森林地帯に入るとエゾカモシカが現われた。奈良の鹿で

はないが?自分には見分けがつかない。知床五湖を周っても、あまり神秘性を感じ

なかった。能取湖のサンゴ草群落、屈斜路湖・砂湯、硫黄山、摩周湖、900草原

牧場と目玉を一気に周る今回の旅行、天気に恵まれた一日でした・・・・・