タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

シロさま、クロさま

2011年11月30日 | Weblog


めっきり寒くなりました。

二人いや二匹とも真夜中に活動するのは、こんなに寒くなっても変わり

ません。真夜中の二時ごろベッドに手をかけ、小さい声でニャアといって

肩を叩くのはシロさま、僕が起き上がるのを待って、玄関に誘導します。

腹の空き次第で、途中においてある餌をすましてから外にでる。

僕は寒さに待てないので、すぐ布団に戻る。シロさまも寒いことがわかる

のか、ダンボール箱に戻ることが多い。

クロさまは、女房にべったり。12時前に箱から出て女房の枕元へ。

ニャアニャアと餌を食べて外へ出て行くのが常らしい。

身軽なシロさまは、ほっておいても二階の屋根づたいに、帰ってくる。

軽い戸は自分で開けて部屋にもどってくる。足は自分で洗わない。

クロさまは一度だしても、帰ってくると戸を開けなければならない。

トイレに立つとあるときは、外でニャア、中でニャア、猫とともに

生きる毎夜?今年もあと1ヵ月だ。シロさま、クロさまより長く

生きてやりたいニャア!なんて、手がかかるほどなんと「ウイ」やつめ。

祖父江町のギンナン

2011年11月27日 | Weblog


 今年は、紅葉の時期がおかしい。黄色く紅葉している見ごろの

樹もあれば、まだ緑色の樹、斑模様の樹もあり地元の人も最高の

見ごろ時期は、決めかねているようでした。

出店が集中する「祐専寺」界隈と境内のイチョウも、イチヨウで

はなく、写真のような斑模様だった。

僕はこのひなびた感じのお寺(祐専寺)が大好きだ。

何度ここへ来ても、寺は古いのに、何かが新しいと思う。

今日は木曜日ウィークデイである。

門は開けてある正面の賽銭箱にお賽銭をいれお参りして帰る人

がほとんどだ。確か靴を脱いであがったのにと、戸を開けて

上がる。立派な御仏の前で座った。御仏の前で賽銭箱に入れる。

外の賑わいとは別に、床暖房のないヒンヤリした畳、

願いごとはやまほどあるのに、ここまで生きさせてもらって

ありがとう!?と言う気持ちに一瞬なれ、こころ落ち着く。

振り返ると戸の隙間からの外の光・景色が眩い。

扉を開けたまま靴をはいた。次からの参拝客は、皆、靴を脱いで

参拝していました。何かいいことをした気持ちで・・・?!












諏訪大社

2011年11月25日 | Weblog


 諏訪大社下社秋宮に1000人もの人が一度に訪れる。

駐車場は、トイレは?心配する人が多いお年頃??

諏訪の町は一気に賑やかさを取り戻す?良いクリスマス、新年が

迎えられといいのだが?

大社通り(八幡坂)を登り、秋宮の鳥居をくぐり左手に千尋池、

思い出した。アントキノ暑い夏、チェイサーで軽井沢へ・・・

今日は新嘗祭(野菜を奉納する日)で、神主さま総出で賑わって

いた。それに我々が加わり、盛り上がったようだ。

早めに畳んだ屋台の兄ちゃんが残念そうだった。

天気予報によれば、昼頃からは下り坂、夕方には雨だった。



諏訪大社参拝の後は、下諏訪の街自由散策、旧中山道と旧甲州街道の

合流点近くにある「新鶴本店」で塩羊羹を試食、おみやげとした。

写真下:神社境内から旧甲州街道を見下ろす。




池の平ホテル

2011年11月24日 | Weblog


 今日の昼食は、昭和天皇、平成天皇もお越しになったと言う

白樺湖畔に立つ池の平ホテル。

白樺湖を一望できるレストランの窓ガラスは外気との温度差で曇り、

写真が撮れない食事に専念する。

「ワカサギ」のカラアゲが食べ放題だった。沢山食べれるものでは

ない。寒い季節でも、暖かい部屋で冷たいそばが美味しかった。

そとはもう晩秋の装い。湖畔を渡る風は冷たく、七かまどの葉は

すっかり落ち、赤い実だけが残り景色に映える。

ビーナスラインも明日11月24日から冬季通行止め、霧が峰の売店、

ビジターセンターもシャッターが下りていた。途中眺めた八ヶ岳の裾野

がとても美しかった。遙か彼方に富士山がみえるが今日は見ずじまい。

昔々富士山と八ヶ岳が高さを競ったが、日本一富士山のプライドで

八ヶ岳を吹き飛ばし八つに砕かれたという昔話が残っていると言う。

八つの名前が霧が峰の売店横看板に書いてあったが思い出せない。

ただ八ヶ岳連峰一番高いのは、赤岳である。

寒々とした高原の中、我々の団体(バス24台)だけが、一時行きは大門

街道、帰りはビーナスラインを埋め尽くすように、連なって走った。






ダリア

2011年11月22日 | Weblog


 去年事業所には、写真の皇帝ダリアが咲いていた。

今年久しぶりに事業所に遊びに行った。少し、離れた花壇に

よく似た背丈の大きい植物があった。思わず皇帝ダリアと言ったら

違います、皇帝ひまわりだと言われた。よく見ると少し葉が違う

気がした。ひまわりは背の高いものだと思っていた。皇帝ひまわり

は僕が想像しているひまわりより、もっともっと大きいのだろうか?

それ以降行っていない僕の夢は膨らむ一方である。

それにしても最近めっきり寒い。そして冬に向かっているのに、

本当に皇帝ひまわりだったのだろうか?

映画の名作、ソフィアローレンとマストロヤンニの「ひまわり」

戦場で倒れ戦死した場所に、力強く空に向かって咲くひまわり。

ラストシーンがよみがえる。これが皇帝ひまわり?皇帝ダレヤ?