タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

青い目

2010年12月26日 | Weblog


 今日は、職場の忘年会だと言う。もう一ヶ月以上休んでいる。

迎えに行くから、出席しないか?とのことだった。まだお迎え

に?きてもらう時期ではありませんのでその時はお願いします、

と言ったら笑われた。今日は今年一番の寒さだ、夜更け前には

雪が降るかもしれないので欠席することにした。

今日も、明日も多分一年は治療に専念しなければと女房は言って

断りなさいと言う。えっ!そんなに長くはと自分は思っていない。

もちろんいままでのようにもう子供たちと遊ぶことは、できない

ので、継続して働くことは断ることにした。

少なくともこの年末年始、猫と一緒に過ごす冬が待っている。

シロちゃんの青い目に、自分の撮影の姿を見たが、撮られたシロ

は何処を見ているのだろうか?猫の目に涙はなかった?


レオ二ー

2010年12月23日 | Weblog


 こどもを育てる女性の逞しさをみる。それは自分の生き方、

考え方によるものが大きいことを教えてくれる。

レオ二ーというアメリカ女性は、自分の生き方を学生時代に

確立した。人生は一度しかない、平凡な生き方ではなく自分

しかできない個性的な生き方を望んだのである。

カリフォルニアの実家を離れ、就活する中で日本人男性と恋愛

子供ができる。家族の反対を押し切り、出産する。

日露戦争が始ろうとする時代、今まさにNHK「坂の上の雲」

をドラマ化しているがその時代に言葉の通じない日本へ。

幼い子供を連れ父親を頼りに異国に来たものの、彼には妻が居た。

一人でこどもを育てる、しかも日本でと決心する・・・・・。

後に、その子は日米で活躍する芸術家「ノグチ・イサム」となる。

晩年、彼女は家族と生活することなく、自然の中で一人生きて行く。

日本人なら言うだろう男らしい生き方だったと。彼女は女である。

本当の恋をしたら、それだけで生きられる。セカンド・バージンの

中村るいさんに通ずる映画でした。そういえばこの映画監督は、

女性である。

武士の家計簿

2010年12月21日 | Weblog


 幕末から明治。激動の時代を、知恵と愛で生き抜いた家族の

姿が実在の「家計簿」から、今、よみがえった映画らしい。

先行き不透明な現代を生きるにも、時代を誠実に生きるしか

仕方がない。そうして生きれたら、幸せではないだろうか?

今の世の中、若い人たちの半分は仕事がない。自力で結婚し

家族を養う健全な家計簿ができるだろうか?親の姿を見て

育っただろうか?学校を卒業したら一気に孤独で社会からの

目にさらされる。将来に希望が持てるだろうか?政府は世間は

問題点を指摘してくれるが、重要なことは先送りである。

大体政府の家計簿は何時解決されるのだろう?倹約なしで

先送り、家計簿はあっても、気づいていても先送りである。

いくら正確なコンピューターがあっても、手を打たなければ

役立たずである。トップはそろばんをもって交渉したほうが

より人間的になれるのではないだろうか?

セカンドバージン最終回

2010年12月20日 | Weblog


 男性より+1多いDNAをもつ女性による、女性が強く生きる現代

社会を男性に圧倒的ファンをもつ鈴木京香演ずる中村るい役である。

僕はこのシーンがすべてを物語っていると思う。

鈴木行からの最後の手紙を読み終わったシーン。左の窓に「中村るい」

右の窓には「鈴木行」が居たはずだった?後方にビルが二つそれは「行」

さんが勤めていた金融庁と自分が立ち上げた会社のビルの二つを思い出

させる。フラッシュは意図的に今はもういない「行」さんを僕が表現。

不倫という概念を覆す、女性の生きると言う逞しさに男は惚れる。

死んだ「行」さんも私が一生懸命生きれば、また私に惚れ直すという

自信。作者も対談で言っている、男の人は女性が真剣に結婚を迫れば

受け入れる生き物らしい。男性は一人で生きていけない女性より弱い

いきものらしい?

久しぶりのMSC

2010年12月19日 | Weblog


 天気も良く昼間の温度も上がると言う。久しぶりにスウィミング

スクールに出かける。日曜日である今年最後の無料開放の日である。

朝早くからこども達が多い。手前二つのコースは、有料コースで

こども達の賑やかな声。ウォーキングする人も一コースあり、

リハビリを兼ねて参加するコースとして我々には人気が有る。

いつもは泳ぐのだが、骨が弱いひとには平泳ぎ、バタフライは

進められないと言う。今日は30分ウォーキングにして止めた。

川べりの公園の四季桜が見ごろを迎えていた。(写真上)