言葉を残して・・・

　こころに沁みる言葉を残して、いもたこなんきんが終わった。
さみしいけれど生きている人に元気を残して去る。それがカッコいい死に様と
いうか生き様なのか？ひとりよりふたりの歌に乗ってかもかのおっちゃんが
逝った。大阪ならではのことばのニュアンスが涙の中に笑いがあり、見る人
に元気を与える。「中途半端と中途半端が一緒になって満タンとなる」これが
プロポーズの言葉。東京タワーのオカンは「マーちゃんちょっと行って来る」が
心に沁みた。さあ！明日から4月！桜も咲き暖かく心も満タンウキウキ、悲しい
ことは忘れ旅行だあ！！今度は中国海南島へＧＯ！
写真は日本の柿安・上海？一体、全体、今、僕ジジイは、どこにいるの？

アルゼンチンババア

　ひまにまかせて、映画観賞。話題性など考えて見に行くのが通常だが
想定外ではいった。ただ鈴木京香がババア役に興味があった。
よしもとばななの作品の映画化、俳優はそうそうたるメンバーでここでも
「いきかた」が描かれている。やはり早く死んだらソンなのか？
それにしても鈴木京香さんはドコモのコマーシャル、カレンダーガールから
のファンである。当時の鈴木京香の載っているポスター、カレンダーはすぐに
なくなり会社の机、壁にあふれ他の会社からも引く手あまただった。
最近では「華麗なる一族」の悪女、不思議な女を演ずる役者ぶり、いつまでも
魅力的であってほしい。とくに男性にとっては何時までもこんなババアに
憧れているのだろうか？

さくらの咲き始め

　朝、眼を覚ますとまだ四時だった。散歩には早い中途半端な時間。
読みかけの「テムズのあぶく」を読む。悲しかったしむなしかった。
しかし、こころの整理の仕方に感心させられた。これからの社会での
新しい恋愛かもしれない？あなたの最後はボスですか？！・・・・・
　いつもより遅れて起床。散歩にでかける何か新しい感覚で写真を
撮れる気がしてシャッターをきった。

見ごろはこれから

ことしもさくら

　場所によってこんなに違うさくらの開花、東京では花見がもう
真っ盛り、何でもはやいのが東京？娘の携帯に電話したら、今、花見といわれ
メールにしなさいと言わんばかり、時代のスピードがアップしてシニアにとってはアップ、アップのギブアップ。この季節わかれる人あり、会う人ありで哀楽が交錯し寒さ暖かさも交錯する。城山三郎（毎日が日曜日など経済社会小説家）、植木等
（スーダラ節）のわかれ、我々が知っている人達の死は切ない。そして若い人、東京タワーの「モコミチ」「オダギリジョー」君等をみたり、ＢＳ放送トップランナーで出演する若い人たちにふれるとこれからの日本の将来を見るようで楽しい。
そして今、ハマッテいる第１回日経小説大賞受賞作「人生で最高の恋」の物語
おとなの恋愛小説だそうですが？日経小説はエッチすぎません！？

判らない

　テレビの大型ドラマ「ハゲタカ」「華麗なる一族」「東京タワー」が
次々終わり今度はスポーツ番組観賞。すっかりテレビにハマッタテレビっ子
いやテレビの番人になった。大相撲、ＭＬＢ、プロ野球、フィギヤースケート、
サッカー、水泳とめまぐるしいほどの展開です。でもこれはあくまでテレビを
介して傍観者として見てるだけ？実生活をしている会社、サラリーマンは
これからどうなっていくのだろうか？本当にこれから先豊かな将来が待って
いるのだろうか？いや来るのだろうか？もうそろそろ腹を括って、シンプル・
ライフを構築いや物欲を捨て、自分の思うがままに生きていけたらなあ・・・