タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

姿

2014年02月23日 | Weblog


 いつか見た後姿に魅せられて、カメラ片手に散歩。

途中まで歩くと暖かい日差しを感じ、体も汗ばみ一足先に春を味わう。

いつも会う人が、今日見ましたか?今日はだめでしたと言ったとたん

後ろから飛んできて、前方に止まったその後ろ姿が光に輝いてまぶしい。

その姿に魅せられて今日もシャッターを押し続け、追っかけた。



 飛び立つ羽の色も、姿も目に焼き付けたい一枚、銅だあ~。

こんなに頻繁に幸せの鳥をみていいのだろうか?

暖かい春が近づいてくる・・・・・。

もう一か月もするとさくらの季節。

幸せの「青い鳥」の子育ても終わり、何処へ行くのだろう?



 

2014年02月21日 | Weblog


 真央ちゃあ~ん! 

金より重い感動をありがとう!

もうこれが最後だろうか?・・・・・

41歳のジャンパー葛西選手(部長に昇進)は、4年後を目指す。

トリプルアクセスにこだわった今回のオリンピック、23年間のフィギア

スケート人生に本当に「さようなら」するのだろうか?

真央ちゃんスマイルをもう一度見たい。

テレビでは、名古屋のおばさんが言っていた。

「40歳越えのおじさんのように・・・・・」と期待の声。

一方では新種目に、根性ある若い頑張り屋さん達が多くでてきました。

ハーフパイプ上をスノーボードで滑る竹内智香(銀)。

ハーフパイプ上をスキーで滑る小野塚彩那(銅)。

男子団体のジャンプ銅~だあ~!

残雪

2014年02月20日 | Weblog


 まだまだ寒い毎日が続いています。

我が地域に降雪7センチの雪が、まだアイスバーン化して日陰に残る。

そんな雪を見て、まだ風邪が本格的に治っていない余波を感ずる。

女房は、深夜、気分が悪くなりダウン、医者に行って「インフルエンザ・

A型」と言われ一週間ほど寝込んだ。

僕がどうも真犯人らしい?

二人ともワクチンが受けてあるので軽くすんだとお医者さん。

とくに真犯人は、軽傷で知らんふり。

マスクしなさい!手を洗いなさい!茶碗洗いなさい!

ご飯炊きなさい!買い物行きなさい!掃除しなさい!

またダウンされたら困るので、返事がいい「はいはい」二つ返事はだめ

です「はい」。

そんな一週間がやっと過ぎたのに、残雪が、ほっこりしない体調が・・・。

今日の夕刊に、寂しそうな「真央ちゃん」の姿が一面に・・・。


見守る

2014年02月19日 | Weblog


 団塊世代が年金生活に入り、日本の若者は結婚に対する意識が

薄れていると叫ばれる。たとえ結婚しても、子どもは生まなくて

よい。そんなカップルが増えている。産めないかもしれない高齢化の

リスクかもしれない?

我々老人世代は、あまり自分の人生を考えず、ましてや子供のことを

置き去りに過ごしてきたように思う。

今の若者は、我々の時代よりはるかに多くのことを考え、病気がちの

両親を抱え、生活している人が多いように見える。

写真のように、親の意思を引き継ぎかっての敵国の慰霊碑に向かい、

ひざまずくことのできる、そんな人は極めて稀であろう。



写真のように逆光を受けたモクレン?ボケ?の蕾がどんどんスピード

を上げて咲くように、激しい季節の変わり目と激しい動きに先が見通

せない不安な世の中を生き抜くこれから?



写真のように隠れ家?に身をヒソメタ「幸せの青い鳥」をみつけること

ことができるだろうか?

よりハイリスク、ハイリターンを追求するであろう未来が待っている。

これが夢見た「平成」だったのだろうか?

遠く遠くなる「昭和」が懐かしい。

若者を見守ることしかできない高齢者がますます増えている。


2014年02月14日 | Weblog


 教育(きょういく)とは:今日、行く(きょういく)ところがある。

 教養(きょうよう)とは:今日、要(きょうよう)があるということ。

以上二つが、老人が永く生きられる幸せの秘訣らしい。

今日2月12日は、あいち発達障害支援センター「森長研治先生」の

講演を聞きに行った。

スポーツの祭典・パラリンピックを絡めた話に皆「メモ」る人が多く、

ところどころに出てくる心打たれる言葉に癒される。

戦争で残されたもの色あせていない、僕の中では・・・・・。

片足を失くしたこといつまでも嘆くより、右足がなければ左足を生かす

よりしかたない。

そしてその話しぶりは自然であり、現状を述べた後は「僕はこう思う」

と再度、否定なり肯定される。

「僕はこう思う」というこの言葉、ぼくの中でも心地良い響きだ。

先生の講演後、プロが石臼でついたもちを黄な粉もち、あんころもち、

雑煮もちなど各自めいめい好きなように食した。

心癒されて食べたもち、また2年、10年命のびちゃった!