台風が過ぎて

　台風一過、今度こそ本格的夏がやってきた。

猛暑日が続く、東名阪ルート。

蝉の声が喧しい。スズメが命短い蝉を追っかけている。

朝から生きるための戦いが始まっている。

朝から生きる者の哀れが胸に迫る。

暑苦しい熱帯夜に、寝違いしたのだろうか、物理的にも

胸が痛い。

人間社会ではグローバル化が進み、世の中の動きが良きに

つけ悪しきにつけ知らされる。

宇宙の神秘がどんどん解明される、人間社会も平和を探求

するのに戦いが繰り返されている。

７０年間戦争をしなかった日本。

また戦争をすのだろうか？

するとしたら、そんな日本二度と見たくない！

夏本番

　梅雨も明けた、子どもたちも夏休み。

社会人にとっては、一応年金生活者者にとっても

三連休明けの今日、通常の生活にもどる。

梅雨明け１０日間は雨が降らないと聞く。

これから北海道は、夏本番を迎える。

とくに外人さん人気で賑わうことだろう！

ニセコには、おしゃれな住宅がたちならび南半球

とくにオーストリアの人たちの避暑地だ。

夏と冬が反対なのがいいなあ！

冬は上質なパウダースノーのニセコスキーを楽しむ

ことができる。

千歳空港ラウンジからみた飛行機の混雑には目を

見張るものである。

近くの函館空港をも利用せずにはいられない。



空だけでない豪華客船も小樽港に停泊。

世界中から北海道への夏本番がはじまる。

変わった取組も行われているようだ。

世界一のとまとの森「えこりん村」恵庭より写真下。

北海道最終章

　昭和新山の誕生を知っている、わが人生。

今回は有珠山ロープウェイ乗車をパス。

その時間を利用して、昭和新山麓ひろばをぶらぶら。

中国人の観光客が多く、彼らの見学ルートはクマ牧場に

なっているようだ。

昔、見たクマのお出迎えシーンが目に浮かぶ。

昔、修学旅行の団体、今、中国人団体旅行で賑わう。

そんな光景が煩わしい我々には、プライベイト・タイム

を楽しむことができた。



地球岬で鐘を鳴らし、「喜びも悲しみも幾年月」の

ラストシーンが眼下の白い灯台と白波があいまって、

目に焼き付いて離れない。





白老で昼食、北海道ブランド「白老牛」を食べた。



牧場にいた、めんこいポニー。



支笏湖のヒメマス。

新千歳空港では、ラウンジの利用、夕食、おみやげに

時間を費やし、はじめて格安航空券「スカイマーク」で

２０時００分発のフライト。

ザ・ウィンザーホテルから

　国内のホテルではじめて着たバスローフ。



外はガスが出て洞爺湖はもちろんのこと、庭木さえもはっきり見えない。

それでもがんばって朝の散策をこころみた。

各国首脳が写真を撮った場所にひざまづいてみた。



ロビーのテーブルでは、世界に向けて一言発信したかった・・・？



我々の朝食は、和食を希望、それはそれで贅沢なものだった。

北海道産三大ブランド米をブレンド。「生卵ぶっかけごはん」は

醤油をかけるのではなく塩をかけるのです、しょうゆこと。

今日は、北海道３日間最後の日、洞爺湖サミットが行われた

ホテルから出発。本土には台風１１号が迫る。

プレミアムな休日

　羊蹄山の湧水、京極ふきだし公園（名水が湧き出る自然公園）

試飲しペットボトルへ。

毛無峠を通り何度目かの定番小樽散策。



人気の余市ニッカウヰスキー工場見学。

試飲の外人客が多かった。





ニセコパノラマラインを通って神仙沼へ。



まるで尾瀬沼のミニチュア版。ニッコウキスゲ、ワダスゲが

風に揺れ、頬をなでる風が涼しい。

さて今日のお泊りは「ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート＆スパ」