庭の風景

　我が家の庭に今年もメジロがとんできた。

軒下に椿？山茶花？侘助？の花が咲いた。

庭の西側には、蝋梅の地植えが成長し今まさに満開の

薫り高い黄色い花をつけている。いろいろな鳥が蜜を

求めて花にに集まってくる。

また寒さが戻ってきた、男たち（ネコ２匹、内病休１

寒がり１、人１人無職）が暖かい部屋から眺めている。

暇人の一人が、カメラで撮影、時間を持て余している。

来月から、カメラ撮影技術のレベル・アップを目指して

市の生涯学習に通うつもりだ。

少しはうまく撮影できるかな？ブログの写真向上を期待

しとってちょう！

ピアノのある風景

　わが職場には、ピアノが置いてある。

各種イベントに、子どもとのプレイに、大人のストレス

解消にも欠かせない音楽ツールである。

演奏されなくても、おいてあるだけで、なぜか落ち着く

そして話に、花が咲き談笑することとなる。



先般の旅行、ホテルでのディナー・コンサート。

メキシコから来日の３名、ベッサメムーチョや日本の

ポビュラーなど聞き覚えのあるムード音楽だった。

女性歌手から舞台から降りてきてのサービス、食事の

手を止めて拍手しなければならない？

地球の裏から、遠路はるばる来てくれてありがとう！

と言う心を込めてという義務感。

われわれだけだろうか？

ピアノでもグランドピアノのある風景は肩苦しい。

生きもの

　暖かい日が四日続いた。

そんな時、エリザベスを着けたまま脱走したクロ。

エリザベスを着けたのは、喧嘩した古傷を舐めて、化膿

してしまったからだ。

ねこは舐めて治すのだろうか？

病院へ連れていったら、病気のねこ、いぬが朝早くから

並んでいた。

すぐ友達になれるペット好きばかりである。

みんなペットではない、裏切らない家族以上である。

女房ときたら、午前３時に帰ってきたクロを見て安心して

寝られるといっていたのに眠れなかったらしい。

傷口を洗浄、消毒し化膿注射と飲み薬をもらう。

左手を包帯ぐるぐる、エリザベスを交換してもらう。

傷口が深いのでまた明日来てくださいとのことだった。

約一週間クロちゃんに振り回されたが、生きものと

付き合うということは愛情が沸くものだなあ！

そして生き物の生きる強さを教えられた。

どうやって水を飲んだのだろう？

何を食べていたのだろう？

何処で寝ていたのだろう？

また明日から急転直下寒くなるという。

折角咲いた蝋梅の花が匂う季節になってきたというのに。

駅前足湯

　熱海へ来たら駅前で「足湯」に入る。

先般より駅前が整理され足湯場も広く美しくなった。

旅行も三日目、最終日。

目覚めると窓の外がやけに赤い、朝焼けだあ！





朝食会場も朝日がまぶしい。

部屋に戻って帰り支度、窓をあければ

「カモメのジョナサン」がさようなら？！



ホテルロビーから見る昨日行った初島がもう懐かしい。



後冒頭にもどり、足湯に入りこだまの座席指定で睡眠

して帰るのみ・・・。

また思い出が加わり、重い出～？！

初島

　朝、ホテルの庭園から初島を眺める。

波高く、天気の回復を待って出発することにし、最初に

前回見過ごしたアカオハーブ＆ローズガーデンを見物する

ことにした。

梅、桜はまだ早く花には恵まれなかった。

ただ「エリカの花」だけが咲き誇っていた。





花の少ないガ―デンを早々に切り上げ、一旦ホテルに戻り、

その足でホテル送迎バスを利用して熱海港に向かう。

初島ゆき出港５分前に、乗船することができた。

出港して暫くカモメが船についてくる。

リゾートアイランド「初島」まで２０分の船旅である。

上陸し島一周一時間のハイキング～～～。

夏は絶好のダイビング・スポットが多く点在する。

五つ星ホテル・ＸＩＶのプライベイト・ハーバーも存在する。

夜、熱海から見える灯台の光、ハイキング途中にその灯台に

２００円を払い登ってみる。

熱海、伊豆半島、三浦半島、房総半島が一望できる。

残念、富士山は雲に隠れて見えなかった。

ホテルＸＩＶの周囲をまわったら、出発点に戻った。

左回りが正解だった気がする。

昼食は、初島乗船場が目の前の漁師料理の店で、

海鮮丼、漁師丼を食す。

帰路、直接ホテルに向かわず熱海駅に寄って夕食の

食事処を探したが、お値段が気に召さず、駅弁購入。

浮いたお金は「おみやげ」に化けた。たまげたぎゃあ！

さすが東京の奥座敷！

ホテルで食べる駅弁のおいしかったこと！ビール付！！