いつまでも寒い。早く来い来い春よ来い。
もう房総千倉のお花畑も見た。河津の開花促進剤をうった桜も見たのだが
やはり本物の桜?暖かい春うららの中で見たい。
寒い中で精一杯咲くさくらはなぜか哀れである。はなびらはいつ散るのだ
ろう?はなびらが川面一面に、ピンク色に染めて流れる。
妖艶なほどの光景がみられるだろうか?
あの事故から一年、はじめて福島第一原発を上空からみた光景、あまりにも
無残、外国の専門家が語る日本の無知、無責任。
スピーディというコンピューターシステムがありながら、使うこともなく
そのシステムがあることすら知らなかった政治家たち。
実際は菅首相のカンピューターで動いた復旧。
いやそれは復旧といえるかどうか?なんという恐ろしさ、空恐ろしい!
アメリカでは考えられない。復旧手順まで大統領が決めるなんてことは。
しかも一年過ぎても大きな方針が決っていない。
東京電力は値上げ申請。石原都知事は怒って中部電力からの供給打診。
政府はなぜ大きな指針をださないのだろうか?
エネルギー資源は競争させるが、電力サイクルの統一、送電と発電の
分離など今やらなければ永遠に出来ない。電気メーカーが低迷する中
サイクルを統一するだけでも機器が開発され、活気付くのではないか?
テレビのデジタル化の次は、サイクル統一として買い替え時期ではない
だろうか?エルピーダメモリーも救えるかも?
こんな寒さだ動物たちも寒がっている。なのに我々が行くと精一杯美しい
自慢の羽根を広げてくれた伊豆大島の孔雀。東京では明日も雪が降るという
伊豆大島も自動車も品川ナンバーで東京だから雪だろうか?
災害が日本人の代わるチャンスを教えている。こんな寒い時に我慢せず電気
もガスも普通に使って、楽しく豊に暮らせるはずだったのに、どこで君たち
日本人は道を間違えたか考えなさいといっているようだ、まだ地震は止ま
ない日本列島・・・・・