田植えの季節

　もう明日から６月、英語でジューンと言う響きは、なぜが雨を連想しませんか？

今日、職場へ向かう途中何かいつもと違う雰囲気だ。青い空と白い雲そして田んぼ

には水が鏡のように満たされている。暫し車を止めて見ていた印象的でなぜかホッ

トする気分になる風景である。思わず田舎っていいなあ！これ以上田んぼが減らな

いことを願う。そしてもう少し経つと、苗が田んぼ一面に植えつけられ、青々した

田んぼに「鮒っこやどじょっこ♪」が出てくる？それに蛙もでてきてあっちこっち

の田んぼからゲロゲロと賑やかな音楽が聞こえるのだろうか？そんな田んぼの畦道

を歩いて遊んだ子どものころを思い出していた。職場に着くともう子どもが来てい

て公園で遊ぶ、涼しい風が遊ぶのに心地よかった。

ラストに弱い

　結構僕はラストとつく言葉に弱い。ラストバーゲン、ラストチャンスにつられて

の単独行動が多い。今回は映画の話である。「ラストサムライ」はまあ普通にして

「ラストラブ」にいたっては、歳外もなくと女房・職場の女性に顰蹙をかった。そ

して今回は「ラストサムライ」での小雪さんに引かれ「ラスト・ブラッド」を見に

行った。果てサテどんなコメントが返ってくのだろうか？映画の舞台は日本だか？

アメリカだか？日本の中のアメリカ軍そして主演は韓国（役は日本人サヤ）とアメ

リカの女性、フアンとしては小雪さんをもっと見たかったがあまりにも少ないので

残念だった。しかし怪しいばかりの美しさに魅了させられた。日本の鬼は、欧米人

に言わせるとバンパイアかもしれない？でも鬼の方が重みがあると思うのだが？心

の鬼、鬼畜、鬼の大松など精神的な重み、怨念そして愛情を感じる。バンパイアな

んて血を吸っていきる蝙蝠、蛭や蚊を連想するそれだけに終わって終う。アメリカ

人もわかって来たかもしれない。「オニゲン」との戦い、運命の少女・サヤ、16歳

日本刀を振りかざし、400年にわたる宿命の対決に挑む！その裏には鬼の目に涙？

現実にありえない故に楽しく、ストレス解消になった。

将来は絵描きさん

　好きなことをするこどもの目は真剣だ。職員旅行の写真を貼り出した白板空間は

彼の絶好のキャンバスだ。ただの落書きにしてはなぜかおもしろい漫画みたいで、

とても面白い。絵の好きな子がどんどん描く、これはいいぞ！みんなのキャンバス

になるかも？みなそれぞれ得意なものがあるはず、先日はギタリストの先生に東京

から訪問してもらいとてもたのしい一日を過ごしました。音楽の好きな子は多い。

アンコール曲は、故本田美奈子さんの「アメイジング・グレイス」だった。難しい

唄なのにみなハモッタリ、体を動かしたり、口を開けてポカンとしたり、うっとり

していた。やはり判らなくてもこころに訴える唄はいいねえ！

中国の脅威

　南太平洋に進出する中国の脅威を伝えていた。僕がダイビングにいったフィジー

は、軍政国家である。位置的に近いオーストラリアは民主国家であり、過去は色々

援助していたが、貿易など縮小傾向にあった。その間隙をついて貿易を伸ばしたの

が中国らしい。フィジーはマグロなどの漁場が豊かである。ダイビングに行った時

○○港に上陸、港の近くに日本のカンズメ工場があった。当時韓国の人も働いてい

た記憶がある。もちろん現地の人も日本人を知っていてくれた。この小さな島に数

人の日本人が住んでいるからだ。でも今はもうその工場はないと思う。当時から閑

散としていた。現在フィジーは中国との貿易が七割と聞く、その背景はもう時期、

日本を抜いて世界第二の経済大国に成長し、アメリカに軍事、経済とも対抗するべ

き体制作りと解説していた。太平洋に乗り出すその一手が「台湾」なのだろう。

戦争を知っているようで知らない自分、親父の記憶がない僕はくやしい。写真下は

ダイビングで酸素を水中でくれた現地インストラクターの陽子さん。

脱走の日々

　もう脱走するのも時間の問題かもしれない。先般フィラリアの検査に連れて行っ

た。もちろんその時点ではかかっていなかったがこれから蚊の発生と共にうつされ

るかもしれない。、予防のため月一回計７回薬を飲まなければならない。とくに外

出時にその病原菌をもらう可能性が大だと言う。一回目を与えてからのクロの外出

が日常化され、シロも今や触発され、玄関まで頻繁に出る。今のところシロは外が

怖いようですぐ帰ってくるがこちらも時間の問題のようだ。クロは飼い主が捕まえ

て連れ戻すのだが、捕らえるのが日々困難になってきた。タイミングよくめすねこ

が現われたりすると中々帰って来ない。餌で釣るのももうすぐ限界のようだ。残念

医者に話したら、去勢しても効果が表れないねえ？そうかねえ？シロちゃんの方が

もてるかねえ？と話がわき道にずれる。