タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

柿とみかん

2015年11月26日 | Weblog
農家の庭、中心にシンボルとして実る柿の木は、背も高く立派だ。

その柿の実は渋く、熟しすぎると落下して危険である。

そうなる前に傷つけないように取り入れる。

少しは鳥のために残しておくのが、共存共栄の世の中。

我が家に持ち込み、二つづつ繫いで軒下に吊るす。

雪が積もり灰色の世界にオレンジが映える。

そんな冬景色をイメージ。

家も農家の端くれか?

暖かい部屋の中で、白い粉を噴いた干し柿を食すと

今年も夢を託したが・・・。

暖かさのためカビが生えて全滅、徒労に終わってしまった。

しかしみかんは豊作か?

こたつの中でみかん?

ねこもこたつで丸くなる?

そういえばこたつがない?









福井

2015年11月24日 | Weblog


 日本一住みやすい、生きやすい県である。福井県。

フルーツ畑を抜けると、あたり一面芝生が広がる。

眼下には荒々しい日本海と思いきや穏やかで、暖かいんだから?

いやあ!準備してきた傘もレインコートもいらない秋晴れ!

昼食は、芝政ワールドでジンギスカン料理に舌つづみ。



午後、福井県立恐竜博物館見学。

11月連休の最終日とあって、超満員である。

お孫さんずれのシニアが多いミュージアム。

これからの自分を考えると自身がない。

諦めたとき孫に恵まれ、名実ともにおじいさんの入口に立った。

恐竜時代にも、未来、宇宙にも詳しくない、加えて

体力にも自信がない。

しかし、ここも行った、あそこも行った、沢山の楽しい

想い出だけは語ることができる。

語り継ぎたいお年頃。








これから

2015年11月15日 | Weblog


 近くの公園では、四季桜が誕生を祝っているように咲いている。



晩年に見せてもらった孫に、これからの日本はどうなるのだろう?

海外ではテロや暴動が起きている。

情報化時代が進み、グローバル化され手軽に手に入るようになった

物や知識、簡単に手に入るが故に失われ行く家族愛などの人間愛?

会社も社会も人間がつくるもの、つくったもの人間を解雇して会社

だけは生きてゆく、人間社会だけは生きてゆく。

そんな社会が存在が住みよい社会なのだろうか?

そんな社会をめざしていくのだろうか?

いま日本では人手不足、解雇する会社もある。

高齢化社会が進み、世の中の技術の変化についていけない。

唯一つ日本に生まれてきてよかったと思うことがある。

自由であることだ。

これからもづづ~っと自由だろうということだ。

夜中の雨が上がった朝、空に向かって立つ、皇帝ダリアのように

育ってと願わずにいられない。










二つの夢が

2015年11月11日 | Weblog


 諦めていた孫が見えた。長生きはするものです。

116と言う数字、自分の誕生日は1月16日、孫は11月6日。

この数字は忘れられない数字となった。

生みの苦しみを経験した娘である。

そして今日、6度目の延長で期待も大きく11月11日、

メイド・イン・ナゴヤの日の丸ジェット・MRJの初飛行である。

まず無事に飛んでくれればいい。

8時半から東の空をベランダから見ていたが見えなかった。

モノづくり王国愛知の夢が叶えと、MRJ製造にかかわった関連

部品の会社の人々がインターネットで見ている。

自分はテレビで観賞していたが、なかなか飛び立たなかった。

不安のまま柿を採りに女房の姉の家へ。

帰宅して無事成功したことをテレビで知った。










奈良

2015年11月05日 | Weblog


 何回目かの長谷寺の階段、もみじまつりの今ご本尊十一面

観世音菩薩足指に触れることができた。



初めて訪れた談山神社、紅葉とともに立つ十三塔の鮮やかさ。



吉野の山では、昼の食事処をさがす。工事中の細い路が多かった。

ついに行き止まりとなったが眼の前にレトロでひなびたそばやさん、

吉野名物くずもちカフェがあった。

店の反対側に狭い空き地があり、そこが駐車場だった。

信州育ちの嫁さんと奈良の青年ががんばっている店だった。

思わず応援したくなる明るい人たちだった。

言われるまま店に入り「田舎そば」を食し、となりのカフェに

移り、黒蜜をくずもちにかけ、プラスコーヒーでランチ終了。