西の魔女が死んだ

　何も期待しない暇つぶしに女房と、月曜日の午前中映画を見に行った。

ママ役のＲｙｏ実はこの人に不思議な魅力を感じる大ファンなんです。

しかも若い頃これはあこがれのシャーリー・マクレーンの娘サチ・パーカー

がおばあちゃん役なのだ。もうそれがわかった時点で無我夢中だ。映画の

場面の風景も見覚えのある蓼科・清里でみたものなのだ。パパはＮＨＫドラマ

「ハゲタカ」で名をあげた大森南朋やはり個性的演技派？そして独特の存在感を

放つ辺見エミリと離婚した木村祐一など。ラストはミラクルな愛が届き、幸福感

に包まれると評される。僕にはなぜか空しいラスト、悲しく感じたのだが・・・　

パノラマカー

　赤いパノラマカーが消える。「どけよ！どけよ！殺すぞう！」と警笛が

聞える。先頭に座るとパノラマの景色が飛び込んでくる。エコ時代にマッチ

しない今の時代というより、通勤には向かない連結が大変な気がしていたが？

不恰好な連結で走っていると、どのように乗客は前の車両に移動するの？

と考えたりもした。４両連結で前２両は〇〇行き、後ろ２両♪♪行き、〇♪駅

で切り離します。○♪駅までに乗客は移動する必要があるか判断しなければ

ならないのである。はじめてのひとには難解である。でも悲喜こもごもなくなる

のはかなしい。

月の砂漠

　また海外旅行に行きたい思いが出てきた。しかしこれだけ石油が値上がり

する。燃油サーチャージ料も７月から値上がりする。シニアもそろそろ根を

あげる。そんなこんなで今、新幹線での旅行が人気になっているそうだ。

はじめての中近東シリア、世界遺産パルミラ遺跡は砂漠の中にあってシルク

ロードの出発点。あのときの感動！ああ生きてて良かった！なぜかぺトラ遺跡

より、最初にみた砂漠の印象が強烈だったのか？はじめての月の砂漠、そして

そうだ「かぐや」を連想したからだ。きっと！

ねこのいる生活

　さて何匹いるのでしょう？たしかにねこがいると生活が変わってきた。

人生に対する考え方まで変わるような気がする。鏡に映った姿、赤い靴ベラと

無心にジャレ遊ぶ、兄弟の尻尾にジャレ会う毎日の過ごし方。食べて寝る、

そして遊ぶだけなのに見てると飽きない。ケージから脱走する事二回、今は

ゲージが玄関に落ち着いている。食事は朝晩２回に、彼らの朝は早い「ガサガサ」

「ニャーニャー」の音、声に起床、餌を与えてからの散歩となる。

ねこがいるだけで、よそのいぬ、ねこも気になる。一緒にきている犬にも眼が行き

飼い主と話すこととなる。犬猫にも高齢化が進み、主に病気の話が多い。我が家は

まだ仔猫だ前途洋々、飼い主は前途多難でも楽しんじゃお～～と

ねずみがいなくなったら最高！がんばれ「シロ」「クロ」

ＮＯＲＡ

　今日のニュースではＮＡＶＡの不正経理、横領を伝えている。

自分は散歩の道すがら、ＮＯＲＡの宿命と運命について考えている。

野良の宿命何らかの病気にかかっているそれが宿命である。そして

運命は飼い猫になった瞬間多分幸せ。僕が貰う予定だった仔猫は、

４匹とも病気だ。一匹は名無しのごんべいのまま交通事故死。1匹は

全盲目に、1匹は片目盲目、もう1匹も目が怪しくウィルスに犯されている。

どこかで行き違いがおき、実際当家が貰ったねこは今日立派なカルテに

しろとくろ様と登録され二匹とも男子、お中に虫がいる。眼は涙目食欲が

あり大丈夫と記されている。昨今動物病院も混雑してます。それにしても

この運命の差？何だか切ない、若い獣医さん、看護師さん一生懸命で優し

かったのが救いでした。