戦後７０年

　雨の日曜日である。

これで風が吹いたら今年のさくらも終わりだろう。

花散らしの雨、花筏とか言われ、怪しい美しさの楽しみ

がある。

しかしそれにしても、あまりにもいい時が短くありませんか？

今年は、外人客も多く京都・関西のホテルも早くから満員

らしい。

今後、外人客の流れが大きく変わるときく中部地方。

駅前は、建築ラッシュ、製造業の世界の窓口として大ブレイク

できるだろうか？

宇宙ロケット、ロボット、航空業、自動車、リニアに・・・。

ハード・ウェアでは、描く近未来は描けている戦後70年。

ソフト・ウェアで期待するのは、東京？大阪？それとも

アメリカ？中国だけはやめてください！

どこにしてもこれからの社会、女性の活躍が中心のようだ。

庭

　今日から一週間いい天気がない？

チャリオに乗って、日本中の旅を続ける、人生下り坂最高！

「火野正平」のテレビ番組をみている。

てるてる坊主も力尽きたか？訪れた和歌山「一枚岩」を

訪れたときは土砂降り。

山からの水が落ちる、幾筋かの「滝」を眺めながら。

我が家では、2.3日続いた絶好のお花見びよりだったが

今日から一転雨、春、我が家の庭も一番美しい季節となる。

椿の花に変わり、草花の勿忘草が咲き誇っている。

ラッパ水仙の黄色が雨で現れ、鮮やかに咲き誇っている。

何かしっとりした気分になり、日本人でよかった。



イメージが沸く、お座敷で三味線、日本庭園、わびさび

を感じる大和言葉。

こころが通じる和の表現。