地獄の残像

窓を開ければ、そこは海。



スタートは、亀の井バスに乗って・・・。


ガイドさんは、七五調にのって・・・。



旗持ちは、志願しても受け付けられなくて



いっそワニに食べられて・・・。



夜の別府をさまよった。

ここで訂正、ＹＯＵ・ｍｅは、ゆめタウンだった。

ＵＳＡ（アメリカ）と思っていたら、大分県宇佐市だった。

高崎山

　別府駅前に立つ銅像は、昭和３年「別府観光の祖」

である亀の井バス創業者油屋熊八だった。

2泊3日別府温泉の旅最終日は、高崎山のお猿さんに

会いに行く。世代交代が激しいサル社会。



とうちゃこ30分したら食事タイム沢山集まった。



人気もののシャーロット。



今年人気の「リオ」。



誰が誰だかわからない？

お父さんはわかりません？お母さんだけが知っている。

地獄めぐり

　
　定期観光バス「亀の井バス」に乗って別府

地獄めぐりに出発。



地獄の入口に咲く蓮の華は暖かいお湯に満足げ。

海地獄、鬼石坊主地獄、かまど地獄、鬼山地獄、

白池地獄、血の池地獄、竜巻地獄と一周した。

印象的だったのは、ワニが沢山いた鬼山地獄、



昔より薄くなった血の池地獄だった。



何よりよかったのは、日本で初めて「バスガイド」が

乗車したコースを一周したことだ。

七五調案内の一節

・次はその名も　珍しき～♪

・山の中なる　海地獄～♪

・みどり滴る　絶壁を～♪

・背景とせる　谷あいに～♪

・深く湛えし　熱湯は～♪

・色紺碧の　海に似て～♪

日本のおもてなし最高！

別府

　新幹線小倉駅から在来線特急ソニック号に乗り換えた。



別府駅に着いたが、湯煙が見えない。

思い出すものが何もない。

本当に九州・別府なのか？新婚旅行時の面影はなく、

改札口近くには、段ボールで造ったシンゴジラが出迎え



構内には、温泉を利用した犬の美容室があった。



宿泊は、海寄りの「花菱ホテル」。

通りに出るとその看板がすぐ目に入ってきた。

早めに宿に着き、宿周辺を海岸線づたいに散策。

「ＹＯＵ　ＭＥ」と書いてある大きいスーパーにはいった。

ユー・ミーと呼んで、あなたも私もと解釈していた我々。

ユニクロ、ＡＢＣマートなど有名店が入っている。

そこは、すっかりクリスマス、お正月（お歳暮）気分。

宿に帰り温泉、上げ膳、下げ膳の殿様気分でビール一杯。

明日の「地獄めぐり」に備えて早寝。

尾張瀬戸・コンサート

　師走に入って、同窓会か？無料コンサートか？第一

日曜日の行動に迷う？

病み上がりの体調を考え、一足早いクリスマスコンサート

を選択した。

主催：ＭＡＲＵＷＡクリスマスコンサート２０１６。

場所：瀬戸市文化センター文化ホール。

出演者：古澤巌：ヴァイオリン＊塩谷哲：ピアノ。

スマホ片手に初めて出かけた会場だった。

音響効果が素敵なホール、演奏者も褒められていました。

応募はがきで当選した我々は、とてもラッキー！

おみやげ（マシマロにチョコを包めた菓子ＲＯＹＣＥ）

までもらった。

帰宅途中、家まで待てず瀬戸線の中、開封・試食。

何十年ぶりのクリスマスプレゼントだっただろう？

幸せだなあと感じる一日。