「切らずに治す脳卒中」日本脳神経血管内治療学会前々会長ブログ
第31回日本脳神経血管内治学会学術総会会長のブログ
会期:2015年11月19日~21日(無事終了しました)




先週は、神戸中央市民病院の今村博敏先生、佐賀大学の緒方敦之先生、そして先月に続いて関西労災病院の豊田真吾先生が、岡大IVRセンターに症例見学に来てくれました。
難しい症例を皆で相談しつつ、ゲストのアドバイスをいただきながら治療しましたが、なかなか難しかったです。
いつもの事ながら、色々な先生に見学に来ていただいて意見交換しながら、お互い刺激しあって、大変勉強になります。
うちの若手も、多施設の有名な先生の、また私とは違った視点を聞いて、参考になるようです。


いつものようにフェアプレーフラッグの前で記念撮影、ご来岡ありがとうございました!

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




来週から、岡大病院の病棟最上階に準備中であった、職員食堂がオープンします。
今週は、プレオープンで、限定的にランチバイキングをやると言うことで、早速、皆で行ってきました。
職員食堂であり、残念ながら、一般の方は入ることができないようです。
学生さんは職員と同行であればOKとのことで、若手と学生さんを引き連れて11階に上がりましたが、閉店ギリギリの14時前と言うことでほぼ貸切状態でした。
皆はランチプレート600円を、私は小盛りの500円でバイキングとしました。
お味の方は・・・これから期待ですかね。
私は野菜を大盛いただけたので満足ですが、ドレッシングをもう少し多彩にして欲しい・・・
11階ですので、眺望はなかなかのものです。
(以前お邪魔した、山陽新聞本社の食堂の方がもっと高層で良かったですが)


村井先生のチョイスは上品な感じですね、俺のは?!野菜サラダがピラミッド状態でお見せできません。

留学先のジュネーブ大学病院は最上階がやはり職員食堂で、テラス席もあり、夏は本当に気持ちよい空間でした。
そして、夏のガスパッチョは美味しかったなぁ・・・
ジュネーブと違って、岡大にはテラスはありません、岡山の夏に外に出たら死んでしまいますもんね(笑)
でも、春秋は気持ちよいと思うのですが・・・

2年前にジュネーブ大学に”里帰り”した時の写真がありました。

後方の山はジュネーブの”裏山”サレーブ山(フランス領)、この反対側を望むとジュネーブ旧市街とレマン湖の素晴らしい眺望なんですけどね。
懐かしい味のパスタとミニサラダ、そしてガス水、いつもこの組み合わせでした!


Panoramic view from top of HUG (Hospital University of Geneva)



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




一作日は、関西ろうさい病院の豊田真吾先生と熊谷哲也先生が症例見学のため来岡されました。
豊田先生とは、彼が大阪大学時代からのお付き合いで、手術も血管内治療もこなす若手の有望株であり、また雑誌「脳神経外科速報」の彼の音楽コラム(おすすめの一枚)は毎回楽しみに愛読している私であります。(最近のマイブームはOne OK RockとGlim Spankyだと言ったら笑われましたが)

彼曰く「10年来の念願であった岡大での手術見学」とのことですが、あまり良い症例をお見せできず、むしろお二人のアドバイスに助けられながら何とか無事に治療を終えた次第です。
うちのチームも外部からの見学者があると、良い意味での緊張感を持って、また刺激を受けて治療に取り組めるので、感謝です。
色々な先生と交流して意見交換しながら治療成績をあげようとする努力は続けていきたいですね。


治療を終えていつものフェアプレーフラッグの前で記念写真、残念ながらうちの若手は忙しくてすでにあちこちに散ってしまいました(笑)。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




昨日は、午後から大忙しでした。
大学の外来を昼過ぎに終わらせて、福山市民病院で外来、続いて因島総合病院での外来と、いつものようにハシゴして・・・
そこへ、呉共済病院へくも膜下出血の急患との一報、行きがかり上そのまま車で因島から呉まで移動して、無事治療(コイル塞栓術)を終えて帰ってきました。
当然ながら、運転手もなく、一人で運転して広島県の東部をぐるりと一周、安全運転で帰ってきました。
しかし、往復運転6時間以上、治療は1時間・・・疲れました。

そうそう、先日大学で撮った火曜日の岡大での血管内治療チームの写真
ホーム岡大での治療は人員も道具も申し分なしですが、アウェーでは色々と難題が出てきます。
それをクリアして完遂するのもまた楽しからずや、どこへ行ってもサポートしてくれる仲間がいてくれますしネ。

これからも頑張って行きます!


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




昨日は、岡山コンベンションセンターで研修医のマッチングがありました。
私は参加はしなかったのですが、国立病院機構・岩国医療センター脳神経外科の一団が参加です。
毎年のことですが、終了後そのまま近くの居酒屋でマッチングで勧誘した学生を巻き込んで飲み助の日下昇先生を中心に食事会を開催、私の一番弟子と勝手に自称するクサカッパ先生は、こともあろうか師匠であるはずの私を毎年呼び出して、会に巻き込む訳です。
参加者は、岡大の学生さんで将来脳神経外科を志望してくれている志の高い学生さんと研修医、まあいつものように楽しく未来を語り合いました。
皆が将来、素晴らしい脳外科医になってくれること、期待しています。


2週連続でお世話になった「じゃんぼ」さん、美味しかったです!ワインが足りなくなって買い出しに行ったのはご愛嬌です・・・
ファジアーノのことは・・・今回は忘れておきましょう!

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




昨日は、広島市民病院に出張中の島津先生が留学挨拶に医局に来てくれました。
島津先生は岡大サッカー部出身で、もともと外科志望であったのが、尾道市民病院での初期研修中に脳外科に入りたいと希望して、当時医局長だった私は尾道まで勧誘に行って(一緒に酒飲んだだけですが)、サッカーの話でも意気投合し、トントン拍子に脳外科医となりました。
腫瘍グループでも頑張って、この度ついにシカゴへの留学の話がまとまり、いよいよ渡米です。
恒例の、留学者を囲んでの激励の記念写真となりました。皆、島津先生の活躍に大いに期待しています。


シカゴでも頑張ってください!島津先生は芯が強いけど大人しいところがあるので、アメリカではドンドン主張してね!

春爛漫の今日この頃、悦子さん自慢の花瓶

毎朝玄関で癒やされてから、出勤です!感謝

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




昨日に続いて...
医局会で新病棟医4名に加えて、研究室に帰局した若者4名が集合して、挨拶です。
若者が元気な医局は活気があって、我々もフレッシュな気分で頑張ろうという気になります。
それにしても、挨拶の時に結構ヤジや掛け声があがっていたなぁ・・・
まぁ、いつの時代もお調子者がいると言うことで...(盛り上がったから良かったよ、馬しかクン)
教授も喜んで写真を撮っておられますね。


初心忘るべからず!今日のこの気持ちを大切に、臨床に研究に励んでください!

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




昨日は我々Vascular Groupの新年会でした。
血管内治療チームの医師、いつも助けてくれるIVRセンターの看護師さん・技師さんが集結して、
某イタリアンで楽しい一時を過ごしました。
今年も一年間、皆で力を合わせて頑張ろう!




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




昨夜は我が岡山大学脳神経外科Vascular Grpup(VG)が誇る精鋭、春間純先生のちょっと早い送別会でした。
先月の高杉祐二先生に続いて、春間先生も研究を終えて、そして脳外科専門医となって旅立っていくのです。
ちなみに春間先生の博士論文は新聞紙上で紹介されYahooニュースにも載ったそうです。
www.sanyonews.jp/article/451783/1/
あれっ!しかしその記事には春間の名前が載っていない?!
あくまで奥ゆかしい春間純、好青年です。
それはともかく、来年1月から福山市民病院での活躍に期待したいと思います。

さて、その宴席で決まったことは・・・
JSNET2016が終わった今、本ブログはもう前会長ブログではなく、前々会長ブログか元会長ブログにすべきかという話になって、多数決の結果、前々会長ブログにすべきということで決定しました。引き続きよろしくお願いいたします!


お洒落なバーで美味しいワインをいただいています!




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




昨日は、岡山大学脳神経外科開講50周年記念同門会でした。
1966年に当時の第一外科から、西本詮先生を教授として脳神経外科が独立・誕生しました。
「脳神経外科」としては、全国国立大学で4番目に開講した歴史のある教室です。
以来50年間、多くの脳神経外科医を輩出し、地域医療に貢献するとともに、大学として先進的な医療を研究してきました。
これまで同門会員は総勢316名を数え、昨日は158名が50周年記念会に集まって下さいました。
50年の歴史を振り返り、多くの先輩・同僚・後輩と語り合う・・・貴重な時間を過ごすことができました。
私は同門会の事務局長として準備をしてきましたが、無事に会が終了して、多くの先生が満足して帰途につかれたのを確認して・・・


伊達勲教授を中心に最後まで残ってくれた若いスタッフで記念写真を撮りました!
「お疲れ様でした!次の50年に向けて前進あるのみ!」





コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


« 前ページ 次ページ »