ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

まだまだ寒いけれど我家の庭にもやっと春の兆しが

2013-02-16 17:15:25 | 園芸・花・山野草

 このところ天気の変化が速くなってきていて、これは春が近づいてきた兆候とは思われるものの、まだまだ寒くて今日など気温も低いし風もあって、厳寒期にも負けない震えるような冷え込みになっている。ところで、我家の庭は冬枯れの落ち葉で埋まったような状態だったものだから、昨日に剪定をやってもらったら見違えるようにスッキリして、よく見れば春の兆しが現れてきていることに気が付いた。冒頭写真はキチンと刈り込みをして落ち葉なども片付いた状態の庭であるが、やはり庭というのは年に一回は手入れをしてやらないといけませんな。

 狭い庭でもホッタラカシ状態で余分な枝などが伸びていた時は気が付かなかったが、小さなサツキの陰に福寿草の一株が既に花を咲かせ始めていて、山野草などはまだ芽吹きが始まるかどうかと思っていたのにこれは早々と嬉しい報せで、どうも昨年よりも早いみたい。これからはもっと大きく伸びていって、昨年以上に多く花を付けてくれるでしょう、これからが楽しみだ。

                           福寿草の株はより大きくなってきている

 我家の庭でやや日当たりがマシな場所には枝垂れ梅とまだ小さい白梅があって、それらもまだほとんどが蕾が膨らんできたところだが、数輪がやっと咲き始めてきていて、やはりこれも春の兆しを見せてくれているということだ。紅梅白梅と言いたいところだが、枝垂れの方の色はピンクぐらいで紅梅とまではならないが、梅は桜に比べて成長が遅いから小さい庭には向いているんじゃないかな。

                               まだ木は小さいが白梅に花が

                                  枝垂れ梅の花

 この枝垂れ梅にはかなり大き目の実が生るのだが毎年落ちるのに任せている。枝垂れの実は食べられないという話を聞いたことがあって、梅には毒の成分もあるからそういうのでしょうかね、通常の梅だと白とピンクの実は食用とも聞くが、このピンクの枝垂れは全く食べられないんですかね。


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