ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

運転免許の更新に警察署に行ってきた(文章を追加して再掲)

2014-03-27 16:23:52 | その他

 僕は4月が誕生月なので、その誕生日の前後二ケ月間が運転免許の更新手続き期間ということで、気候も良くなったしで港北警察署まで大倉山駅から歩いて更新手続きに行ってきた。70歳以前なので高齢者講習が無いのは今回までで次回からは面倒がまた増える、この日の講習は30分のノルマで無事手続き完了、新しい免許証は郵送で送ってもらうようにしてきた。冒頭写真は港北警察署で、その手前にあるプレハブみたいな建物が安全協会である。

 免許更新手続きに行くといつも不思議に思うのは、まず最初に警察署のすぐ外にある交通安全協会で印紙を買ったり、必要なら写真を撮ってもらったり、郵送で送ってもらうのもこちらで手続きしてからやっと警察署の窓口にという手順、今回はさらに新しく免許証更新申請書を専用機械で自分で操作してというのにはややまごついた。

 交通安全協会というのは警察関連の天下り先ですかね、思うになるべく外注できるものはそちらに任せた方が役所の経費が安くなるというような理由でもつけているのかな。でも我々の手続き費用は決まっていて両方に流れるんでしょうから、わざわざ二ヶ所の組織を造ってなんて実際は高くなりそうなものだと。何よりも両方を回るのが面倒なのだが、警察というところは取り締まることが仕事でお客様第一というような考えは無いらしい、でも市民サービスも大切な警察業務じゃないかと声を大にしますよ。とにかくも手続きは一つの窓口で全部済ませるようにしてくれませんかねぇ、確か昔行った運転試験場は流れ作業で完了できたような記憶が、それと免許証も即日交付だったはず。

 義務付けられた更新講習もササッとで右から左という具合になってしまうようなもの、同時に安全協会で渡された交通教本もあとで読むような人はどのくらいいるんだろうと毎度思ってしまう。そういう諸費用はなるべく無くして、余計なオセッカイはしない、自己責任でというのをもっと自覚させる方策は考えられませんかね。日本ではどこでも制限速度を守っている車はいないのでは、速度取締でも許容オーバー範囲があるというし、高速道路の3車線などでは追い越し車線に一番車が多いなんていうのも不思議だと思いませんか、やはりもっとメリハリが利いた施策を講じる必要があるのでは、許容範囲が大きいのはいことだという向きもおられるかもしれませんがそれなら自由裁量をもっと認めて、どうしても制限を設けるならそれだけは厳しく守らせるようにとアイマイさを無くすようにできませんかね。

 因みに僕は交通安全協会に入ったことは一度もありません、納得できるものが見当たらないんで。

 今日もまたも話変って、横浜でも開花宣言が出たばかりだが我家の早咲き桜はもう完全に散ってしまった、その中間を埋めてくれるように咲くのが日吉の奥の高田町にある興禅寺の安行桜、午前中に見に行ったら赤味が強い花は満開から少し散り始めた段階、さらに境内の多宝塔の裏側にある小さな枝垂桜が満開直前、こちらは興禅寺桜と書かれていて、この地で新種の桜を生み出したという人が名付けたとあったがこれもその人が育てたものか、こちらはまだ若木のようだが花が小さくてビッシリと枝に咲いて奇麗な桜だ。

                   興禅寺と安行桜

                        安行桜

                   多宝塔の奥にある枝垂桜が興禅寺桜

                                 興禅寺桜

 もう一つ話変って、火曜日の読売新聞の夕刊で浜松市楽器博物館の記事を見たもんだから、一面の半分を使って写真と文章で紹介していたが、その中で3日間続けて来る人もいますというような話も、さらに楽器自体を見るだけでも世界旅行した気分になるとも書かれていた。我々もこれまでに3回ほど見物したが、とにかくアジア、アフリカなどの面白い楽器にはどういうシチュエーションで使うのかビデオもあったり、現代楽器以外はヘッドホーンが用意され演奏を聞くこともできて、全部を詳しく見て回るのは丸一日でも無理、さらに展示替えがあるとなると別に機会も考える必要がある。でも平日に行った時はそんなには見物客がいなくて勿体ないなぁと感じたものだ、こういうように新聞などで取り上げられてPRされるのはいいことだね。このブログで少しばかりこの博物館の見物記事を書いたものはコチラに。


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