ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

台風が来るというので信州から逃げ帰ってきましたが、なんと松茸をお土産に

2018-09-30 16:50:01 | 信州日記

 今週の初めからまた軽井沢に行っていましたが、大型で強い台風24号のコースが21号よりもっと信州に近づくらしいというので、急遽横浜に戻ってきました、というのも樹木が折れたりすると車を傷めたりする恐れがあるので。台風で逃げ帰るのは今年はこれで三度目となる、台風の襲来も多かったですね、それも強い台風が、地球温暖化の影響なのか、それともこの夏の猛暑はたまたま特異な気候だったんでしょうかねぇ。こんな暑い夏から涼しく雨が多めの秋という、似た天候だった何年か前には松茸が豊作だった記憶が、帰る前の信州では今年は豊作らしいとか、これだけは嬉しい情報ですね。

 冒頭写真は赤トンボです、信州はすっかり秋めいて涼しくなり、滞在中は秋雨模様続きで晴れたのは一日だけでした、秋晴れが待ち遠しいけれどもキノコ類にはもってこいの気候らしく、山荘周辺ではリコボウ(ハナイグチ)が9月上旬からこの下旬まで沢山出てきていましたが、リコボウは今月で終了となりそうですが、松茸はまだ10月前半までは大丈夫でしょう。 

 短期間の滞在となりましたが、信州のこの秋の風景を記憶写真としてこんな感じだったと。 

                   丸一日ドンヨリした日、雨は何とか降らずにいましたが、これは浅間サンライン側から小諸市街地方面を、蓼科山は雲の中に

                 秋晴れは一日だけ、稲刈りが始まったばかりの田園地帯、黄色く色づいた田圃と山並みとの風景が信州らしいと

                 晴れた日の権現の湯からの浅間連峰

                 あぐりの湯から小雨の浅間連峰を、何とか山が見えれば墨絵風でこれもなかなかと

 信州の松茸の情報です、スーパーツルヤにも地元産として並べられていましたが100gあたりで6000円ほど、このあとのTV情報では市場値段で5000円ぐらいと報道していましたが、農産物直売所などではもっと安いかも。帰る直前に発地市庭にキャベツを買おうかと立寄ったら、サービス品というパックも少しあってこれは安いと、思わず買って帰ることに、国産物はもう何年振りといういいお土産になりましたが、正規値段でももっと安くなってきているようです、今年は豊作のようですが台風のあとはどうなりますか。

                    ツルヤにて

                    発地市庭にて

        横浜の知り合いから安かったら買ってきてと頼まれていて、多少は日が経っていても国産の香りはまだ十分で、左の袋には4本で200gぐらいありましたよ

 早速にも夕食には松茸ご飯と土瓶蒸しで、国産松茸はやはり秋の味覚の王様ですねぇ。

          

          


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 秋のお彼岸中日は久しぶりの... | トップ | 台風一過、今回の24号は一... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

信州日記」カテゴリの最新記事