ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

やっと横浜の我家も秋めいてきて、今年最初のヒヨが庭に

2010-10-19 16:52:14 | 園芸・花・山野草

 やっとここにきて涼しげな秋になってきたようで、我家の狭い庭の木に今年初めてヒヨ2羽がやってきて一寸だけ留まり、またあっという間に何処かに飛んでいった。2階の窓先にパンの耳など置いておくと、スズメを追い散らして食べにくる季節になったということだ。
 そんな庭にはもう花はホトトギス(冒頭写真)ぐらい、これがかなり密植状態になってきているため、競って背丈が伸びてしまって、ボウボウの草叢みたいになっちゃっている。花は咲かせるもののの、軽井沢の楚々とした趣きは全く無い。これって適当に間引かないといけないんだろうか、この根はかなりシッカリしているから根本から切れるのを覚悟で引き抜くだけじゃ、また生えてくるんじゃないかな。
 その庭には夏場長期に家を空けたから、ベランダなどに置いていた鉢物を強い日射から避けて、雨もあたる場所に非難させていた。それらは藪蚊が居なくなるのを待って戻そうかと思っていたんだが、数日前から白い奇妙な白い花が昨年同様に伸びてきた。昨年この花は地区センターの園芸愛好家の展示でマユハケオモトということを知ったが、アフリカ原産なんだそうだ。しかし和名ではこの花全体の形が、眉についたお化粧の白粉を拭取る刷毛に見立てて名付けられたとあった。鉢には自然に生えてきちゃったシダの仲間がはびこってきて、これも抜いてあげないといけないかな。
          
 この鉢の右隣には地植えのヤブランらしきにも花が一つ、奥には木賊が、左には火鉢でヒメダカを飼っているのだが長期に放っぽらかした夏場に死んでしまって、藪蚊の発生源になっていたようだ。ちなみに手前に見えるのは蕎麦などを挽く石臼で、砂利を敷いた中の飛び踏石のうちの2個だけに使って、いい趣を出してくれている。
 藪蚊が消えたら庭の整備をしてやらないといけないね。それとヒヨのことを女房に話したら、もう数日前に見かけたということで僕は二番手であった。

<前回の横浜に出掛けたことで書き忘れたこと>
 横浜では11月にAPECが開催されるが、その警備がもうこの時期から物凄くて警察官がそこかしこに。特に駅周辺は人数をかけていて、その警察官は他県から応援だと制服の胸の記載で分かる。桜木町は全員が岩手県警、横浜駅は秋田県警となっていた、いやご苦労さん、やはり若い人が多いから頑張ってねと。この時期からというのは土地勘を養わせようということもあるのかな、せっかく地方から長期任務に来たのだから終ればこちらで休暇も与えてやればいいのではと、心優しい僕は思うのですが。


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