ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

みちのく七秘湯を巡るツアー旅 2015.6.21(日)~24(水) 7/10 国見温泉

2015-07-10 18:22:46 | 旅日記

  三日目も二ヶ所の秘湯に立寄り湯することになっていて、午前中の鶴の湯のあとは田沢湖高原温泉郷のすぐ近くにあるホテルプラザ山麓荘別館の四季彩で昼食を食べてから、鶴の湯とは秋田駒ヶ岳の反対側となる二つ目の温泉である国見温泉に、一旦は田沢湖付近までまた降りてきて、次は山道を登る仙岩峠越えの道に、その途中で駒ヶ岳登山口まで入る道で行き止まりまで、エメラルド色の湯で有名だという石塚旅館は登山口のすぐ隣に建っていて、ここも冬期は閉鎖だという。

 田沢湖高原温泉郷を過ぎて少し下ってきて四季彩のすぐ手前には黒森展望台があって、バスも駐車できて田沢湖を眺められるからとここも予定外の眺望タイムをとってくれることに、田沢湖にはもう何回か行っているからこういう高みからの見物がむしろ良かったかも。

                   田沢湖の湖面が見える

 山麓荘の別館という四季彩は本館みたいな大型ホテルとは違って、スキー客を意識したような欧風の山荘ロッジを意識した造りのこじんまりしたホテルでむしろ好ましい感じ、但しここでの料理はあくまでも和食であったが、稲庭うどん付きで手頃なものでしたよ。

                     四季彩

                     

                        

 国見温泉の湯はまさしくエメラルドグリーン色でどうしてこんな色がと不思議な感じ、湯自体はすぐ近くの源泉から直接引き入れているようでかなり熱め、水道蛇口から適当に加水して入ってくれという。まずは小さな内湯と露天風呂がセットになったほうから入浴して、そのあとに大きな内湯にも浸かったが、ローケーションからは露天風呂がここも実に開放的でいい、但し冷ましても熱めだから長湯できないので半身浴で頑張ることになるけれど。

                     石塚旅館

                        小さな方の内湯、この湯の色が実に不思議、成分からではないらしいが

                             温泉成分分析書

                   石塚旅館のすぐ下は登山客の駐車場が

 また仙岩道路に戻って来れば下り坂となって雫石町に、降り切ったところには道の駅雫石あねっこという施設があって、このツアーではお土産タイムの予定は無いからと、このあとの宿はすぐで時間の余裕があるからと、ここにも急きょ立寄ってくれることに。

                   日帰り温泉施設もある大型の道の駅

                        ここら辺の根曲がり竹の筍は最終時期とか

 岩手川の広い盆地を走ること暫くでこの日の宿の鶯宿温泉森の風に、こちらも温泉ではあるが秘湯ではありません、一泊ぐらいは近代的な大型ホテルでということでとか、本当はこの日も秘湯泊まりだったらよかったんだけどね。

                   鶯宿温泉近く


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