ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

軽井沢、上野村、秩父、花園、日高とめぐっての買い出しの一泊二日旅 その2は宿のヴィラせせらぎ

2022-12-18 12:40:00 | 園芸・花・山野草

 こちらの宿には4月前半の軽井沢の山荘の開始準備に行った際に、山荘ではまだ寒いからと山を下りて泊まっていたが、この12月は宿からの案内葉書があったのと、GoToキャンペーンということもあって、我々の最初はもう30年ほど前であったがその後に温泉もできて、さらに数年前からでしょうか露天風呂も作られたほか、料理内容も昔からは一変しています、ここはあの御巣鷹事故のあった村なのです。

 この宿のコンセプトは南欧風としているのかな、建物がそんな感じでメンテも行き届いているようで昔から変わっていないですね、神流川が目の前に流れるロケーションもいいですねぇ、今はコロナで宿泊客数を半分以下にまだ制限しているようで、さらに平日だったこともあって年寄り夫婦ばかり、静かな一夜を過ごすこととなりました。

                        客室

                      客室からの眺め

                        桜が咲いていた、鬼石の桜とは違うそうで年に二度咲くという、今の花は11月から咲き続けているとか

 夕食は大広間でのテーブル椅子席スタイルで席間隔を広く開けて、食材は全て地場物に拘っているようでしたが、料理内容は多めで我々夫婦は全部を食べきるのには大変です、最後のご飯はパスすることに、この中で面白かったのは最後に出てきた下仁田葱の天ぷらでした、またここの名産は猪豚と十石味噌ですからそれらは必ず何かとなって出てきます。

                      夕食膳

                             献立

                          前菜

                           お造り

                           蒸物

                           温鉢

                              洋皿

                           箸休め

                          強肴

                          台物

                         揚物

                             止碗

                        デザートとコーヒー

 ここの温泉は鉱泉を沸かしていますが、成分濃度は少なめながらPH9.7という高アルカリが特徴のようです、ただアルカリが強すぎると薄めて使っているのはどうかなぁ、肌がヌルリとなるぐらいの濃度までになっていないのは僕には物足りない感じであったが、露天では一人独占しての長湯をしてしまった。

                        温泉分析書

 朝食は7時半から同じ場所で、鮭と海苔だけは海のものですね、和朝食はどうしても塩分過多となりますので、昨夜は食べなかったご飯は二杯を食べることになりましたよ。

                        朝食膳

                         飲物も3種類が用意されていて、全部は飲めませんよ、我々はコーヒーだけを

 GoToキャンペーンでの割引と買物クーポンも貰って実にお得な宿泊となりました、チェックアウトして車に行ったらフロントガラスの凍り付きが凄い、でも朝日に当てたらみるみるうちに溶けましたが、ゴン太はお利口さんで車中泊が出来ました。


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