
群馬の秘境ともいえる上野村の宿に予約を入れていて一泊二日の旅に、一日目の朝の最低気温はこの冬一番の寒さであったが、心配した天候はそのあとの昼から二日目は暖かくなるという、それなら安心して軽井沢側から群馬の辺境に回っていってまず一泊、そのあと二日目は埼玉西部を巡ってから横浜の我家に戻るという、全行程約450kmとなる主に買い出しの旅をしてきました。
朝は7時ごろに我家を出て、都内は比較的に順調で10時過ぎには軽井沢の山荘に、一応は様子見点検を少しだけ、もう庭は枯野となっていましたが、今年は落ちている枝類は少なかったみたいで掃除の手間はありませんでした、気温もかなり上がってきているようです。
山荘の枯野の庭
この時期の浅間山の裾野は紅葉の赤い色は消えて枯野と同じ色になっていて、それがパッチワークみたいで面白い絵姿となっていました、冒頭写真は僕の定点場所にしているところからの浅間山、次は小諸の農産物直売所からの浅間山です、このあとも佐久と御代田の境からの浅間山の写真も出てきます。
浅間のかおりからの浅間山
最初に信州に来たのはリンゴを買いたかったから、二ヶ所ほど回ろうかと思っていたが最初の浅間のかおりという直売所でツル割れで安くなったパック売りがあったので一ヶ所だけで済みました、こちらにはクリスマス前でか多くのドライフラワーがあって安いからと、予定していないのに女房が買っていましたよ。
シナノゴールドとサンフジを
ドライフラワーは2種類を
昼になって佐久で食べようかと、途中では夏場の滞在中に時々買っていたteteにも立寄って、もう残り少なくなった中からいくつかを、これらは帰ってからの朝食用に。
tete
ランチを食べたのはほのぼーのというイタリア料理の店、こちらは夏場には開店直後から予約を含めて満席状態で2回ほど食べられなかったが、さすがにこの時期はスンナリと入れました、二人ともパスタを選んでほのぼーのセットというサラダと飲物とデザートの組合せを注文、こちらのパスタは味付けだけでなくシッカリしたアルデンテの食感もいいですねぇ。
ほのぼーの
サラダ
カラスミとホウレンソウのパスタ
パンチェッタのアマトリチャーナのパスタ
コーヒー
ジェラートは僕が
ティラミス
佐久と御代田の境の橋から
軽井沢に戻ってのツルヤでは夏場の長期滞在中よく買って食べていた食材などを、ただよく飲んでいた日本酒はもう売切れとなっていたみたい、ラベルに数量限定と書かれていたので、安旨日本酒だったのに、まぁ日本酒は二日目の秩父で買う予定もしているので。
ツルヤ
信州での買物は早々に済まして山を下りることに、上野村には下仁田から南牧村を抜けて1時間半弱で到着です、まだ3時頃だったので翌日の買物の下調べをと道の駅上野に、お隣の銘木館は定休日で下調べが出来ませんでしたが。
道の駅上野
道の駅のテラスからの眺め
宿はヴィラせせらぎという公共の施設で、我々は30年前ぐらいから利用していて勝手知ったるという、まだ早かったので駐車だけしてそばを流れる神流川の河原などに降りて、車中泊させるゴン太を散歩させることに、それが雑草の種がゴン太の服に引っ付いてしまって取ってやるのに一苦労してしまった。
ヴィラせせらぎ
神流川側からヴィラせせらぎの裏手を
河原でのゴン太です、姿は貫禄があるような
宿については次回に。