ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

ゴールデンウイークの軽井沢はスミレの花盛り、でも今年はやや遅れ気味

2012-05-06 18:14:48 | 信州日記

 毎年ゴールデンウイークは軽井沢はスミレが一番に咲き誇る時期となるのだが、冬が低温で3月まで寒かった今年は多少は遅れ気味ながら、それでも各所に可憐な花を見つけることができる。我が山荘の敷地内にもいくつかの種類のスミレが咲き始めていて、花の色や葉の形などで調べたら5種類あるみたいなのだが、スミレの分類名称がよく分からなくて。

 冒頭写真は名前が分かるタチツボスミレで周辺でも最も多く咲いているもの、以前に横浜のものが標準種になっていると聞いたことがあり、我家の周辺の4月の桜見物の際にもよく見掛けた。

 葉っぱの形状に特徴があるからこれも分かったエイザンスミレ、これは周辺では見つからないが山荘の中に何故か咲いていて、昨年よりも種で増えているみたい。

                       

 名前が分からないのが3種類、タチツボスミレに似た葉に白い花を咲かせるもの、葉も花もが大きめで濃い青紫の花を付ける洋種のイメージのもの、そしてやや林の奥の暗い所に見られる三角形の葉でややピンク色の花と、これらは何というスミレですかね、あまりに種類が多いから覚えられないということもあるけれどどなたかご教授を。

                       白花

                       なんとなく洋種の感じが

                       株も小さ目

 狭い山荘の敷地内にもこれだけの種類のスミレが咲いていて、姿に似合わず丈夫な植物で毎年これからも花を付けてくれるだろう。周辺にはこれら以外に種類が違うらしいものがもう3種類ほど見られたが、横浜などで良く見られる細葉系の紫色が濃い種類はこの近くでは見えないのはどうしてですかね。


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