ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

軽井沢に来てから3日間は雨、4日の午後になってやっと晴れてきて

2012-05-05 17:59:58 | 信州日記

 5月1日の午後に軽井沢に来てから三日間はずぅっと雨が降っていて、3日はやや止む時間帯もあったからちょっとだけと温泉に、そして昨日はやっと雨が上がったと山荘の庭の雑草取りなどの手入れに励むこととなった。ということで浅間山が今回やっと姿を現したのは昨日の午後になってから、やっと見えたねぇと撮ったのが冒頭写真である、こちらに来たらこの山容が見られないとねぇー。

 軽井沢は今が桜の満開で、それと競演しているのがレンギョウとミツバツツジ、かわりに毎年この時期に至る所で咲いているコブシの花が今年は少なくてチラホラ花を付けた木を見るだけ。コブシは果物みたいに裏年というのがあるみたいで、一年おきに花の量が変わるように思う。そんな樹木の花をいくつか写真に、とにかく桜は一気に全部の種類が咲くというのは寒い地域の特権だね。

                      発地の公民館の桜

                      川沿いにも数本が

                      ピンクが濃いサクラが多い

                      サクラとミツバツツジとレンギョウ

 3日の温泉は連休中でも空いているだろうということで旧浅科にある穂の香乃湯に、軽井沢が雨でも佐久まで出ると降っていないということはよくあることで、この日も御代田の途中からは曇り空になって、露天に入っている間には薄日も、やはり肌寒の軽井沢から逃げ出してきたのは正解であったなと。

                      穂の香乃湯

 温泉からの帰りにはやはりちゃたま屋に立寄ってアイスクリームと、この日はアイスを頼むお客の列が長く続いていて、ここはさすがに連休となると大人気ですな。

                      ちゃたま屋の駐車場は満車状態で

                                    命のたまごシングル180円

 ブラブラしていた二日間でも庭の雑草をとるのには今の時期が具合がいいと、雨が上がった時を見計らってせっせとこれから伸びようとするやつらを退治する。そんな作業中に雉のつがいが林の中にいるのを見つけ、ズームで雌の後ろを追う雄の方だけを撮ることが出来たのが下の写真。雉も鳴かずば撃たれまいというケーンケンと鳴く声はよく聞こえるのだが、なかなか見つけられないし写真に撮るまで待ってはくれないから偶然ながらこれは庭仕事のご褒美。

                        


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