ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

軽井沢の山荘の庭に7月後半に咲く花

2019-07-30 17:24:40 | 信州日記

 今年の梅雨明けは遅いこともあって花の咲き方も遅れ気味、さらにこの時期も花は少なくて山荘の庭では数種類が見られるだけ、これからという蕾もいくつかありましたからそれらも含めてアップします。周辺の野生植物ではヤマアジサイ類でも白い花だけが目立つぐらいなのに、バラ園では夏の二番花がまだ咲き続けているのとは対照的な状況となっております。

 シキンカラマツは昨年よりも増えているような、この写真以外でも二ヶ所に見られます。

                        

 前回から続けて咲いていたのがクモキリソウ、地味な花なのでちょっと見には気が付かないのですが、我が山荘の土が合っているのかドンドン増えていて、今は日陰がきついような場所で咲いています。

                         

 イワタバコも大きくなってきていて花も見事なものが、赤花と白花が並んで。

                           

 周辺でももう花が終りかけなのがホタルブクロ、道路わきの草刈りで刈られてしまったものも多いからかチラホラ見つかるだけとなってしまっていて、山荘に植替えてやったものがこれ。

                            

 ウツボグサは周辺ではもう花は終ったのとこれも刈られてしまったものも多いみたい、山荘ではどれも遅めの成長ぶりとなっているのでこの中旬になってこれらが咲いていました。

                         

 アカバナシモツケソウも周辺では刈られてしまったのか見られなくなりましたが、庭のやや日当たりがいい場所に残っているものがあって咲き始まました、本来が丈夫な植物だと思います。

                    

 周辺でも庭でも自生しているヤマアジサイは白い花ばかり、その中に青い花が一株だけ庭で見つかりました、やはりこのほうがキレイですね、種類が違うのかな。

                          

 まだ蕾のものとしてはこれはミヤマウズラです、毎年このあと花が開き掛けまではいくものの完全に咲くまでには至っていないと思われるのに、株のほうは増えて別の場所でも出てきています、ということは種が出来ていたのでしょうか。

                    

 レンゲショウマは毎年咲いてくれますが今はまだ蕾。

                    

 軽井沢植物園から貰ってきたキレンゲショウマです、まだ小さい株ですが初めての蕾らしきが。

                         

 フシグロセンノウではこの株だけが大きく育ってくれて、多くの蕾が見られるのでお盆花としてその頃には華やかな花が咲くでしょう。

                          

 これはナツエビネですね、ジエビネは春の花ですがこちらはこれからの花。

                                         

 今年のヤマユリは周辺でも花が遅れているとかで何処でも蕾状態だったようでしたが、梅雨明けと同時に咲きだしました、我が山荘でも数株のうちの一株が今朝になって咲きました、それも昨年は蕾も付けなかった株で、昨年咲いたものは花の数を増やしていますがまだ蕾、もっと大きく育てば一株に多くの花が咲くはずですがあと数年はかかるかな。

                                                         

                      


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