
本日の宿はダイワハウス系列の観光地主体に大型ホテルを展開しているホテルチェーンの一つの伊勢志摩ロイヤルホテル(冒頭写真)、今は2月に掛けて一番観光客が少ないシーズンだからバスは3台ほどと、この規模のホテルにしては客は少なかったんじゃないかな、こういうツアーはそこにつけこむということですかね。
事前案内では温泉じゃないと書いてあったようだが露天だけは天然温泉だそうですと添乗員の話があって、女房はそれには気が付かなかったと、温泉じゃなければ参加を止めたかもで、これは結果としてはヨカッタ、ヨカッタということになって、午後5時の到着となれば6時半からの夕食までユックリと温泉が楽しめるぞと。
ここの温泉は新美里温泉長寿の湯とか、無色透明のサラリとした湯で、成分表で確認したらアルカリ性単純泉となっていて、全体の含有成分量は少ないが成分内容からはナトリウム炭酸水素塩泉系統でラドンを少し含有しているらしい。PH9.0で泉温が25.2℃ということで、一応は25℃以上という温泉法の既定をかろうじて満足しているわけだ。内風呂は温泉じゃないからソコソコにして露天で長湯することに、露天と言っても景色が楽しめるほどの開放性はないけれど、やはり志摩半島まで来たんだから天然温泉じゃないといけません、湯の温度は41℃弱ぐらいで僕でも長く浸かっていられたが、見ていたら皆さんは冬場だからか内風呂の方に入っているようで、それではあまりにも勿体ないですぞ。
温泉成分表
部屋に戻って暫くで夕食の時間となり、場所は低層階にあるかなり大型のレストランで和食のメニューとなっていたが、見た目にはチマチマと種類は多いもののそんなにご馳走といった感じは無くて、でも我々にはこの位が適当かもしれないねという内容。特にお造り三種盛りなぞは笑っちゃうぐらい小さい切身で、やはり安い値段での工夫とはこういうものかと、味の方はまずまずであったが期待したカキは全く無くて、鍋物が味噌味だったんだから白身魚の切身をカキに変えていたらよかったのにねぇ。温泉旅館の夕食では普段はご飯は食べないのに、今回は二人で一杯分だけは食べきって、酒を飲まなければちょうど健康的に済ましたねというぐらいであった。その酒の値段は食事ランクに対してはかなり高め、団体格安ツアーではこちらで補おうとしているんですかね、まさか団体ツアー用と一般とでメニュー表をかえていないでしょうなと勘繰っちゃうぐらいの値付けでこれはイケマセン。それとコーヒーが有料となっているのも売上重視の姿勢が透けて見えますな。
料理献立表が一応はあって
夕食の膳
豆味噌味風味の鍋物 陶板焼きはモヤシで量を稼いでいる
日本酒の銘柄は五十鈴川、ビールは中瓶
夕食の後に夜は12時までという風呂にもう一回と思ったのだが、朝が早かったから眠くなってしまって、翌朝は5時から入れるなら真っ先に行けば、朝食の6時半に間に合わせるとしても約1時間は温泉に浸かることができるということで寝てしまう。それで朝は早々と5時前に起きて、まだ暗いけれど風呂に一番乗りで駆けつけることとなった。下の写真はその夜明けの様子を客室から写したものである。
翌日は天気が回復してきた
朝風呂はもう夜が明け始めようという6時過ぎまで露天風呂三昧となって、軽めの湯でもやっぱり天然温泉じゃないと旅に来たという気分にはなれないもんだなどと、やはり内湯と比べて湯が柔らかいと感じたがこれも自己暗示ですかな。部屋に戻ってきたら窓からはやや明るくなった中にスペイン村が見えて、昨夜はどのあたりか全く分からなかったが、やっとこのホテルのロケーションを知ることとなった。
戻ってすぐに荷物をまとめて、朝食に行く前にチェックインを済ましてしまう、この規模にしてはエレベーターが少ないので混み合わないうちにということで、6時半からの食事で7時45分出発となるとこういうことは前倒しで済ましておくに限るからね。
遠方にスペイン村が
朝食も昨夜と同じ場所であったがやはりバイキング形式となっていて、これが和様のメニューと豊富にあって夕食よりも僕には嬉しいぐらい、昨夜は有料だったのにコーヒーなどのドリンク類もフリー、なるべく少量多品種でとってきてテーブルに並べたら夕食よりも豪華版になったぐらいで、更に食材が健康食が多いというのもよろしいんじゃないですか、ご飯は一杯だけにしたがそれにめかぶとろろ汁を掛けてというのも嬉しかったね。
朝のレストランから見たホテル
朝食はこんなに食べちゃった
果物、ヨーグルト、寒天など
出発前に土産物売り場を覗いたら僕が好きなアオサは三重が全国の生産の70%を占めているとあって、その隣にはかきのりという黒ノリとカキを合わせて煮込んだというものが正面一番前に並んでいて、宿ではカキを喰わせずこういう形で売るのかという手に乗ってしまったわい。
あおさとかきのり