夏の『青春18きっぷ』の有効期間も間もなく、8月31日にはまた鎌倉に
行きましたが、海水浴場も8月いっぱいで終了、そんなことで最後の
1回分で再び焼津へ行ってきました。
入鋏印は、全て地元東飯能駅の営業時間前に乗車しましたので、
下車駅のものです。
下車印も順調? に集まりました。
やはり211系に乗れるのも嬉しいものです。
こちらは全て、安倍川駅にて。
安倍川駅はJRになってから誕生しました。
さて、今回も向かった焼津、以前あった焼津港は新港に移ったため、
旧港はのんびりとしたものです。
ここから1km程南にできた新港に向かいます。
新港周辺には、静岡県水産技術研究所が運営する 『展示室 うみしる』や
焼津市『深層水ミュージアム』もあり、無料で見学できます。
『深層水ミュージアム』では、取水給水施設、脱塩施設が併設
これにより、深層水の有料販売も行われています。
さて、この後、近隣の『うみえ~る焼津』で食事をしようと
思ったのですが、以前旧港にあったような庶民的な市場食堂は
見当たらず、どこへ行こうかと悩み、深層水ミュージアムの
スタッフさんに相談したところ、『小川港魚河岸食堂』を紹介
していただきました。
小川港は焼津新港のすぐそば、焼津港はまぐろ、かつおの遠洋漁業の
基地ですが、こちらは沖合漁業の基地、ローカルな感じです。
そんな小川港の漁業関係の方のために設けられているのが
『小川港魚河岸食堂』です。
その為、営業時間も朝7時~14時(土曜日は10時~)です。
食堂は、『焼津市魚仲水産加工業協同組合』の建物の1Fです。
さっそく、食券を購入します。
人気№1の『魚河岸定食』です。
お刺身の他に焼さば(小川港はサバの水揚地として有名とのこと)や
天ぷらもセットでなかなかのボリウムです。
他にも豊富なメニューがあります。
詳しくは
『焼津市魚仲水産加工業協同組合』のホームページ を
ご覧下さい。
さて、帰りは熱海乗換えで東海道線で一気に東京駅へ。
ここから 19:17発の『高麗川・武蔵五日市』行に乗れば楽です。
そんな東京駅の発車案内には、『高麗川』の行先の他に
『富士山・河口湖』、『大月』、『竜王』と言った、普段の中央線とは
違う行先ばかりが表示されていました。