モハ1005ーモハ1006ークハ2003 が 好き

大好きな伊豆箱根鉄道を中心に、思い出の電車のことや、「小さな旅」のことなどを書き綴りたいと思っています。

今年の曼珠沙華臨から

2016-09-28 08:13:00 | 西武電車
例年大勢の方が訪れる、高麗・巾着田の曼珠沙華(彼岸花)
今年は9月の天候がスッキリとせず、時期頃のお彼岸には連日の雨。
何とか24日の土曜日には曇一時小雨、そしてやっと25日の日曜日には
晴れました。

そんな曼珠沙華観光客輸送の為、毎年『曼珠沙華臨』が運転されます。
以前でしたら、平日にも多くの飯能⇔高麗の臨時増発が行われましたが、
最近は平日は僅かな増発のみ、大幅な増発は休日のみです。



こちらは高麗駅に臨時停車中の増発レッドアロー『むさし』



本来でしたらレッドアローは直線側の2番線を通過しますが、ここで
上り特急との交換の為、1番線に入ります。



ちなみに上り列車は通過です。

さて、日が替わって25日日曜日のこと、増発には20000系8連も入っていましたが、
その編成と思われるものが、夕方の高麗駅に。



16時30分頃のことでした。
この日14時半頃、事故の為、秩父線は大幅にダイヤが乱れていました。
この電車、ドアは開いているものの、行き先は表示されておらず。
そしてホームには2番線に到着する電車を大勢の方が待っていました。



2番線の急行池袋行が7分ほど遅れて到着、ラッシュ並の状態になって
16時41分にようやく発車できました。



さて、発車して間もなく、1番線に停車中の電車には『快速急行 池袋』が
表示されました。



本来西武秩父発のこの列車が、運休・遅れの為、高麗駅始発となったようでした。
天候にも恵まれず、事故によるダイヤの乱れ、今年の曼珠沙華は何だか…

新島・式根島行が…

2016-09-27 20:00:00 | 島旅
かつて以前は毎年必ず1,2度は行っていた新島・式根島。
それが仕事の休みの都合で行けなかったり、台風の接近により諦めたりと
なってしまいました。最後に行ったのは2002年のこと、14年ぶりになります。

乗船券は3日前に予約が取れていましたので。
そして当日、出航の約1時間前に竹芝桟橋に到着、乗船券を購入。



時間に余裕がありますので、船客待合所を散策したり…



こちらは先発(8時10分)発の伊豆大島行、『セブンアイランド友』です。
そして8時30分、『セブンアイランド愛』は定刻に出航いたしました。
東京竹芝は曇っていたのですが、東京湾を南下するに連れ、青空も。
ジェット船は2階の窓側席で眺めもとても良かったです。



こちらは利島と新島の間の 鵜渡根島、無人島です。
そして11時20分、新島黒根前浜港に無事到着しました。



前より桟橋は長くなり、船客待合所は建て替わっていました。



やっぱり海の美しさ、そして澄んだ青空の美しさは新島らしいです。
写真には写せませんが、もちろん空気がとっても美味しい!
太陽はジリジリと照り付け、海水浴日和です。



5分後にジェット船は式根島に向けて出航しました。
さあ、新島の旅のスタートです……と言いたいところですが、ここで…
何と以前お世話になっていた宿が都合で宿泊できず、
また、紹介していただいた他の宿も軒並み満室…

さあどうしようか? あとは16時20分の式根島行連絡船に乗って式根島に
泊まることも考えたのですが…
式根島の知り合いの方が島にいらっしゃらず…
不安ばかりとなってしまいました。
後はこのまま東京に帰るか、とは言っても時間は…
何と出航の15分前、そして席があるかどうか…
奇跡のようにかろうじて1席だけ残っていました。
やはりこれは帰れってことなのでしょうね。



新島に到着の2時間半後、東京行に乗るのは複雑な気持ちでした。
新島日帰り? 新島強制送還?
再度またいつか、新島・式根島への旅はできるのでしょうか??

川越へ

2016-09-20 20:56:00 | 鉄道(その他)
川越から少し先の坂戸に用事がありまして…
天気が良ければ家からバイク(原付)で行けば30分くらいで行けるのですが
生憎の雨でしたので電車で行くことに。
坂戸には東上線で川越から、越生線で越生から、どちらからでも良いのですが、
本数の少ない八高線より、川越線の方が便利なので、川越廻りにて。

さて、久しぶりの東上線ですが

種別もいつの間にか、快速急行とか快速とかできたんですね。
車両も50000系が増えたのは知っていましたが、いつの間にかずいぶん
10000系が減り、30000系?とか言うのが入っていました。
まあ個人的には10000系の方が好きですけど。
それにしても面白いのは、10000系の10連貫通って相変わらず先頭車は自連
なんですね。秩父鉄道線内の回送対策なのでしょうが。

帰りのルートも悩みましたが、確か先日から、川越市(東上線)と本川越(西武線)
の連絡が良くなったとのことでしたので、こちらから。

さて、何が来るのかな? ちょっと KPP TRAIN を期待していたのですが



6000系が来ました。嬉しい誤算でした。
地下鉄に入ると屋根は茶色くなるし、車体の傷みも…
第1編成と第2編成はその点、綺麗ですね。
白いフェイスよりもやっぱり方向幕式のこの原型って良いですね。


御殿場線廻りで

2016-09-11 07:00:00 | 小さな旅
伊豆箱根鉄道を三島⇔修善寺と乗車した後は、1駅乗車して沼津へ。
沼津は以前にも良く行っていましたが、西武百貨店が無くなり、商店街も
やや寂しくなったようでした。
多くの駅が駅ビル化されたり、大きく変わる中、広い沼津駅はあまり変化も
無く、長いホームと古びたホームの屋根が印象的でした。


ここから東海道線で戻るのもつまらないので、久々に御殿場線に乗ってみることに。
かつては旧型国電や115系が走っていた御殿場線も、313系化され、スピードアップも
されたようです。
沼津→国府津間が東海道線で約50分に対し、御殿場線でも1時間半程度ですので。


沿線マップをもらい、これを見ながらの乗車です。
御殿場線は元来は東海道線の山越えルートとして開業したものですから、いろいろな
遺産などもあるとのことですが、車窓に複線時代のトンネル跡や橋脚跡が見られました。
もう少し時間があれば、下車してみたかったのですが。

御殿場駅にて クモハ313-2606


足柄駅にて


山北駅にて






どの駅もレトロ感やローカル感がとても良いものです。
山北駅のホームからの山並みも。
山北駅、停車時間が長いと思ったら、『あさぎり』号が走って行きました。

車両は近代化されてしまっても、駅や設備を眺めても楽しいもの、またローカル線を
乗ってみたいです。今度は身延線でも…

撮影はすべて 2016年9月3日



伊豆箱根鉄道駿豆線(駅・施設編)

2016-09-07 09:06:00 | 伊豆箱根鉄道
久々に全線を乗車した駿豆線、駅も以前と変わったところもありました。

まずは三島駅、駅舎や改札周囲は前と変わっていませんが、色彩が
お洒落になったようでした。


こちらは伊豆長岡駅、電車車内より。
一番左の線、かつて赤電でのイベントの時に留置されていたのが懐かしいです。


こちらは特急『踊り子』号、その為、ホームは長くなっています。


そして終点の修善寺駅。
こちらの駅は大きく生まれ変わりました。改札もかつては線路と直角方向に
ありましたが、今は線路の延長上にあり、自動改札機が並んでいます。


木調になった駅、何か駅に見えない気もするのですが。
とっても落ち着いた、観光地らしいものです。


駅構内には、売店『イズーラ修善寺』があります。


伊豆の様々な名産品が売られ、うどんが食べられるコーナーがあります。
画像は伊豆箱根鉄道オリジナル品のコーナーです。

こちらは大仁駅。電車車内より。


カーブした駅で、結構レトロなイメージです。

さて、三島駅には以前から駅構内にお蕎麦屋さんがありましたが、この間
行った時は営業しておらず。
何でも設備改修のため、半年ほど休業されていたとか。



『名物 三島そば』は、8月10日に営業再開されました。


上の画像は改札外ですが、改札内にもカウンター席があり、どちらからも
利用できます。メニューも豊富です。


生そばを使用しているので、少々時間は掛かりますが、味は抜群。


こちらは今回食べた、『冷やしかき揚げそば』です。