モハ1005ーモハ1006ークハ2003 が 好き

大好きな伊豆箱根鉄道を中心に、思い出の電車のことや、「小さな旅」のことなどを書き綴りたいと思っています。

KALDI Cereal Cookies Prune

2017-09-27 19:11:00 | 美味しいお店・美味しいもの
コーヒー豆をはじめ、様々な食品を扱っている
KALDI COFFEE FARM
大型ショッピングセンターや駅ビルを中心に多くの店舗があります。
ただ意外と中野界隈に無いのは?? まあその分近隣の杉並には
多いようですが。

そんな KALDI、オリジナル商品も充実しています。
中でも私のお気に入りは、Cereal Cookies
これまでにも季節に応じて、Cranberry、Fig、Lemon が
発売されてきましたが、先日より新商品 Prune が登場しました。



ちなみに Lemon は夏商品で、今シーズンは終了、Cranberry は
冬商品です。
いずれも大きめのクッキーが9枚入って、¥228(税込)

KALDIのお店は店舗によって、取り扱いが一部異なったり、
迷路のような店内にある様々なものを、試飲のコーヒーを飲み
ながら眺めるのも楽しいものです。

珍しい乗船券・航空券

2017-09-24 19:00:00 | My Life
鉄道の乗車券と同様、船舶の乗船券も時代の変化により形式もずいぶん
進化しているようです。
以前は毎年利用していた東海汽船ですと

これは昨年に利用した際のものですが、乗船者名簿記入欄が一体に
なっています。

ずいぶん昔ですが

鉄道乗車券と同様、硬券が準備されていました。
今はおそらくどこの島でも機械化されているでしょう。

ただ、特殊な乗船券の場合には

こんな手書きの券が発券されていました。

また、鉄道の車内補充券と同様の

『船内発売券』があり、区間変更や等級変更の際に発券されていました。

その後、

『上級席乗換券』となり、区間に応じてカットする印刷式になりました。

他の船会社には乗船したことがありませんので、どんなものが存在するか
判りませんが…


こちらは実際に使えるものではありませんが

日本航空の『航空券 テスト券』です。鉄道同様、機械の発券テストの際に
発券されたものと思われます。

国鉄・JR企画乗車券を振り返る

2017-09-18 21:10:00 | 鉄道(その他)
この間はこれまでに使った『 青春18きっぷ 』を振り返ってみましたが
今回は、その他の国鉄・JR企画乗車券を振り返ってみようと思います。

まずは『 国電フリー乗車券 』

東京都区内を乗り降りできるものです。
280円と言う金額にも時代を感じます。

続いて『 国電・都営フリーきっぷ 』

東京都区内の国電と都電・都営地下鉄・都バスのフリーきっぷです。

こちらも『 国電フリー乗車券 』ですが、機械発券となりました。


『 都区内フリー乗車券 』

国鉄から民営化されたため名称が変わっていますが、内容はほぼ同じです。
国電→E電と言うネーミングが一時行われましたが、定着しなくて
良かったですね(笑)

『 ホリデー・パス 』

こちらは1995(平成7)年のデザイン。
裏書に「たのしい1日をお過ごしください」は嬉しいですね。
上の乗車券の有効日が手書きされているのは、駅員無配置のため
車内にて車掌より記入を受けているためです。238Dは列車番号です。
下の乗車券の有効日印、もうJR駅には無かった大型日付印が
私鉄駅にはありました。

『 ホリデー・パス 』

1996(平成8)年のデザイン。
デザインの変更以外、大きな変化はありません。

『 ホリデー・パス 』

1997(平成9)年のデザイン。
消費税の3%→5%増税により、2%分金額アップされています。

『 鎌倉・江ノ島フリーきっぷ 』

「いき」と「かえり」の2枚構成の為、「かえり」のきっぷは回収
されてしまいます。

『 ホリデー・パス 』

2000(平成12)年のものです。
マルス発券が原則でしたが、マルス未設置の駅ではこの印刷券が
ありました。この年までは、ホリデー・パスは事前に購入できましたが
次の年からは当日か事前の利用日指定販売となりました。

『 ホリデー・パス 』

2004(平成16)年のものです。
金額が¥2,300 と一気に上がっています。
フリー区間に「りんかい線」と「東京モノレール」が増えていますが
この区間を利用しない方にもその選択ができないのには疑問を感じた
ものでした。実質値上げですね。

『 ホリデー・パス 』

同じ時期で、利用条件も全く同じですが、こちらは窓口でなく、
券売機で発売されたタイプです。

『 休日おでかけパス 』

ホリデー・パスが廃止され、休日おでかけパスとなりました。
東京近郊区間の拡大により、西方では小田原、また房総地区でも利用
区間が広がったため、¥2,670 となりました。

久しぶりに『青梅鉄道公園』へ

2017-09-15 06:50:00 | 鉄道(その他)
一昨日も、『イオンモール日の出』へ食事に行きました。
イオンモール自体は他に買い物などもあまりありませんでしたので
この後どこかへ行ってみようかと思いまして。
そこでいつもそばを通る、『青梅鉄道公園』へ久々に。
何しろ通り道からバイクでしたら 2,3分で行けますからね。
前回行ったのはもう5年前のことでした。前回記事はこちら

平日の午後と言うことで、とてもすいています。



入園料を払い、入口から記念館に入らず、まずずっと左手へ



クモハ40054が出迎えてくれます。
若干色褪せが気になりますが、それでも屋根付の展示スペースは嬉しい
ものです。



神戸 田中車輛 昭和10年は貫禄充分ですね。



砲丸型の側灯にもレトロさを感じます。

階段を下りれば東海道新幹線の 22-75



車内は雨洩れなど、若干問題はあるようですが…



運転台にも相変わらず入れます。
当時の新幹線らしいスピードメーターも良いですね。
ドアスイッチも操作できます。もちろんドア開閉はしませんが…

屋外展示を周り、



ED16 1 の銘板



D51 452



こうして見ると、やっぱり蒸気機関車の運転台って囲いも無いし
視界も良いものではないですね。
それと比べ、今の冷房も完備された電気機関車は乗務員にも環境は
はるかに優れていますね。

記念館へ入り、屋内展示を



かつて神田の交通博物館にあった
クモハ101-102 + クモハ100-7 の模型

2Fの中央には、こんな201系





運転台機器は本物ですが、ここには5年前に訪問の際には、東海道線の
運転シュミレーションでしたので、211系のものでしょうか?

最近は大型の展示館が人気のようですが、こう言った手作り感たっぷりの
地元鉄道公園を ¥100 で楽しめるのは良いものです。

『 青春18きっぷ 』 を振り返る

2017-09-13 20:05:00 | 鉄道(その他)
今シーズンの『 青春18きっぷ 』の有効期間も先日終了してしまいました。
やはり夏シーズンは日も長く、利用期間も長い為、使いやすいものです。

今日はそんな『 青春18きっぷ 』を振り返ってみたいと思います。
『 青春18きっぷ 』は当初、『 青春18のびのびきっぷ 』として
1982(昭和57)年春に発売開始、翌年春から現在の『 青春18きっぷ 』と
なったそうです。
当時のものは私は使ったことはありませんでしたが、利用するようになった
のは 1993(平成5)年のことでした。

まずこちらは 1989(昭和64)年 冬のもの

実際に使ったものではなく、知り合いの方から未使用部分を譲っていただいた
ものです。有効期間が昭和64年1月20日と、実際には存在しない日付になって
いるのも興味深いものです。

こちらからは実際に使用したもの、1993(平成5)年 夏

最初は5回分使うかは疑問でしたので、金券ショップで購入していました。

1995(平成7)年 夏

東京駅発行、当時はもちろん5枚仕様です。

1995(平成7)年 夏

同じ時期ですが、こちらはマルス発券の無い駅のパソコンプリンターのような
発券です。東飯能駅発行。

1996(平成8)年 春

この年から、きっぷのバラの転売を防止するために、1枚に5回(人)仕様に
なりました。この時は左上から順に1回、2回 … でした。

1997(平成9)年 春/夏

同じ5回(人)仕様ですが、右下から順に1回、2回 … となっています。
この夏からは消費税増税の影響で、発売額が ¥11,500 になりました

1998(平成10)年 夏

こちらも内容は変わりませんが、右側に券番が印刷されています。
西武所沢駅(観光案内所)発行

1999(平成11)年 春/夏

こちらも特に変化はありません。
夏のきっぷに6個の入鋏済印があるのは、1回目使用開始時に列車が不通に
なり、誤入鋏にしてもらったため。

2000(平成12)年 春/夏

伊豆箱根トラベル三島広小路営業所発行

2001(平成13)年 春/夏

伊豆箱根トラベル三島広小路営業所発行

2002(平成14)年 夏

JR北海道室蘭駅発行

2003(平成15)年 夏

JR北海道鷲別駅発行
鷲別駅は室蘭本線の東室蘭駅の東隣駅、マルスが未設置、駅窓口も17時まで、
印刷券が使用されていました。

2004(平成16)年 夏

鎌倉駅発行
津軽海峡線の案内が増え、ご案内が2枚となりました。

2007(平成19)年 春

JR発足20周年で、今回のみ販売額は ¥8,000 と格安に。
もちろん利用条件は通常の『 青春18きっぷ 』と同じでした。
「ムーンライトながら」の変更の案内などのため、ご案内が3枚でした。

2016(平成28)年 夏

2014年の消費税増税に伴い、発売額は ¥11,850 に。
新幹線開業による第3セクター絡みにより、ご案内は4枚に。

2017(平成29)年 夏

そして今回の夏のもの。本券1枚、ご案内4枚に併せ、今回はアンケート、
更には「アンケート記入上の注意」があり、7枚構成となっていました。