モハ1005ーモハ1006ークハ2003 が 好き

大好きな伊豆箱根鉄道を中心に、思い出の電車のことや、「小さな旅」のことなどを書き綴りたいと思っています。

西武線一部地下化へ

2013-05-22 19:44:00 | 西武電車
先日の西武鉄道の事業計画で、新宿線中井~新井薬師前~沼袋間の地下化が発表されました。踏切平面交差を解消するための事業です。
何年か前、新宿線の地下急行線、西武新宿~上石神井の計画がありましたがこちらは利用客の減少により中止されました。改めて、区間を縮小して間もなく着工のようです。
新井薬師前駅附近の線路際で生まれ育った私にとっては、複雑な気持ちです。

上の2枚は2013年3月23日、下の2枚は1973年頃のほぼ同じ場所です。
架線柱や車両は変わっていますが、周辺は意外と… 40年経ったとは感じられません。









こちらは新井薬師前・沼袋駅間の桜並木の茂るところ。地下化で桜並木との競演は後数年でなくなります。その頃は3000系も無いでしょうが…



かつては狭い島式ホームを挟んで退避線があった沼袋駅、当時の面影は横の SEIYU が留めるだけですが、この駅もすっぽり地下に潜ってしまうのですね。



そしてこちらは、下落合・高田馬場駅間の新目白通りと並行する部分。歩道のベニカナメでしょうか? 真っ赤な新緑?が美しいです。まあこの部分は今回の事業には含まれませんので、変わらないと思いますが。



以前から不思議に感じるのは、この下落合附近から東西線落合駅はすぐそば。
ここから潜れば東西線高田馬場へ楽に入れるのに、なぜ乗り入れが出来ないのか不思議です。
ダイヤ上も中野止まりの東西線の列車が多く設定されているので、東西線と拝島線が直通になったら便利ではないかと思うのですが…




最近の西武線

2013-05-19 14:43:00 | 西武電車
ゴールデンウィークも終わり、芝桜も終わった為、また比較的静かな秩父線です。
ただこの時期、学校の遠足(校外学習)団体輸送のため、若干の混雑が見られます。
かつては貸切臨時が数多く組まれていましたが、最近は線路の余裕が無いのか? あまり貸切は見られなくなりました。
その分、秩父線では遠足時間帯に合わせて、増結が実施されています。
通常朝のラッシュ時間帯以外は4連となりますが、暫くの間、遠足の見込まれる時間帯は8両で対応しているようです。そして4000系は分割併合が地上職員が不要な利点を生かし、遠足輸送が終了した時間には飯能駅で分割され、東飯能側4両が後ろ4両(定刻折り返し)に先立ち、武蔵丘に回送されます。





画像では分かりにくいですが、前4両は[ 回 送 ]になり側ドアは閉まっています。
後4両はドアが開き、側灯が点灯しています。


拝島線・多摩湖線の萩山での分割併合がダイヤ改正で無くなりましたが、飯能駅ではこんな光景が今月いっぱい見られそうです。


こちらはゴールデンウィーク中の画像ですが…

芝桜臨の西武秩父行直通2000系 所沢駅


ここで快速急行の退避です。隣のホームの快速急行は東急5050(4000)系です。

ゴールデンウィーク後半には、『レッドアロークラシック』が新宿線『小江戸』で使用されました。


ゴールデンウィークの少し前、所沢駅の改良工事が進み、中央自由通路と南側自由通路(旧南口)の連絡通路が完成、これでまた西武(ワルツ)へも便利になりました。
また、『エミオ所沢』の上に屋上庭園ができ、レールなどが展示されています。



どうせだったら車両も展示されれば良かったのですが、無理なのでしょうか? せめて TR-25 台車だけでも展示されれば良いのですが。

最近は車体に広告などが貼り付けられたものが多くなっています。乗入れ関係などは良いと思うのですが、ちょっと派手過ぎる広告にはちょっと疑問?
まあ、ライオンズブルーの3000系は許容範囲でしょうか?


やはりライオンズブルーの3000系は「西武球場前」行に限りますね。

伊豆箱根鉄道大雄山イベント<番外編>

2013-05-11 14:17:00 | 小さな旅
伊豆箱根鉄道の乗車は実に6年ぶり、大雄山線については最後に乗車したのは1999年のこと、14年ぶりでした。
大雄山線が5000系に統一され、コデ66からコデ165にバトンタッチされた時代ですので、車両面では殆ど変化はありません。
ただPASMOが導入されたため、以前のような車内での車掌による乗車券(補充券)販売は殆ど無くなりましたが…

帰りの途中駅(無人駅)で、ベビーカーを利用のお客様に車掌さんが対応しているのが印象的でした。この間、運転手がホームの監視・ドア扱いを行いますが、その際に上着か何か落し物をされたお客様に対し、運転手さんが拾ってお客様に手渡される微笑ましい光景にもniko
車掌さん・運転手さんの連携に思わず感激いたしました。



さて、今回の小田原行き、もう一つ計画していたのが駅弁の『デラックスこゆるぎ弁当』
東華軒から発売され、小田原駅、熱海駅で扱っています。
スーパーなどの駅弁大会でも良く登場していました。



特に珍しいものでは無いようですが、以前は良く旅行の帰りに買ったり、近所のスーパーの駅弁大会で母が買ってきたりしていて、思い出の弁当です。
今回は大雄山の駅前のスーパーで”ミニ”というのがあったので、これにしました。
大きいサイズは更に鮭と鶏肉、蕗が入ります。

駅弁を小さくした分、何か食べて帰ることにし、小田原駅の近辺を散策いたしました。



『ランチ海鮮丼』やや少なめですが、525円と言うことでsmile
美味しかったです。

今回の小田原行はJRを使うか、小田急を使うか悩みました。JRですと、ホリデーパスで途中下車ができるのも魅力なのですが、ゴールデンウィークということで混雑を考え、小田急にしました。
小田急線の小田原駅のホームも随分変わりました。車両も特急車も変わり、一般車もステンレス車が多くなりました。以前乗った頃は、2600系や5000系が主力だった覚えがあります。
また、『急行』と言っても停車駅が多く、特急退避による停車時間の長い印象がありました。中には本厚木~小田原間各駅の急行もありましたから…
今は小田急にも『快速急行』があるんですね。比較的すいていて、快適でした。



小田急線新宿⇔小田原、片道運賃 850円なのですが、小田原駅前の金券ショップの前を通りかかると… 『小田原→新宿 600円』の張り紙が目に入りました。
『株主優待乗車証』が販売されていました。かなりお得でした。



今回のイベントと小田原行、本当に楽しい1日でした。
また伊豆箱根鉄道を訪ねてみたいです。

いずはこねふれあいミニフェスタIN大雄山 ⑤<終>

2013-05-10 07:58:00 | 伊豆箱根鉄道
イベントでは色々なお楽しみがありますが、ここでしか買えないグッズ販売もなかなかの魅力です。



グッズ販売会場で購入したものと、いただいたものです。



駿豆本線の昭和62年のダイヤグラム、マグネットカレンダー、ハート型吊り革のストラップを買いました。
本当は赤電パッケージのロングバームクーヘンが欲しかったのですが、こちらは残念ながらこの会場にはありませんでした。
大型のカレンダーも今年は完売してしまったようで残念ながら…

500円以上購入すると、左のクリアファイルが貰えました。
↓ クリアファイル部分の拡大です。



ハート型の吊り革、各地の鉄道での名物になっていますね。
伊豆箱根鉄道でも駿豆本線、大雄山線とも各1個のみ、”巡り逢えたらラッキー”とのことですが…
イベント会場のグッズ販売のおねえさんから『ヒント』を教えていただきましてmeromero



どの車両かは…… ヒミツです(笑)

いずはこねふれあいミニフェスタIN大雄山 ④

2013-05-09 07:34:00 | 伊豆箱根鉄道
『いずはこねふれあいミニフェスタIN大雄山』の続きです。

やはり子供たちには普段乗っている電車の運転台は大人気、駅ホームに停泊中のクハ5504とクモハ5007の乗務員室では、子ども用制服・制帽が用意され、親子連れが楽しんでいました。



洗車乗車体験コーナーでは、5503編成が使用されました。時間制で実施されましたが、車内はラッシュ並みの混雑でした。





保線に使用される『ATカート』、11月に本社・大場工場でのイベントではお馴染みのものですが、大雄山では初登場でした。各回20名限定(4回)と言うことで、乗車体験の整理券はすぐに配布終了となっていました。



ミニイベントながら、いろいろと中々楽しいものでした。
もう少し続きます。