モハ1005ーモハ1006ークハ2003 が 好き

大好きな伊豆箱根鉄道を中心に、思い出の電車のことや、「小さな旅」のことなどを書き綴りたいと思っています。

五日市線 101系

2012-06-28 12:35:00 | 国電 101系
五日市線は、青梅線の拝島から分かれ、武蔵五日市へ至ります。かつては武蔵五日市でスイッチバックし武蔵岩井に至る線がありましたが、こちらは廃線になってしまっています。

五日市線は青梅線と同様、首都圏としては比較的遅くまで旧形電車が活躍していましたが、残念ながら??? 103系により新性能化されてしまいました。その103系も201系へ、そして今はE233系へと変遷は激しいです。
青梅線は立川から青梅への運転の他、東京より中央線との直通運転が行われていますが、五日市線は殆どが拝島⇔武蔵五日市の区間運転となっています。
101系の活躍の頃は、武蔵小金井(ムコ)区の附属編成で運転され、方向幕に字幕が無いため、編成番号札部分に方向板を掛けていました。

今日の画像はいつも以上にお見苦しいものですみません。当時はポケットカメラを持ち歩いていたものですので…









画像はいずれも 1982(昭和57)年10月24日 拝島駅にて
クモハ101-123 + モハ100-804 + クハ100-47

低屋根800番台も入ったりしていました。
拝島駅、最近すっかり立派になってしまいました。西武線との乗り換えは不便になってしまいましたが。

沖縄の美味しいものいろいろ

2012-06-25 18:05:00 | 美味しいお店・美味しいもの
ここのところ、Blog タイトルから外れっぱなしですが(^-^;
今日は肌寒い1日となってしまいました。天気もぐずついています。

昨日は日本橋三越にて行われていた『めんそーれ 沖縄展』に行ってきました。
先日の島旅でもちょっと触れましたが、沖縄は気候・民族・食事・美しい海…… 好きなものばかりです。沖縄に行きたいのですがなかなか行けず(ノ_・。)
そんな時に物産展は嬉しいですね。

きしもと食堂 きしもとそば


コシの強い麺、豚骨スープがとても美味しいです。明治38年の創業以来の製法だそうです。
島とうがらしを泡盛に漬けたものをかけるとさっぱりします。(但しものすごく辛いので掛け過ぎに注意!!)

画像はありませんが、黒糖の粒の入った蒸しケーキのような「黒糖アガラサー」もとても美味しいです(*^-^*)

他にこんなものを買って帰りました。


麩の延棒 … 麩が凝縮されていて、ふーちゃんぷるーを作ったり、お味噌汁に入れたり、ちぎって軽く水で戻してジャムをつけておやつ代わりに… いろいろ食べ方があるそうです。
しょうが黒糖 … 熱いお湯で溶いても良いですが、これから夏は冷水に溶かしても美味しいです。
やわらか黒糖かりんとう … 名前の通り、かりんとうの硬さを食べやすくしてあり、つい食べてしまいます。黒糖のコクがあってすっごく美味しいです。
トンタッキースモークポーク … トンタッキー(゚゚;)エエッ 最初びっくりしましたが。ケンタッキーではありません。マークも似ていますが… スモークは風味があってやはり絶品です。
ミミンガー キムチ味 … ご存知、豚の耳を細かく刻んだものです。沖縄では豚は鳴き声以外は全部食べられると言います。脚はトンソク、顔はチラガーなど… ミミガーはコリコリと食感がクセになります。キムチ味の他にさっぱりのゆず味もあります。
すーちかー(塩豚) … 豚肉を塩漬けにしたもので、ベーコンのようなものです。炒め物などいろいろな食材に合います。
黒糖菓子 … 黒糖を使ったお菓子はいろいろとありますが、今日買ったものはシンプルなものです。種類がしょうが・ミント・塩・ブルーベリー・パイン・マンゴとミックスされていて、味が楽しめます。ちょっと疲れたときなどにも1つまみ食べると…

他にも食べたいものがたくさんありましたが、またの機会の楽しみにしたいと思いました。
この先、沖縄の物産展は、7月25日(水)~30日(月)に新宿伊勢丹にて『めんそ~れ~ 大沖縄展』が新宿エイサーまつりに合わせて行われます。また8月8日(水)~13日(月)には立川伊勢丹でも行われる予定です。(※開催予定日を追記・編集)
是非、東京で沖縄を味わって見ては。


島の旅 式根島 ①

2012-06-21 12:00:00 | 島旅
初めて島の旅をしたのは、1985年のことでした。

仕事も少しずつ慣れ、何かリフレッシュできてのんびりしたいと考え、島の旅を思いつきました。このころは、すでに以前あったような離島ブームも下火になっておりました。
とは言っても島の旅の手配は困難、当時は1人旅は旅行会社も嫌がり、相手してもらえませんでした。

仕事がある以上、せめて4~5日が限界、ゆっくりするにはあまり大きな島も…
交通の便、島の大きさなど、条件にあった島がないか、2年がかりで調べました。
もちろん、大好きな美しい海が必須の条件です。
そして候補とした島が沖縄のはるか南の『波照間島』と東京の『式根島』でした。
沖縄と東京、随分極端なものですが… 
ただ、『波照間島』への飛行機は石垣から週3便、座席も少ないセスナ機で、確保が非常に難しく、とりあえず諦めました。

そして決定したのが『式根島』
1985年6月に島へ向かいました。



が、しかし… 上の写真の初代『さるびあ丸』の撮影場所は東京竹芝桟橋です。
夜10時に出帆し、朝8時過ぎには島への到着予定でした。低気圧の影響で海が荒れ、伊豆大島へも接岸できないとの事。結局激しい縦揺れ、横揺れで苦しみ12時間後に東京に強制送還(?)となってしまいました。「東京湾に入れば楽になりますから」と船員さんの言葉の通り、やがて楽になりましたが。

もう船の旅はこりごりと思ったのもつかの間、9月には再び『式根島』の旅を決行、この時は波は穏やかで気持ちの良い船の旅を行うことができました。
島へ到着後、早速レンタサイクルで島を回りました。式根島、周囲が12kmしかないので、主な観光スポットには半日ほどで回れてしまいます。

式根島 カンビキ(神引)展望台の眺め


式根島 泊海岸(海水浴場)


式根島 石白川海岸の朝日


ここが東京?って思うほど大自然は素晴らしいです。展望台からの絶景、海岸に突如現れる海中温泉、野鳥の数々、夜には満天の星空と海には無数の夜光虫の光、そして美味しい魚や貝…
民宿もとっても安くっていろいろ食べられて満足でした。

帰りの船は基本的には昼ごろ、これで東京へ帰るとちょうどラッシュの時間に重なります。
急に夢から現実に戻されるのも…
そんなことも嫌で、帰りには新島からセスナ機を使うことが多かったです。
式根島から新島へは村営連絡線で10分、飛行機の時間まで余裕があれば、新島観光や白砂の海が楽しめます。



この当時、新島空港にはターミナルなどはなく、プレハブの待合室があるのみでした。
飛行機が到着すると、荷物を運んだり、エンジンを掛けるためのバッテリーを接続したり… 様々な作業が手動で行われていきます。
手荷物検査はありませんが、体重計があります。これにより機内の前後・左右のバランスをとるようで、座席の配置が決まります。
ちなみにこのセスナ機(BN-2)は9人乗り。タクシーのような2人掛けシートが4列で、もう1人は副操縦席に座ります。
基本的には1日3便ですが、多客期は増便され、10便になることもあります。



この飛行機、東京とは言っても行き先は調布飛行場になります。私にとっては羽田より近くて良いですが。
セスナ機、人によっては揺れて怖いと言いますが、私は結構楽しんでいます。飛行高度も低く、家1件1件、車1台すべてはっきり見られます。江ノ島や城ヶ島の海岸線もはっきり見られます。季節によっては富士山も。上の画像は調布飛行場着陸直前です。真ん中に走っているのが西武多摩川線、当時は赤い551系が活躍していました。



調布飛行場到着、古い格納庫がこの時はまだ残されていました。

この後はもちろん、島旅に病みつきになってしまいました。
都合によりここ数年は島に行っていませんが、またそろそろ島旅がしたくなりました。

湯葉と豆腐料理 梅の花

2012-06-19 17:11:00 | 美味しいお店・美味しいもの
少し前のことですが、近所の方々とお食事会に行ってきました。
今回利用したお店は『梅の花』、湯葉と豆腐料理で有名なお店です。
本店は福岡県久留米市にありますが、今は全国にレストランを、またデパ地下やエキナカなど、テイクアウト店も各地に展開しています。

グループで利用いたしますと、個室も追加料金なしでゆったり利用することができます。

まずはドリンクを注文。コラーゲンドリンク カムカム


酸味が効いて爽やかです。すっぱいのが苦手な方はコラーゲンドリンク バナナも。

いよいよコース料理です。今回はこの季節の限定メニュー「風の膳」です。
小鉢三種(焼き茄子豆腐・卯の花煮・金時草と蛸の味噌掛け)


茶碗蒸し トマトあん掛け ・ とうふしゅうまい


湯葉まんじゅう 生姜醤油あん ・ 豆腐サラダ


海老入り鱧真丈のカツレツ(塩ダレ)


もろこしと黒米の炊き込み御飯 ・ 汁物 ・ 香の物


どれもとても美しく、美味しいです。
そして最後にデザート。
豆乳マンゴーアイス ・ 抹茶ようかん


これだけいろいろ食べても、709kcal(ドリンクは除く)と言うのもヘルシーで嬉しいですね。

伊豆箱根鉄道 7000系

2012-06-16 21:41:00 | 伊豆箱根鉄道
伊豆箱根鉄道、1100系のさよなら運転も無事終了、その歴史の幕を閉じました。

伊豆箱根鉄道駿豆本線の主力車両は3000形ですが、当時計画されていた東海道線沼津乗入れを前提に7000系が3000形の次世代の車両として1991(平成3)年に登場いたしました。

クモハ7101-モハ7301-クハ7501(東急車輛製造 1991(平成3)年3月竣工)
クモハ7102-モハ7302-クハ7502(東急車輛製造 1992(平成4)年3月竣工)

ステンレス車体裾絞りと3000形と共通する部分もありますが、前面の1枚の曲面ガラス、両先頭車は3ドアですが、中間車は2ドア、車内は3000形のセミクロスシートからオールクロスシートとなり、観光地にふさわしいさらに豪華な車両となりました。

細かいところでは、運転台上のJR直通運転基準の信号炎管や列車番号表示器の設置などがあります。

また、現在は運転されていませんが、かつては三島⇔修善寺 1往復の快速運転も設定されていました。

車号の付け方は、従来の3000・5000形が電動車ユニットを奇数・偶数、クハは500番台とされていましたが、独自の付番になりました。

1992年6月13日 三島駅 左:クモハ7102,右:クモハ3009


1994年6月28日 大場駅 クモハ7102他


1999年6月3日 伊豆仁田駅 クモハ7101他


1999年6月3日 三島駅 左:クハ7501,右:クハ7502


この時は珍しく2編成が並びました。見ていて不思議に思っていたら、第2編成の種別表示器、列車番号表示器の表示がありません。どうやら故障の為修繕中だったそうです。側面の表示器も使用できませんでした。

2005年6月27日 大場工場 クハ7501他


7000系、つい最近に登場したと思ったら、もう20年も経過してるんですね。
時代を感じさせない車両です。