12月11日 (月曜日) 曇り
気温の見通しは?
最高気温は、関東や北陸から西の日本海側できのうより5℃以上も低く、
東京都心は15℃、金沢では12℃にとどまる予想。

日差しも少なくなるため、きのうとの体感が大きく変わりそうとウェザーマップ。
~~~~~~~~~~~~~~~~
気温差5℃で衣服一枚分といわれている 服装選びに注意。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
スポーツのお金の話とは違って
政治の世界は・・・毎日新聞 には
~~~~~~~~~~~~~~~
◆ 政権の要の一人、
松野博一官房長官には「アルマジロ」という政界でのニックネームがあるという。
敵に攻撃されると、硬い甲羅で身を固める動物だ。
ミスの少ない、守りに強い政治家との意味合いがある。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲その松野氏が、自民党安倍派の政治資金パーティー収入から還流した裏金の
受領疑惑で交代させられる見通しになった。
岸田文雄首相が続投させる方針を国会で表明してから一夜にして、
実質的な更迭方針だ。安倍派ぐるみで疑惑は広がる。
事実とすれば、とても「ミス」で片付けられる事態ではあるまい。
▲松野氏が職にとどまることはできないと印象づけたのが、
8日の衆参予算委員会での答弁ぶりだった。
野党から追及され「捜査への影響」を理由に裏金について
「お答えを控える」と繰り返す光景は異様だった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◎流行語になりそうだ!
山の神に攻められたら”お答えは控えさせてもらいたい” バッシときそうだが・・
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
議場には「国会は何のためにある」とのヤジも飛んでいた。
▲サラリーマンを経て政界入りした経歴を持つ松野氏だ。
その表情は、世間で通用しない対応だと、本人も自覚しているように感じられた
▲そんな「ゼロ回答」答弁を松野氏と同様に連発し、
「発言は控えなければならない」と擁護していたのが首相である。
松野氏に対して責任を問う資格などあるのだろうか。
内閣改造で対応する動きもあるそうだが、政権全体のけじめが試される局面だ。
▲首相がなすべきは、アルマジロ化して説明を拒むことではない。
「捜査への影響」を理由に言論の府を無視するような態度をまず改めるべきだ。
政治のモラルが問われている。
==================================
★早稲田大学法学部を卒業し、ライオン株式会社に入社した人
民間企業に勤めて成果も出していたらしいが・・
政治の世界は良くも悪くも金が要るのかなあ~。
=====================
新潟日報にも同様のことが・・・
12月10日の日報抄
「ミスをしないのは何もしない人間だけだ」。
20世紀初頭に米国大統領を務めたセオドア・ルーズベルトの言葉と伝えられる。
失敗を恐れるなという教えだろうが、
意地悪く解釈すれば「何もしなければミスは起きない」と曲解することもできようか
▼さほどしゃべらなければ失敗はない-。
こんな風にでも考えていたのかと勘ぐりたくなった。
岸田文雄内閣の官房長官を務めてきた松野博一さんだ。
連日、政権のスポークスマンとして記者会見に臨んでいたが、
重要な局面では詳しい説明を避ける場面が目立った
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼良く言えば失言することもなく手堅い。
しかし実際は、ひたすら安全運転に徹しているように見えた。
「政治家は言葉が命」と言われるが、
この人の言葉からは何かを理解してもらおうという
熱がなかなか伝わってこなかった
▼むしろ追及をかわすことが仕事と考えていたような節もある。
言葉を発しても、状況や人の心を動かす作用はもたらさなかった。
内閣支持率が低迷した一因は、こうした姿にもあったのではないか
▼自身に疑惑が持ち上がると、そうした姿勢はいっそう顕著になった。
政治資金パーティーを巡る裏金疑惑について、
会見でも国会でも「お答えを差し控える」をひたすら繰り返した。
合理的な説明ができないからだと受け取られてもやむを得ない
▼政権の要である官房長官がまさしく立ち往生する事態に陥った。
疑惑はほかの政権幹部にも広がりを見せている
政権に吹く逆風は大嵐の様相を見せ始めた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
★安倍派以外は?と思ってしまう。

気温の見通しは?
最高気温は、関東や北陸から西の日本海側できのうより5℃以上も低く、
東京都心は15℃、金沢では12℃にとどまる予想。

日差しも少なくなるため、きのうとの体感が大きく変わりそうとウェザーマップ。
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気温差5℃で衣服一枚分といわれている 服装選びに注意。
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スポーツのお金の話とは違って
政治の世界は・・・毎日新聞 には
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◆ 政権の要の一人、
松野博一官房長官には「アルマジロ」という政界でのニックネームがあるという。
敵に攻撃されると、硬い甲羅で身を固める動物だ。
ミスの少ない、守りに強い政治家との意味合いがある。
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▲その松野氏が、自民党安倍派の政治資金パーティー収入から還流した裏金の
受領疑惑で交代させられる見通しになった。
岸田文雄首相が続投させる方針を国会で表明してから一夜にして、
実質的な更迭方針だ。安倍派ぐるみで疑惑は広がる。
事実とすれば、とても「ミス」で片付けられる事態ではあるまい。
▲松野氏が職にとどまることはできないと印象づけたのが、
8日の衆参予算委員会での答弁ぶりだった。
野党から追及され「捜査への影響」を理由に裏金について
「お答えを控える」と繰り返す光景は異様だった。
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◎流行語になりそうだ!
山の神に攻められたら”お答えは控えさせてもらいたい” バッシときそうだが・・
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議場には「国会は何のためにある」とのヤジも飛んでいた。
▲サラリーマンを経て政界入りした経歴を持つ松野氏だ。
その表情は、世間で通用しない対応だと、本人も自覚しているように感じられた
▲そんな「ゼロ回答」答弁を松野氏と同様に連発し、
「発言は控えなければならない」と擁護していたのが首相である。
松野氏に対して責任を問う資格などあるのだろうか。
内閣改造で対応する動きもあるそうだが、政権全体のけじめが試される局面だ。
▲首相がなすべきは、アルマジロ化して説明を拒むことではない。
「捜査への影響」を理由に言論の府を無視するような態度をまず改めるべきだ。
政治のモラルが問われている。
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★早稲田大学法学部を卒業し、ライオン株式会社に入社した人
民間企業に勤めて成果も出していたらしいが・・
政治の世界は良くも悪くも金が要るのかなあ~。
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新潟日報にも同様のことが・・・
12月10日の日報抄
「ミスをしないのは何もしない人間だけだ」。
20世紀初頭に米国大統領を務めたセオドア・ルーズベルトの言葉と伝えられる。
失敗を恐れるなという教えだろうが、
意地悪く解釈すれば「何もしなければミスは起きない」と曲解することもできようか
▼さほどしゃべらなければ失敗はない-。
こんな風にでも考えていたのかと勘ぐりたくなった。
岸田文雄内閣の官房長官を務めてきた松野博一さんだ。
連日、政権のスポークスマンとして記者会見に臨んでいたが、
重要な局面では詳しい説明を避ける場面が目立った
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▼良く言えば失言することもなく手堅い。
しかし実際は、ひたすら安全運転に徹しているように見えた。
「政治家は言葉が命」と言われるが、
この人の言葉からは何かを理解してもらおうという
熱がなかなか伝わってこなかった
▼むしろ追及をかわすことが仕事と考えていたような節もある。
言葉を発しても、状況や人の心を動かす作用はもたらさなかった。
内閣支持率が低迷した一因は、こうした姿にもあったのではないか
▼自身に疑惑が持ち上がると、そうした姿勢はいっそう顕著になった。
政治資金パーティーを巡る裏金疑惑について、
会見でも国会でも「お答えを差し控える」をひたすら繰り返した。
合理的な説明ができないからだと受け取られてもやむを得ない
▼政権の要である官房長官がまさしく立ち往生する事態に陥った。
疑惑はほかの政権幹部にも広がりを見せている
政権に吹く逆風は大嵐の様相を見せ始めた。
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★安倍派以外は?と思ってしまう。