12月4日 (月曜日) 晴れ
〇晴れてはいるが、ジッとしていると足元が冷える感じだ。
午前中に細かい買いものをしていたら午前中が終わってしまった。
朝のラジオ体操に行かないので、一人スクワットや片足立ちをして補った。
黒豆の鞘をベランダに干して豆の取り出しを行っているが”はかどらない”事
〇大蕪をまたスライスして漬物を作った。夕方のおつまみ一品だ。
=============================
新潟日報 コラム日報抄には
医師で作家の鎌田實さんはいま75歳。
ベストセラー「がんばらない」の著者として知られるが、
チェルノブイリ原発事故の被ばく者救済や中東の難民支援など
平和運動にも精力的に取り組む。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼その鎌田さんが学生結婚した妻にこっぴどく怒られたことがあると随筆に書いている。
結婚25年目を迎えても、新婚旅行はいつか海外へ
という約束が果たされていなかったからだ。
ちょうどチェルノブイリ行きを控えていた。
同伴を提案するが、妻の機嫌は直らない
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼ではエルミタージュ美術館やポーランドの古都も巡ろう。
そうなだめて旅立った。
アウシュビッツ強制収容所も訪れた。
ナチス・ドイツがユダヤ人数百万人を虐殺した、ホロコーストを象徴する地である
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼実はアウシュビッツ訪問の計画は妻に話していなかった。
しかし最後は妻の言葉に救われる。
チェルノブイリもアウシュビッツも
「来てよかった。二度と起きないようにしないと」。
「新婚旅行」は、人間の尊厳や人権について考える旅になった
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼1948年12月10日、自由と平等を誓った世界人権宣言が国連で採択された。
日本では、きょうから10日までの1週間が人権週間だ。
ことしは世界の人権状況がいっそう悪化した年になった
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼チェルノブイリがあるウクライナはロシアの侵攻を受け続けている。
アウシュビッツの悪夢を経験したユダヤ人らが建国したイスラエルと対峙(たいじ)する
パレスチナ自治区ガザでは人道危機が深刻化した。
まずは銃声のない暮らしを取り戻さなければ。
====================
★一度手にした新武器は使わずにはいられない!と
何かの文で読んだことがある。
武器でなくても、
手に入れたものは使わずにはいられない心理は誰にでもあるのだから・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
人権という問題は人がいる限り永遠のテーマの様だな!
~~~~~~~~~^
★東日本大震災の起きた1年半後くらいに
三陸の旅に来てのコマーシャルも入って、三陸鉄道に乗車したら
座っていた年増のおば様が、聞いてもいないのに
先週”鎌田先生”の講演を聞いてきたと・・先生の追っかけ的方であった。
芸能人だけでなくお医者様の追っかけもあるんだ!と意外な気持ちがしたなあ~!
私も雑誌やTVのインタビュウで多少の知識はあったが・・
塩分摂取を管理して長野の健康増進に寄与したとか!
他、露出度の高い先生で誰もが知る。
===================================
メモ
>鎌田實
医師として
〇東京医科歯科大学医学部では全共闘に参加、卒業後、
つぶれかけていた(4億円の累積赤字を抱え、いつ倒産してもおかしくない状況)
~~~~~~~~~~~~~~~~
長野県茅野市の諏訪中央病院に就職。
医師として、「住民とともに作る地域医療」の
最前線に取り組んできた。
1988年、今井澄のあとを受けて30代で同病院院長就任。
今井も同じく学生運動に参加しており、
東大安田講堂事件の参加を理由として収監されている。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
〇一方チェルノブイリ原子力発電所被曝事故の患者の治療にも協力し、
1991年より22年間、ベラルーシ共和国の放射能汚染地帯へ97回の医師団を派遣し
約14億円の医薬品を支援(JCF)。1994年に信濃毎日新聞賞を受賞した。
2004年にはイラク支援を開始し、イラクの4つの小児病院へ毎月300万円の薬を送り、
難民キャンプでの診察等を実践(JIM-NET)。
現在はISやボコ・ハラム等に迫害される難民の支援も行っている。
======
また、「病気や障がいがあっても、旅をあきらめない」
としてバリアフリーツアーを企画し、2004年以降、毎年ボランティアで旅を続けている。
3.11以降は、東日本各地の被災地支援に力を注いでいる。
2009年ベスト・ファーザー イエローリボン賞(学術・文化部門)。
2011年日本放送協会放送文化賞。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
〇テレビ・ラジオでは、日本テレビ「news every.」の毎週木曜レギュラーとして、
NHKラジオ第1放送の祝日特別番組「鎌田實のいのちの対話」(2012年3月終了)、
文化放送「鎌田實×村上信夫 日曜はがんばらない」(2012年4月開始)、
ニッポン放送 「高嶋ひでたけのあさラジ!」(ラジオ人間ドック) に
パーソナリティーとして、それぞれ出演している。
2006年の第57回NHK紅白歌合戦で特別審査員10人の一人に選ばれた。
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〇晴れてはいるが、ジッとしていると足元が冷える感じだ。
午前中に細かい買いものをしていたら午前中が終わってしまった。
朝のラジオ体操に行かないので、一人スクワットや片足立ちをして補った。
黒豆の鞘をベランダに干して豆の取り出しを行っているが”はかどらない”事
〇大蕪をまたスライスして漬物を作った。夕方のおつまみ一品だ。
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新潟日報 コラム日報抄には
医師で作家の鎌田實さんはいま75歳。
ベストセラー「がんばらない」の著者として知られるが、
チェルノブイリ原発事故の被ばく者救済や中東の難民支援など
平和運動にも精力的に取り組む。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼その鎌田さんが学生結婚した妻にこっぴどく怒られたことがあると随筆に書いている。
結婚25年目を迎えても、新婚旅行はいつか海外へ
という約束が果たされていなかったからだ。
ちょうどチェルノブイリ行きを控えていた。
同伴を提案するが、妻の機嫌は直らない
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼ではエルミタージュ美術館やポーランドの古都も巡ろう。
そうなだめて旅立った。
アウシュビッツ強制収容所も訪れた。
ナチス・ドイツがユダヤ人数百万人を虐殺した、ホロコーストを象徴する地である
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼実はアウシュビッツ訪問の計画は妻に話していなかった。
しかし最後は妻の言葉に救われる。
チェルノブイリもアウシュビッツも
「来てよかった。二度と起きないようにしないと」。
「新婚旅行」は、人間の尊厳や人権について考える旅になった
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼1948年12月10日、自由と平等を誓った世界人権宣言が国連で採択された。
日本では、きょうから10日までの1週間が人権週間だ。
ことしは世界の人権状況がいっそう悪化した年になった
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼チェルノブイリがあるウクライナはロシアの侵攻を受け続けている。
アウシュビッツの悪夢を経験したユダヤ人らが建国したイスラエルと対峙(たいじ)する
パレスチナ自治区ガザでは人道危機が深刻化した。
まずは銃声のない暮らしを取り戻さなければ。
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★一度手にした新武器は使わずにはいられない!と
何かの文で読んだことがある。
武器でなくても、
手に入れたものは使わずにはいられない心理は誰にでもあるのだから・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
人権という問題は人がいる限り永遠のテーマの様だな!
~~~~~~~~~^
★東日本大震災の起きた1年半後くらいに
三陸の旅に来てのコマーシャルも入って、三陸鉄道に乗車したら
座っていた年増のおば様が、聞いてもいないのに
先週”鎌田先生”の講演を聞いてきたと・・先生の追っかけ的方であった。
芸能人だけでなくお医者様の追っかけもあるんだ!と意外な気持ちがしたなあ~!
私も雑誌やTVのインタビュウで多少の知識はあったが・・
塩分摂取を管理して長野の健康増進に寄与したとか!
他、露出度の高い先生で誰もが知る。
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メモ
>鎌田實
医師として
〇東京医科歯科大学医学部では全共闘に参加、卒業後、
つぶれかけていた(4億円の累積赤字を抱え、いつ倒産してもおかしくない状況)
~~~~~~~~~~~~~~~~
長野県茅野市の諏訪中央病院に就職。
医師として、「住民とともに作る地域医療」の
最前線に取り組んできた。
1988年、今井澄のあとを受けて30代で同病院院長就任。
今井も同じく学生運動に参加しており、
東大安田講堂事件の参加を理由として収監されている。
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〇一方チェルノブイリ原子力発電所被曝事故の患者の治療にも協力し、
1991年より22年間、ベラルーシ共和国の放射能汚染地帯へ97回の医師団を派遣し
約14億円の医薬品を支援(JCF)。1994年に信濃毎日新聞賞を受賞した。
2004年にはイラク支援を開始し、イラクの4つの小児病院へ毎月300万円の薬を送り、
難民キャンプでの診察等を実践(JIM-NET)。
現在はISやボコ・ハラム等に迫害される難民の支援も行っている。
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また、「病気や障がいがあっても、旅をあきらめない」
としてバリアフリーツアーを企画し、2004年以降、毎年ボランティアで旅を続けている。
3.11以降は、東日本各地の被災地支援に力を注いでいる。
2009年ベスト・ファーザー イエローリボン賞(学術・文化部門)。
2011年日本放送協会放送文化賞。
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〇テレビ・ラジオでは、日本テレビ「news every.」の毎週木曜レギュラーとして、
NHKラジオ第1放送の祝日特別番組「鎌田實のいのちの対話」(2012年3月終了)、
文化放送「鎌田實×村上信夫 日曜はがんばらない」(2012年4月開始)、
ニッポン放送 「高嶋ひでたけのあさラジ!」(ラジオ人間ドック) に
パーソナリティーとして、それぞれ出演している。
2006年の第57回NHK紅白歌合戦で特別審査員10人の一人に選ばれた。
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