日記（12.16）

１２月１６日　　（土曜日）　　　　雨→晴れる　

天気は良くない。
玄関前の狭い場所で体操。西の空が黒い雲で覆われている
降ってくるかなと思っていたら結構ポツポツ降ってくる。
今日は曇っていても暖かそうだ！天気図は雨雲が列島に伸びている。

しかし１０時ごろ雨も上がって陽が出てくると
気温がどんどん上がって春先の様な日に変わった。
目まぐるしい気温変化だ・・。
〇カミさんは友人宅に出かけた。
　これで昨日もその前も又、今日と鉄砲玉の様だ。
　元気で出かけているうちがお互いにとっていいことだ！
　さて昼は！と・・・・
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福島民友ネット新聞
【12月15日付編集日記】
お金は･･･
　年末が近づくと、その年の世相を振り返る、
　さまざまなランキングが発表される。真っ黒
　先日も「今年の漢字」が発表され、
　１位に「税」が選ばれた。
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▼「インボイス制度やふるさと納税など税にまつわる話題が取り沙汰された」のが
　「税」への主な投票理由という。
　　個人的には２位「暑」や３位「戦」の方がしっくりくるが、
　　無理押しで「税」を「お金」に代えると、
　　これが実にピンと来る
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　▼まず政界の裏金疑惑。閣僚が事実上の更迭となり、
　　司法当局による強制捜査も間近という。
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　　〇海外では米大リーグ・大谷翔平選手の巨額移籍。
　　〇ゴジラや宮崎駿監督の新作映画も北米で、
　　　邦画として記録的な興行収入を上げている
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　▼お金の話は汚いものが話題になりがちだが、
　　大谷選手は「お金より勝利」と
　　年俸の後払いを球団側に提案し、
　　邦画界はハリウッド大作に比べ少ない予算で傑作を作ったと、
　　現地で称賛の声が上がっている。
　　〇お金は多く集めるより、上手に生かすことが肝心と、
　　　国を問わず庶民は思っているようだ。
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　▼本紙も今年の県内十大ニュースを発表した。
　　明るい話題もあるが、
　　処理水の海洋放出や災害、凶悪犯罪など、難しい課題が多い。
　　限られたお金を最大限生かす努力は古里でこそ急務だ。
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我が家には良い十大ニュースなどなかったなあ～！
〇まあ強いて言えば新潟小千谷に新米を食べる会が３年ぶりに出来たこと！
〇史跡クラブの企画が３年ぶりに山梨の北杜市「三分一湧水」見学旅ができたこと
〇東京西荻久保・立川近隣で夕食会を義理妹夫妻とできたこと。
〇ブログも３２００回を超えた。延べ１２年間ほど自分に向けて書いている。
　ボケ防止用の為だが、調べると自身の知識の浅さに愕然とすることも度々！
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年齢的に自然に起こる葬儀も２つ
●家内の秩父の叔父が亡くなった
●長男の嫁のお父さんが亡くなった
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●海釣りも行かなくなったなあ～
●畑も第二の３００坪分は休むことにした。
　現在第一の２００坪分に調整した。もう疲れる。
　特に今年の酷暑続きでは対応が無理になった。
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★何にも起こさない・起こらないのが具合の良い証拠かな！
　身の程を知って自然体でいるのが一番。

日記（12.16）

１２月１６日　　（土曜日）　　　雨　
資料を探していたら
随分、前になるが、企業の顧問だった新津先生の講演資料が出てきた。
内容は実に面白かった。
わずかな”ネジメ”が配られたが
一行ごとに深い意味があった。先生の補足説明がこれまた抜群であった。
当時の私にとって、人生道中の重要な通行手形となった。
９９歳１０ケ月で旅立ったと後で聞いた。
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今回は　第　5　章の
成人までの後天的発育
この図は眺め尽くした時期もあった。

　上の図は scanmon の成人までの発育状態の原図に、
私が加筆したものですが、
〇学生、生徒に、今の自分の体と心がどういう状態にあるのかを理解させ、
親や先生には、彼らの言動への理解と、指導法を考えてもらう重要な線図です。
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　〇まず上から二番目の神経系の発達＝思考回路の形成曲線（青色）に注目して下さい。
　 これは140億もあるといわれる脳細胞→その内の約10億が神経細胞であり、
　 それらをとり囲んで、これに酸素と栄養分を送り込む約130億のグリア細胞…
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その一つひとつから1万本もの線維が伸びて、
その尖端同士が接触して
　　　　〇シナプスという接点を作って行く→これが生まれた時から
　　　 　 20歳で成人するまでに、
　　　　　どのように完結するか→コンピューターの回路形成と見てもよいし、
　　　　　思考力の成長と見てもよいでしょう。
　　　　〇この線上の6歳の所の○印…この歳までの幼児は、
　　　　食べて、遊んで、寝る→殆ど動物と変わらない行動状態で、「餓鬼」と呼ばれる年頃。
　　　　〇また10歳の所の○印は、この頃になると、思いやりの心が少しは出てくること、
　　　　　また早熟の子供は自殺を始めるのです。
　　　　　こうして思考回路が100％できたとしても、
　　　　　それはコンピューターの回路完結と同じで、
　　　　　良いインプット＝良い躾や教育を送り込まなければ、
　　　　　良いアウトプット＝立派な行動が出ないと同じです。
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　〇その下の肉体系曲線（緑色）は、中学生になると身長が急に伸び出すこと、
　〇また最下位の生殖系曲線（オレンジ色）は、
　　　女子ならばメンスの開始、男子ならば夢精やマスターベーションが始まる…
　　口には出せない深刻な悩みをかかえることになる歳頃です。
　〇問題は一番上のリンパ系＝白血球など免疫機能と、
　　成長ホルモンの生成曲線（赤色の点線）であって、
　　12歳頃には実に190％にも達することです。
　〇この成長パワーが、まだ生活体験も少なく、
　　右脳のアクセル感情より、左脳のブレーキ意志力が弱いのに、
　　押え切れない突き上げ力となって、
　　自由行動への衝動、すなわち自由を遮ぎる一切の抵抗排除＝反抗的態度となって現れる…。
　〇私にもこうした時代がありましたが、
　　ロック歌手、尾崎豊の歌→
　　「盗んだバイクで走り出す…誰にも縛られたくないと、逃げ込んだこの夜に、
　　　自由になれた気がした15の夜」。
　　これがティーン・エージャーに圧倒的に受ける気持はわかります。
　　子供も親も先生も、一緒にこの図を見て、まず話し合うこと！

　「心を入れ換えろ」という月並の説教は無役です。
　　彼らの心は、急成長の体に振り廻されて、目を廻している訳ですから…。
　　ただ反抗期としてかたずけないで、その奥底を知って言葉も選んで話さないと間違ってしまう。
★私も多くを経験してきたので今になって何故あんなにイラついたのかがわかる。
　　成長ホルモンが急激に未熟な左脳の抑制を超えて
　　抑えきれない突き上げが起こっていたんだなあ～
当時、親は荒れてるなあ～程度であった。
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参考資料図
★ scanmon の成人までの発育状態の原図などを載せる。


時間があったらじっくり見ながら過去の自分を走査してみたら面白い。