12月23日 (土曜日) 晴れ
熊谷市も最低気温がー3度となっている。
日中は晴れたが午後から風が強くなる。
家内の友達が久々に伊香保の方の仕事を終えて
来られたので野菜物を獲ってきて貰ってもらった。
~~~~~~~~~~~~~
〇今日はパナソニックがラグビーで対リコー「ブラックラムズ」戦。
熊谷の会場で行われているが、今回会場にはいかず、TV中継もなかったので
得点の経緯をスマホで観ていた.・・3戦目も44対17で勝利した。
前回の2戦目の出場メンバーもワールドクラスが満載だ。
来春6日のトヨタ戦は熊谷会場で世界のプレーを見たい。
NZ代表の2人をボーデンバレット・アーロンスミスを
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★びっくりしたニュースであった。
毎日新聞
「鉄は工業の母、護国の基礎なり」。
日本の「近代製鉄の父」と呼ばれる明治の冶金(やきん)学者、
野呂景義(のろ・かげよし)の言葉である。
ドイツ留学後、帝国大学で技術者を育て、今では世界遺産の
官営八幡製鉄所(北九州市)にも貢献した。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲ドイツ人の設計で最新の技術を導入した製鉄所は
1901年に高炉に火入れしたものの失敗が続いた。
元々、着実な生産拡大を求めていた野呂が請われて技術指導に当たり、
生産を軌道に乗せたという
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲「一挙にキャッチアップしようとした意気は壮なるものがあるが、
まだ技術水準の低かったわが 国においては相当無理があった」。
日本製鉄の前身である八幡製鉄の社史は欧米との技術格差を指摘した。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲そんな歴史を思えば感慨深い。
日本製鉄が2兆円で買収する相手は八幡の火入れの年に発足したUSスチール。
~~~~
銀行家のモルガンと鉄鋼王カーネギーの取引で生まれ、当時世界最大の企業だった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲長く米製造業を代表する存在として君臨し、
日米貿易摩擦が激化した70年代には日本の鉄鋼会社をダンピングで提訴して恐れられた。
だが、
〇今では粗鋼生産量で20位以下。
〇世界4位の日本製鉄は望まれて買収を決めたという。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲鉄鋼業界は中国がトップに立つ。
米中対立の深刻化を考えれば、
日本企業の助けが米国の経済安全保障につながる時代なのだろう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「産業のコメ」の代名詞を半導体に譲っても依然なくてはならない存在だ。
高い技術力を誇る日本企業には
環境負荷の低い脱炭素技術の開発でも世界に貢献してもらいたい。
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熊谷市も最低気温がー3度となっている。
日中は晴れたが午後から風が強くなる。
家内の友達が久々に伊香保の方の仕事を終えて
来られたので野菜物を獲ってきて貰ってもらった。
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〇今日はパナソニックがラグビーで対リコー「ブラックラムズ」戦。
熊谷の会場で行われているが、今回会場にはいかず、TV中継もなかったので
得点の経緯をスマホで観ていた.・・3戦目も44対17で勝利した。
前回の2戦目の出場メンバーもワールドクラスが満載だ。
来春6日のトヨタ戦は熊谷会場で世界のプレーを見たい。
NZ代表の2人をボーデンバレット・アーロンスミスを
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★びっくりしたニュースであった。
毎日新聞
「鉄は工業の母、護国の基礎なり」。
日本の「近代製鉄の父」と呼ばれる明治の冶金(やきん)学者、
野呂景義(のろ・かげよし)の言葉である。
ドイツ留学後、帝国大学で技術者を育て、今では世界遺産の
官営八幡製鉄所(北九州市)にも貢献した。
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▲ドイツ人の設計で最新の技術を導入した製鉄所は
1901年に高炉に火入れしたものの失敗が続いた。
元々、着実な生産拡大を求めていた野呂が請われて技術指導に当たり、
生産を軌道に乗せたという
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▲「一挙にキャッチアップしようとした意気は壮なるものがあるが、
まだ技術水準の低かったわが 国においては相当無理があった」。
日本製鉄の前身である八幡製鉄の社史は欧米との技術格差を指摘した。
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▲そんな歴史を思えば感慨深い。
日本製鉄が2兆円で買収する相手は八幡の火入れの年に発足したUSスチール。
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銀行家のモルガンと鉄鋼王カーネギーの取引で生まれ、当時世界最大の企業だった。
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▲長く米製造業を代表する存在として君臨し、
日米貿易摩擦が激化した70年代には日本の鉄鋼会社をダンピングで提訴して恐れられた。
だが、
〇今では粗鋼生産量で20位以下。
〇世界4位の日本製鉄は望まれて買収を決めたという。
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▲鉄鋼業界は中国がトップに立つ。
米中対立の深刻化を考えれば、
日本企業の助けが米国の経済安全保障につながる時代なのだろう。
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「産業のコメ」の代名詞を半導体に譲っても依然なくてはならない存在だ。
高い技術力を誇る日本企業には
環境負荷の低い脱炭素技術の開発でも世界に貢献してもらいたい。
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