日記（3.23）

2024　　　　　３月２３日　（土曜日）　　曇りで朝が冷たい日
寒くて体がちじこもる。・・。
たいして動いてもいないのに疲れている。
昨日の相撲で新入幕の尊富士が優勝に王手をかけた。

これは大変なことだ！
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株価は４万以上が続いている。

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大谷の通訳の賭博問題はこれから波紋を広げそうだ。

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毎日新聞　　余録
「初代」の完成は金の発見が不可欠だった。
　東大寺大仏殿の盧舎那仏座像（奈良の大仏）

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「令和」のように漢字2文字が通例の元号が、4文字だった時期がある。
　奈良時代の749年から770年までの5元号で、最初の「天平感宝（てんぴょうかんぽう）」は
　国内で初めて金が採れたことを祝い命名した。
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◎東大寺の大仏建造にあたりメッキに必要な金がなく、完成が危ぶまれた。
　ところが、現在の宮城県涌谷町で採れた金が献上され、聖武天皇らを歓喜させたと伝わる。
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　田中貴金属工業の金地金（インゴット）

▲その金、価格上昇が続いている。
　国内外で今月、史上最高値を更新した。
　日本での店頭販売価格（田中貴金属工業）は1グラム1万1000円を超す

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▲長期的な上昇に加え、
〇ロシアのウクライナ侵攻やガザ地区情勢などの緊張、
〇新型コロナウイルス禍以降の金融緩和などが誘因とみられる。
〇日本の場合、円安もこれに拍車をかけた。
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▲金製品の買い入れブームなど、さまざまな余波が起きている。
　静岡県伊豆市のテーマパーク「土肥金山」
　が展示する重量250キロの金塊は、
　2005年設置時に約4億円だった時価が約29億円になった。

　〇30億円に達した際の記念行事を検討しているという。
　〇滋賀県議会は、昨年の改選から18金だった議員バッジの材質を節約のため
　　「銀に金張り加工」に改めた。
　▲高騰は景気のいい話に聞こえるが、それだけではない。
　　海外での金採掘を巡っては、過酷な労働環境や利権との結びつきも問題視されている。
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　▲ちなみに元号にまで影響した献上金の重量は、
　　約13キロだったという。
　　金価格は国際平和や通貨の価値を映しだす。
　　それだけに危うさもつきまとう、輝きの行方だ。
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