2024 3月27日 (水曜日) ② 晴れ
馬酔木の花が垂れ下がった。
メモ:季節の花から借用
・開花時期は、 3/ 5 ~ 4/15頃。・「あしび」とも呼ぶ。
・壷形の花をいっぱい咲かせる。・色は、うす紅色のものと
白色のものがある。・かすかに香る。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・枝葉に「アセボチン」という有毒成分を含んでいる。
馬が食べると酔って足がなえることから
「足癈(あしじひ)」と呼ばれ、しだいに変化して「あしび」そして「あせび」となった。
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漢字の「馬酔木」もその由来による。また、このことから、
葉を煎じたものは殺虫剤としても使われている。
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・「池水に 影さへ見えて 咲きにほう あしびの花を 袖に扱入(こき)れな」
万葉集 大伴家持
「磯の上に 生ふるあしびを 手折らめど 見すべき君が ありといはなくに」
万葉集 大来皇女(おおくのひめみこ)
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「わが背子に わが恋ふらくは 奥山の あしびの花の 今盛りなり」
万葉集
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白モクレンも道を覗き込むように咲いている隣家。
少々風も出てきた。
明日にかけて霜注意報が出ている。
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馬酔木の花が垂れ下がった。
メモ:季節の花から借用
・開花時期は、 3/ 5 ~ 4/15頃。・「あしび」とも呼ぶ。
・壷形の花をいっぱい咲かせる。・色は、うす紅色のものと
白色のものがある。・かすかに香る。
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・枝葉に「アセボチン」という有毒成分を含んでいる。
馬が食べると酔って足がなえることから
「足癈(あしじひ)」と呼ばれ、しだいに変化して「あしび」そして「あせび」となった。
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漢字の「馬酔木」もその由来による。また、このことから、
葉を煎じたものは殺虫剤としても使われている。
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・「池水に 影さへ見えて 咲きにほう あしびの花を 袖に扱入(こき)れな」
万葉集 大伴家持
「磯の上に 生ふるあしびを 手折らめど 見すべき君が ありといはなくに」
万葉集 大来皇女(おおくのひめみこ)
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「わが背子に わが恋ふらくは 奥山の あしびの花の 今盛りなり」
万葉集
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白モクレンも道を覗き込むように咲いている隣家。
少々風も出てきた。
明日にかけて霜注意報が出ている。
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